SUGOコース攻略の検証

菅生の感覚を忘れないうちにコース全体の考え方をまとめておきます。

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1.2コーナーはしっかりイン縁石に乗り、1.2コーナーの真ん中あたりのアウト縁石をピークにしてクルマを止め、1.2コーナーをひとつの円(コーナー)として回る。

■3コーナーは侵入手前でアウトに振り、アクセルオフだけで旋回する。

4コーナーはしっかり止めて旋回。

■シケインは侵入でアクセルオフで向き変え誘発させ、2つめの手前からアクセルを2〜30%から出口では全開にしていく。

■ハイポイント、レインボーは鈴鹿デグナー同様なブレーキ。

馬の背はしっかり止めてインベタで旋回。

■SP1.2は車速を落としすぎず前傾ブレーキでクリップからアクセルというよりは侵入前にブレーキを終わらせ後傾気味にクリップの内側を少しショートカットするような気持ちでクリップ手前からアクセルを踏み始め出口からは出来るだけ早く全開にしていく。

最終コーナーは繊細なアクセルオフと軽いブレーキで車速を70%くらいまで落とし、インベタ50〜60%アクセルで旋回、バイクシケイン入口70%はバイクシケイン出口あたりで100%にしてアウトにはらませならがらストレートへ。

※■のコーナーは特に富士の様に前傾姿勢でフロントから回り込むようなブレーキ操作ではなく、トラクションを乗せていきながらリア荷重で旋回していくと止めすぎずボトムが落ちないで車速を上げていける。
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さて、ここからはパパさんへ
富士2:01ですと、サーキットタイム変換で1:39フラットとなります。
目標タイムは39秒から3〜5秒落ちとすると42〜45秒くらいが目安となります。

分かりづらいかもしれませんが、スキーでいう後傾気味なコーナリングがタイムを上げていくポイントです。

富士をあそこまで完璧にコーナリングされているパパさんなら最初の5ラップくらいゆっくりレコードラインを走行すればほぼコース特性が理解されると思います。

健闘を祈ります！！