痛風おやじのブログ一覧

小学生の頃は乗り物酔いに悩まされた　　　誰が？　　　おやじのワタシ

バスの社会見学はいつも前部窓側の席だった　酔い止めの薬を飲んで

家内に「お前は？」と訊いたら、私と同じかそれ以上だと話してくれた

だからかもしれない　　　息子も娘も乗り物に強いほうじゃない　

遺伝性なんだろうか？


で、私の親はどうだったのか思い返してみると・・・

亡くなった母は乗り物に強い方じゃなかった

今年８４歳になる父は、「俺か、乗り物ごときで酔ったことなんて一度もない！」　　・・・信じられん

父は家に束縛されるのが嫌で学校を卒業と同時に海軍飛行予科練習生、予科練に志願

合格後、鹿児島の鹿屋航空隊（特攻基地）に配属され艦艇や零戦に乗るための猛訓練を受けた

戦時中に乗り物に醉うなんて悠長なことは言ってられなかったのかしれない

父は運良く出撃前に終戦となり、生き残ることができた


乗り物に酔わなかったという父だが、酒は別　　　

酔っ払って帰ってくることはしょっちゅうだった　　　これま今でも覚えてる


乗り物に弱い小学生だった私は、その当時クルマを運転するなんて一生ないと思っていた

それが、生意気盛になって免許をとり、クルマを乗り続けてもうすぐ４０年

みんカラで偉そうに自慢気なブログも書かせていただいている　　・・・<(_ _)>　

人生、わかんないものだと思う

私が帰宅後、息子を職場に送りとどけた

後部座席に座ってた家内が助手席に移動

ハム子を走らせて家路に向かう途中の交差点

爺ちゃんが、横断歩道で立ち止まり、傘をいじり始めた

「はぁー？？？　直すんやったら渡ってからにせーや」



歩行者信号は点滅し始めても知らん顔

赤になっても知らん顔


「おーい、何やっとんねん？」

「早よー渡れー　爺ちゃん！」

「渡る気ないんか！オラッ！」


歩行者にクラクション？　　小心者の私には出来まへん

その代わり、「ブーイ、ブイブイ！」とアクセルをふかした

ようやく歩き出した爺ちゃん・・・知らん顔


たまたまかも知れへんけど、この爺ちゃんいつもこんなペースやったら(((゜Д゜；)))

何とかしてくれー

旅行、遠出もできず、相変わらずのチョイ乗りだけ

タイミングが上手いこと噛み合わない(´；ω；｀)

体調も懐具合もイマイチだし・・・




で、チョイ乗りを終えようと家に戻る頃　　白いスイフトが目にとまった

エンブレムを外していてグレードは分からない

ホイールとタイヤは本格的　　　足回りを締めてるビシッとした動き

その割にゆったりとしたドライビング　　　なんでだろう？

（うん？煽ってるんじゃないかって・・・こんな格好だけど大人しいもんですよ、年よりだから）

追い越しの際、チラッと見たら若い男性の運転だった　　なんでだろう？

左車線に入り信号で停止したら、ハム子の後ろにスイフトも停まった

バックミラー越しに様子を伺うと助手席には女性が座っていた　　なるほどーヽ(*´∀｀)ノ

笑顔のキレイな清楚な女の子という感じで、男性も落ち着いた感じ

ジェントルなドライビングは彼女を乗せていたからかも知れない

スイフトは足回りを見ただけでかなり手をかけていることがわかるだけに

抑制できるドライビングに風格と爽やかさを感じた(　´∀｀)



ドライブレコーダーの取り付けは、やっぱりルームランプの場所がイイ　　自分の動作が確認できる

高さを１０cmぐらい下げられたら前方がもっと写るんだけど・・・

取り付けは難しくなるし、画像のブレが大きくなるし、ダメだろうなー

レコーダー、もう一つ欲しい

明け方から山口県と島根県の県境一帯で記録的な雨が降っている

土日のマスコミは平日に比べ手薄で、大雨のニュース取り上げてるのもごく一部

地元自治体の行政も土日は休みで体制は後手に回る


地元でも何が起こってるのか、どうしたらいいのかわからないままだろう


報道は予防の呼びかけよりも災害が起こった後に動く

この時期、夏休みで行楽や帰省やらで、普段は人口の少ない地方でも賑わうことだってある

人の住まない山でもキャンプやハイキング、登山で人が入る

おそらく、被害は発生しているだろうが、詳細がわかるのは早くて昼のニュース

マスコミ各社が取り上げるは夕方、詳細は明日からだろう


都会にこれだけの雨が降れば、とてつもない影響で交通機関の途絶やら混乱を生じ

番組変更だってあるだろうに

加えて、災害への姿勢にも疑問を感じる

災害は、自助・共助・公助が基本だけれども、いまの日本は？

マスコミがことさら公助ばかりを強調するから、私達も人任せになってしまった感がする


被害が最小限で、杞憂であってほしい

雨がおさまることを願う

数ヶ月ぶりに真空管アンプに灯を入れた

真空管アンプは熱を持つから夏はきつい(^_^;)

それでも、たまには聴きたい('∀`)

音は本当にイイ(*≧∀≦*)

部屋にこもる暑さと熱の影響を考え、１時間だけ聴いた



真空管アンプ　　自作５台、キット３台、市販完成品１台　計・・・９台(^。^;)

何でそんなにあるの？って　　それぞれに味の違いがあって、聞き分けるのが楽しいから　

クルマを９台も持ったらとんでもない維持費がかかるけど、アンプには維持費はいらない

置き場所をとってしまうのが難点だけど

ストックしてるスペアの真空管はざっと２００本を超えてしまう

オーディオも味の違いを知る楽しさが増すと、パーツ収集へと向かってしまう傾向があるかな

真空管を変えれば音が変わる・・・タイヤを変えればハンドリングが変わる

これって、似てるよなー


そうそう、Windows XP搭載のPCを使わないように整理してたら、ディスプレイがイカレた（ ; ; ）

前触れもなく逝ってしまった(´；ω；｀)



機械はいつか壊れるものだと頭では分かっていても、その時がくるとショックは大きい

自作のアンプは回路がシンプルな分壊れても部品があれば、自分で修理して使える

ディスプレイなら修理よりも買い換えた方が得　　

何かクルマも似てる


真空管アンプと逝ってしまったディスプレイでそんなことをふと思った(^0_0^)