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痛風おやじのブログ一覧

2016年04月25日 イイね!

オーディオ、パワーの価値観


重そうなタイトルですが

ぶっちゃけ ビンボーなワタシのひがみというか

狭い世界で経験してきた思いを綴りたくて

とりあげてみました


耳の病気を患ってオーディオっていうのも奇妙なもんですが

音量を上げて左右のバランスを調整すれば

聴覚的に健常者と変わりません

いまは家で音楽を楽しむとき

スピーカー(SP)は鳴らさず

ヘッドフォばかり

補足というか ご注意を申し上げれば

アンプの背面にあるSP端子は ヘッドフォンを接続出来る構造になっていません

直接繋いだら危険だから アンプ前面のヘッドフォンジャックに差しましょう

もしもSP端子にそのまま繋いだら・・・ボリューム上げるとヘッドフォンも耳も壊れます

ワタシは SP端子との間に抵抗器を加え ヘッドフォンも耳も壊れないようにして

繋いで聴いて楽しんでいますが

オーディオ好きな方はいろんな面で 邪道と言うだろうなぁ

↓東芝の真空管(6GA4) 40年程前の骨董品 未使用8本を予備にストック


↓某国の真空管(KT88)・・・ 内部の電源端子に触れると身体が吹っ飛び死ぬかも・・・


↓PC音源をアナログ変換させ


↓自作のプリアンプ(12AX7)につなぎ


↓ヘッドフォンでも安心して楽しめるように手を加え


・・・・・・・・・・・・

ところで

そういうワタシも独身時代はSPをガンガン鳴らしてました

コンサート会場のような大迫力・大音量を得るのに夢中でした

トランジスタ・半導体を用いたアンプで片ch200Wとか買ったり・・・

で いろいろ経験して分かったのは

ハイパワーを必要とするのはごく限られた状況だけだったり

音量を下げたとき残留ノイズが気になったり 音が貧相に感じられたり

ハイパワーは 製品の精度向上の恩恵を受けることもあるんですが

逆に弊害も多々あるということを学び

少ないパワーでも魅力ある音が聴ける真空管アンプを知り

その自作の楽しさにはまり 感電にも負けず・死ぬこともなく

作ってきました ・・・もう視力が衰え根気もなくなり

アンプの世界から引退しております


――――――――


さて

6~8畳程度の室内空間でスピーカーの感度が90dB/Wなら

バスドラムのズドンという音 50Wもあれば 引き締まった迫力音が出せます

もしもこれで足りないと感じるのなら 歪と制動の基準を満たしていないアンプなのでしょう

ボーカルになると平均数Wレベル・・・1W以下で足りてしまうんです

音量パワー・・・意外に知られていないというか誤解されておられる気がします

クルマの空間は6~8畳もないですし 大音量はそもそも運転にとって危ない

それから

音の再生帯域も広いほど高級というイメージがあって

それはそれで 間違いではないんですが

20kHz以上の高音(サイン波)を再生できる機器があって聴力検査をしたら

1kHzと同音量のとき 聴き取れる方は一握りだと思います

ワタシは15kHz以上はダメでした でも子供達は聴こえるんです ・・・地獄耳

そんなワタシでも音楽なら20kHzの違いが分かる。。。

それは倍音として音の輪郭に関わってくるからだと知りました

まさに感性の世界とも言うべきもので

それこそが 音楽・オーディオ評論家が力を入れて論じる世界なんですね

それと音楽ソース

編集・ミキシングでリミッターをかけられたポップス系と

リミッターを極力控えるクラシックやジャズでは

再生波形の違いを見たら あんぐりと口が開きっぱなしになっちゃいます

家電量販店のコンポオーディオから聴こえるシャカシャカ ドーンドーンという音は

PAを使ったコンサート会場でさえも しませんし

アコースティックな楽器を奏でる音と比べたら・・・どなたでもその違いに気付きます


要は パワーの大小と音の質の良さとは 必ずしも一致しない

小パワーでも造りが本格的なアンプは 結構なお値段で売られています

パワーだけで音の魅力は語れない


・・・クルマにもあてはまると感じるこの頃です

Posted at 2016/04/25 14:03:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月24日 イイね!

