電池交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
選択したのはVARTAのAGMバッテリー G14 。
VARTAは韓国の製造委託先で製造されているモノとヨーロッパ各国製がある(らしい)。
韓国製でも全く問題無いと分かっているんですが、イメージ先行と欧州信者のアタシはドイツブランドという事でドイツ製を選びましたw。
2
Disco5のバッテリー格納場所はラゲッジルーム右側、車載ジャッキの隣。
3
古いバッテリーから取り外した赤いガス抜きホースニップルを、新しいバッテリーに移植。
4
disco5の様にバッテリーが室内設置されているクルマで、搭載するバッテリーのガス抜き孔が左右にある場合は、どちらか不要の孔を塞ぎます。
VARTAの場合は、不要ガス抜き穴を塞ぐ為の栓が端子カバーに付属しているので、これを取り外して使用します。
因みにAGMの様なドライバッテリーはバッテリー液が殆ど気化しない為、ガスの発生はほんのごく僅からしいです。
5
ステーを復旧して完了。
メモリーの消失はほぼ影響なしですがディーラーサービスさんに「バッテリー交換後はアイドリングストップの再設定をしますよ」とご親切にアドバイス頂きました。
(アイドリングストップはほぼ使いませんが)
又、パワーウィンドウの挟み込み防止機能のリセットも必要です。これはパワーウィンドウを一旦ちょい開けした後、閉操作でウィンドウが閉まり切ってもそのままスイッチ操作状態を1、2秒保持すれば完了。これを全てのパワーウィンドウについて行います。
これをやらないとリモートアプリでの遠隔エンジンスタートができません。
バッテリーは重く、力も要ります。
ショートをさせて大事なクルマを壊さない為にもターミナル、端子の絶縁養生なんかも丁寧に行います。
バッテリー格納場所の内張を脱着するには、バッテリー室にあるスライドバー(写真のバッテリー上部に見える横長のバー)をスライドして内張りの固定を解除します。この際、ジャッキ格納室側から手を突っ込んで探る感じですが。
Disco5の場合、ステーを外す為に深いソケットが必要です。
端子を緩めるのも首振りソケットを使用しました。
disco5のバッテリー交換は、ショート防止(discoに限りませんが)、内張りトリムの剥がし方がポイントです。
工具はソケットレンチと首振りのエキステンション(延長シャフト)、ソケットはブラケット取り外しに13mmと深いソケット(何mmか忘れたけど、8〜5mm位だったかな?)
工具が揃い、コツを押さえ、多少クルマ弄りが好きで有れば出来そうなレベルの作業です。
アタシはDIY弄りは好きですが、どんな些細な弄りでも舐めてはいけません。
クルマの基本構造を認識しての危険予知も必要ですしね。
みんカラ整備難易度の★数だって何を基準にすればいいか曖昧ですが、取り敢えず★x2としました。
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