Y31セドリック公道復帰への道程（あふたー編～その10～）

ディーラーから入手した取扱説明書の挿絵をもとに純正のカーオーディオを入手。
しかしながら思わぬ落とし穴が…。
このモデル、操作部のパネル色が銀色と黒色の2種類が存在。しかもラジオアンテナが標準とダイバーシティー対応タイプが…。
某オークションで格安で出品されているものの、画像で確認する銀色は光源状態により黒にも見えたりするので判別が困難を極める場合があります。
はじめに入手したのがこの銀色で、商品が到着してからこの色を知ることになりました。
んで結局、もうひとつ黒バージョンを改めて入手するわけですが、これがまたなんとアンテナがダイバーシティー対応というなんとまあめんどくさいことに。
ってなわけでこのモデル、メーカーも型番も同型なことから、ニコイチすることにしました。

今回基盤側を使用したのは、ダイバーシティー対応の黒表示部のものを使用。
当初、車両側から来ているラジオアンテナの接続部は下の標準タイプなのですが、ダイバーシティー側を使用しなければならなくなってしまいました。
その理由とは・・・。

液晶表示部の時計回路が標準アンテナモデルには無かったから。
取扱説明書にはこの時計回路つきモデルなのでどうしてもダイバーシティタイプのものを使用せざる得ない状況になったわけです。

しかしながら新たな問題が発生！
黒表示部のイルミネーションが機能していないことが判明！！
まあなんてこったぁ～。

幸いにも銀操作部の基板のイルミネーションが生きていて、しかも時計回路は本体側の基板にあるため、操作部の基板を移植することにより解決。難を逃れました。

ラジオ接続部はパイオニアから発売されている変換コードを使用。
これがまたけっこうお高く、しかも取り寄せじゃないと手に入らない、マニアックな製品なんです。

取付完了の状態。
2DINベイだったので、下部に引き出し式のドリンクホルダーを取付。
これであからさまにドリンクホルダーを付けなくて済みました。