名古屋ブルーノートへ


軽く食事をして 美味しい酒を飲みながら 音楽を生で味わえる・・・

そんなお店の名古屋ブルーノートへ昨夜出かけました

去年のクリスマスライブ以来


昨夜は ジャズバイオリンで知られている寺井尚子さん

バックメンバーは佐山雅弘(p) 金子 健(b) 荒山 諒(ds) 松岡“Matzz”高廣(perc)

ワタシが寺井さんの生演奏に初めて接したのは 2009年1月

で 追っかけファンになって昨日で24回目になりました

メンバーを抱えて活動するミュージシャンは

諸事情からメンバーを変えたりするんですね

上のメンバーも2年までは違っていました

以前のメンバーも好きでしたが いまのメンバーもイイ演奏します!!





昨夜は雨が降ってきたのでハム子でいつもの駐車場に停め

繁華街の錦3丁目を 少し歩き 会場へ

勤めから帰ってきた家内も一緒・・・元気だわー



予約席はステージ中央の最前列テーブル

プレーヤーと3~4メートルの距離ですから

ミュージシャンの表情が 手に取るように分かります




開演前に軽く食事を頂きました アルコール系は・・・ク~ッ・・・我慢



20時ちょっと過ぎに演奏が始まり アンコールを含め ざっと1時間半

間近で見るライブ演奏 ステージと客席側が一体になった雰囲気

レースをパドックで鑑賞するような雰囲気と似てます


↓を頂き 会場を後にしました



次回はクリスマスかな?
Posted at 2016/04/24 10:26:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月23日 イイね!

試飲 試食 試着 試乗


試飲 試食

デパ地下や大型スーパーの食料品売り場には

試飲 試食コーナーがあります

節操なく飲食しまくるのは論外として

ちょっと立ち寄り口に運んでみる・・・

TVやネットのCMよりも試飲 試食は

一番確かなCMじゃーないかと思います

その場の状況・雰囲気と性格の弱さによっては

割高なモノ・ 高価なモノでも買ってしまう・買わされてしまう

そんなリスクのような面もありますけどね


試着

店員さんがマンツーマンで応対されたりすると

商品が気に入らないと感じても 断り・立ち去りづらくなってしまいます

高級店で高級ブランドなら 店内に立ち入ることさえ

勇気がいりますよね


――――


試乗

クルマの試乗も 試飲 試食 試着に似ていると感じます

輸入車や某国産高級車を扱うDラーなんて

店内に入るときでさえ服装や身なりが

気になり気後れしちゃいます


でも 本心は

たとえ買えなくても

見てみたい 触れてみたい 試乗したい

そんな願望 ありますよね


お店としたら 相手も商売ですから

冷やかしのお客より 脈ありのお客を狙うのは当然だと思います

そんなことを 長年の人生で経験してきました

ワタシはオーディオ・時計・家電のほか Dラーやタイヤなどのショップでも

お店に入って店員さんが応対して来たら

動機と目的 買うか買わないかを 真っ先にお話しするんです

そこで 断られたら・・・断るお店は少ないと思いますが

「お邪魔しました」とその場を立ち去ります

立ち去りながら 「商売ってものを知らん気の毒な連中なんだなぁー」

とため息交じりに呟きます

こういうお店と店員さんほど 詳しい知識を持っていない傾向があるんですね

昔 腹が立って立ち去らずに商品への質問攻撃をしたことがあります

そうしたら 相手が しどろもどろ・・・


昨日のMODAの試乗で応対してくれた ○○ミちゃん

こちらからの問いかけに 時々答えられないこともありました

でも セールスや整備が本業ではない彼女ですから

「こっちこそゴメンね」「でも 試乗に来るお客さんは詳しい人が多いから質問されるよ」

「もっと 勉強します!!」とニッコリ

お店に訪れるお客もピンからキリまで様々だと思いますが

お店側は お客を分け隔てしないで

彼女のように 下手な取り繕いをせず素直に接してくれると

イイね!って思った次第です

Posted at 2016/04/23 10:26:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月22日 イイね!

新型パッソ「MODA」試乗


午後からフリーな時間がとれました

・・・中途半端・・・ふと思いついて

ハム子をお世話していただいているお店に電話をしました

「今日 新型パッソの試乗って出来ますかぁ~?」

すると

電話に出たUさん「はい 試乗できます!!」

お店に着くと 試乗車がありました

MODA“Gパッケージ”です




出迎えてくれたYさんに試乗の件でお礼を述べ

試乗コースを訪ねていたら・・・普段は受付にいる女の子が現れて

「私が案内役を務めさせて頂きます」と名刺を手渡されました

○○ミちゃん・・・❤

彼女から説明を受けた後 お互い乗り込んで

いざ スタート!!

