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湯ノ介のブログ一覧

2008年09月15日 イイね!

温泉探訪 (08/09/13)

温泉探訪 (08/09/13)以前ネットで検索していたらヒットした、
「日本最高地にある露天風呂」。
長野県は八ヶ岳にある本沢温泉。
標高2150mの高地にある湯で、通年営業ではここが一番高い場所にあるそうです。

自称温泉マニアにはあまりにも甘美な響き・・・。
しかし先ずは「登山が必要」な事がわかり、足が遠のいていました。

さて、それから暫く経ったこの三連休の初日、朝だけ会社に用事がありましたが、9時には終了。

いよいよ(というかフト思い立って)あの場所を目指します!

八王子ICから既に渋滞している中を進みました。

小仏トンネルの辺りから渋滞も解消し、その後は順調に須玉IC→R141→清里→野辺山→松原湖入口左折し山奥へ。
行き方は小海リエックス・スキー場へのルートと大体同じです。

山に分け入り更に進んで、舗装はされているものの、もはやクルマ1台しか通れないようなところをかなり進むと、ようやく一番下の駐車場に到着。
案内看板ではここから徒歩2時間とあります・・・うへぇ。


<ここからスタート>

下準備といえば、着替え、タオル、ペットボトルお茶2本、一応体力回復用チョコ、カッパ、梅干し入りオニギリ、これをアディダスとかでシューズを買うと入れてくれるようなビニール袋に突っ込んで肩から提げます。

本人はといえば、長いボトムではあるものの、上は半そで一枚、フツーの運動靴・・・といたって超軽装。
回りにいる登山者とは明らかに行き先が違うのではないか?といういでたちです。

前もって調べたブログなどでは、ある人は登山と言い、またある人はハイキング気分で行けると言い・・・まぁ何とかなるだろうと思い歩き始めました。

・・・5分で後悔w

4WDで登れる終点が下の駐車場から歩いて50分位のところにあるようですが、後から考えると、始めからそこまでが一番キツかった。

それでも上の駐車場まで50分のところを30分位で到着し、コレは行けるだろうと思いました。
その後はアップダウンはあるもののおおよそ整地された歩道を歩き、身体も次第に慣れた事もあり、約1時間をあまり疲労することなく踏破。
合計1時間30分で温泉に到着することができました。

受付のオヤジさんのところに行くと、自分の格好を見たオヤジさんがひと言、
アンタが今日の軽装チャンピオンだよ!
と言われました・・・それって褒めてんのかな?(←んなわきゃない・・・。


<因みにこんな感じ。世界の「3さん!」ではありません>

目指す露天はここから更に5分ほど坂を登ったところにあります。
混み状況を聞くと、今8人位入っているとの事。
元々4人位しかマトモに入れないのを知っていたので、それなら先ずは内湯から、と思い800円を支払って宿へ。

宿内は古いですが一部は最近改装されたようです。
湯へは明るい廊下を下りて行きます。

湯場に着いて服を脱ぎ、ドアを開けると4人ほど既に入っていました。
身体を洗おうとしましたが、石鹸類はおろか先ずカランがありません。
どうやらここはかけ湯して入るのみのようです。
湯船の大きさは4人が身体が当たらずに入れるような大きさ。
入れ違いに1人出たのでそのスペースに入り込みます。

湯自体は源泉掛け流し。
カルシウム・ナトリウム・硫黄炭酸水素塩泉で、黄色掛かった白濁湯。53℃。
配管の関係でじんわり温まる温度に調整されているようです。
程なく自分以外が全員あがったので独り占めになりました♪
疲労回復にはいい湯ですね。


<内湯>

さてその後はメインの露天風呂へ。600円を支払い(※注:内湯とは別料金です)坂を登ります。

途中で開けた場所へ来てびっくり!
カモシカが悠然と歩いていました。
草食でよかった・・・。


<カモシカ>

露天は再度林に入り、少し歩いて目の前が開けたところにありました。


<林の中・・・やはり秘湯っす>

露天じゃないっすね、野天風呂でした!
遮るものが何もありません。
がけっぷちに湯船があるだけ。
脱衣室ももちろんなく、着替えは完全ストリップ状態で脱いだものは近くの岩などにただ置くだけ。


<目指した野天風呂はこれ!歩いた甲斐がありました!>

野天は下調べ通り4人が入れば一杯の大きさ。
先客が2人です。
挨拶して周りの様子をカメラに収め、いよいよ入ります。

パッパッと服を脱ぎ捨て、ち○こを洗い浸かります。
湯の温度がいい感じで、いつまでも入りたいですね。
硫黄の香りも程良いです。
源泉掛け流し、湯船の壁面から湧き出てきます。床は砂利でした。

先客が出たのでカメラ撮りまくり!


<入った目線。気持ちよかった!>

程なく次の客がきました。
初老の夫婦で、あっと言う間に服を脱ぎ入浴。慣れている!
あちこち山を歩いておられるそうです。
この方にも荷物はこれだけかと聞かれましたw
オイラ登山メインじゃなく、温泉探訪ヤローなので・・・と言い訳w

その後もひっきりなしに客が来るので早々に退却。
やはり平日の方がゆっくりできますねぇ。

宿に戻ってカップラーメンと持ってきたオニギリを食します。
何でもないカップめんが美味い!
コンビニオニギリも♪


<ただのカップラーメンでしたが美味かった!>

その後少しまったりしてから帰路出発。
来た道を戻るだけです。
帰りは1時間10分でした。帰りもあまり変わらないなぁ。



フォトギャラUPしました。よろしければドゾm(_ _)m
Posted at 2008/09/15 22:22:22 | コメント(10) | トラックバック(0) | 温泉巡り | 趣味

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「@lunarossa さん、おおなんと岐阜遠征ですか❗️お気をつけて❗️」
何シテル?   10/12 18:04
湯ノ介です。「ゆの」と呼んでください。 1990年式ユーノスロードスターを通算三代目として友人から譲り受け、「下後藤青」と名付け気ままにブーブーと走り回る...
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