彼女とはお店の中でシエンタの説明やら不要になったパッソの模型を頂いたり

暇なときに会話したりしていましたから お友達みたいなもんです

試乗目的のツボは抑えながら

世間話など弾む会話にルンルン~(*´∀`)

15分ほど試乗してお店に着いて ハム子とツーショット




さて 肝心の試乗のインプレですが

「これ・・・パッソ?」 もちろんイイ意味です!!

そう思わせるぐらい 質感のある走りをしてくれました

クルマの魅力はパワーだけでないことを教えてくれます

ワタシと彼女の2名乗車で 市内の試乗コースを走るだけなら

パワー不足にもどかしく感じることもないのに 少々ビックリ

CVTはごく自然に変速し 足回りの硬さはバランス良く 振動・騒音も抑えられ

ナイスです!!

1つだけ注文を言えば ウィンカー

最近のクルマはみんなこの種のウィンカーだと思いますが

戻りというか解除されるレスポンスが鈍いような気がします 個体差かな?

ナビ役の彼女も こういうタイプのウィンカーは好きじゃないって言ってました


試乗後も店内で彼女と30分ぐらいパッソ&クルマ談義

端末機操作してるYさんに 時々 (。・人・`。)をしましたけどね

カローラルミオンから アクアと乗り継いだ彼女は

グリーンのツートン パッソMODAが欲しいと言ってました

彼女はハム子を店内で移動させたこともあり MT車にも興味を持っているようで

勧めておきましたよ MTモデルを



新型パッソ 高速道路や山坂道でグイグイ走らせたりすれば

印象も変わってくるでしょうけれど 普段の乗り方なら 十分に満足できます


MODAにナビやら装備を充実させツートンカラーにした場合の見積もりは

諸経費合わせて・・・万円 正直 お高い感じがしました

でも このデザインと走り・乗り味 燃費&利便性を考えたら 納得される方は多いでしょう


買い替えるわけでもなく 飛び込みで試乗し 長居をしては失礼と思い

丁重にお礼を述べ帰ろうとすると カタログ+キューブ型ティッシュを手渡され

お店をあとにしました



明日 明後日は訪れるお客さんで賑わうことでしょう

・・・・・・・・・・・・・

パッソの存在を否定するような某評論家もいますが

「安心してください パッソは不滅です」
Posted at 2016/04/22 18:13:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月21日 イイね!

オーリス ハイブリッド、ADVAN dB 装着


「オーリス」にハイブリッドグレードを加え 4月18日から販売を開始したとのこと

で 装着タイヤがヨコハマ「ADVAN dB」(サイズ:225/45R17)という記事を読んで

ビックリこきました

・・・「何で?」

ヨコハマ「ADVAN dB」が発売されたのは2009年7月ですよ

コンフォートの双璧にあたるBSのレグノと比べたら

超ロングセラー っていうか モデルチェンジが無さ過ぎですもん

初期発売から改良は施されていると思いますけどね

タイヤに詳しい方は 「旧いよ~」って呟くでしょうなぁ


そういう思いを抱いていました・・・実はワタシも

それでも 何故か惹かれてしまって

我が家のインテに昨年の秋 履かせました



期待半分でしたが 予想以上の好印象に感動を覚えました

コンフォートとはいっても 履かせたサイズは 225/40R18

ステアリングの応答性は格段に良くなり 街乗りならグリップに不満もなく

乗り心地と静粛性は謳い文句どおりグッド!!

摩耗は多くの評価に見られるように早いと感じますが

トレッドパターンは方向性が無いのでこまめにローテーションを行えばOK

ラベリングによるウェット性能はb評価ですが

タイヤへ過信することなく運転すれば ノープロブレム



同じブランドでも新車装着タイヤは そのクルマに特化させベストチューニングされていると

以前 ハム子をお世話して頂いているDラーのYさんから伺いました

ネット記事だけで 実物を見ていませんし 試乗した訳でもありませんから

同じモノなのか フィーリングは同じなのかは・・・分かりません

でも つばさに履かせたモノと大差がないと考えて差し支えないでしょう


「オーリス」をご購入しようとお店に出かけて

「何でこんなタイヤ履かせるの?」とご心配のアナタ


「安心してください 期待に応えてくれますよ!!」
Posted at 2016/04/21 16:47:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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