痛風おやじのブログ一覧

我が家のインテグラｉｓ（DC５）

Ｔｙｐｅ Ｒ の存在が大き過ぎ 当時からｉｓの存在感は希薄・・・


今日インテを給油がてら運転して思いました

もしも 昔（昭和の時代）にタイムスリップさせたら？



スゴイ存在感のあるクルマになること間違いなしです


パワーはもちろん

電子制御のエンジンの始動性の良さ＆燃費の良さ

パワーアシスト付きステアリングの軽さ

クラッチペダルの軽さ

ブレーキ性能の良さ

安定したサスと強力なグリップのタイヤ


当たり前になったパワーウィンドウ

電動格納＆アジャスト付き サイドミラー

ホールド感のあるシート

オートエアコン



ここまで読まれて

・・・「何が言いたいの？」

と思われたことでしょう



言いたかったこと

それは

旧いスポーツ車には例えパワーがあっても↑で示した機能の多くが無いということです

しかもMTの比率が圧倒的に多い・・・運転には覚悟が要るんです


寒い日のエンジン始動は コツが必要ですし

クラッチペダルはめっぽう重く 長時間渋滞道路を運転すれば膝はガクガクになるほど疲労し

ノンパワーのステアリング（FF車はマジで大変）は縦列駐車を片手でスイスイなんて出来ませんし

助手席のウィンドウを上げ下げするときは停車しないと無理ですし

ドアロックもしかり

・・・その他・・・諸々・・・


それを踏まえて心の準備をした上で

旧いスポーツ車を運転すれば

心身へのショックは軽減出来るでしょう

ワタシ的には・・・この種のクルマ・・・もう卒業・・・

確かに懐かしいと思いますけど

老いた我が身にはキツイです


しかしながら

皆さんのブログで紹介された記事の中に

旧車勢揃いという類を時々見つけます

それらを拝見・読するたびに

全国津々浦々年齢に関係なく 旧いスポーツ車を愛し運転されていらっしゃる方が多いことに驚き

維持の苦労を楽しみに変え 楽しんでおられる・・・

このことに 尊敬の念が湧いてきます


２０～３０代のみんカラの皆さんなら 旧車の知識は十分お持ちですよね

ですが

実際に運転してみると・・・

ワタシはその反応ぶりを見てみたいと思う

偏屈おやじです

東京モーターショー２０１７が盛り上がっています

で 規模は縮小されるとは言え

名古屋でもモーターショーが１１月下旬に開催されます

モーターショーは隔年の開催でしたっけ

２０１５年の１１月に開催された名古屋モーターショーで撮った↓ですが



このトヨタS-FRっていうネーミングのクルマはその後どうなりましたん？

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開発中止という情報もあります

真相はどうなんでしょうか


早い話し

２年も経って具現化しないままというのは

ある意味でトヨタらしいです


個人的には どーでもイイ話しですが

あれだけ思わせぶりなモデルをモーターショーに出展しておいて

２年経っても知らん顔・・・モータージャーナリストは当たり障りのない顔・・・


大きく 立派で 高価格なモデルとか

↑のリンク記事のように新型ヴィッツ（1.6L 3気筒直噴ターボエンジン搭載 4WD）が後継とか

だとしたら

S-FRのコンセプトとは違っていると思うんですが・・・┐(￣ヘ￣)┌ ﾌｩｩ～



スバルの新車の無資格検査問題が発覚し トヨタの８６も云々されています

が

そもそも８６は

スバル製と言っても過言では無く

そう考えると

いまのトヨタが単独でS-FRのようなモデルを世に送り出すことは

「もうー 無理」っていう気がしてきました

ましてや

リンク記事にあるようなMR2(MR-S)復活も怪しい感じがします

仮に登場したとしても若い世代がホイホイと買えるような価格帯になるとは考えにくいし・・・

こんな愚痴めいたことをボヤくのは

おやじ世代だけかも知れませんね


また反感を買うかなぁ～ (´-ω-｀;)ゞ

台風２２号の影響で 名古屋は昨日に続き今日も雨

特に１５時過ぎから１７時にかけて雨・風とも強く・・・嵐

街を走るクルマはワイパーをパパパッと動かし 速度を抑え ライトを点灯させ・・・お家へ

その後 雨は小降りになり１８時には止んで 西の方に雲の隙間から夕焼け色の空


さて

昨日のブログのエピローグで書き忘れた事柄があるのを思い出しました

それは・・・試乗コースの距離


私事で恐縮ですが記憶を辿ってマップから求めた距離は↓

スズキ

新スイスポ・・・２．２ｋｍ

スイフトRSt・・・４．６ｋｍ

アルトワークス・・・４．４ｋｍ


トヨタ

パッソ・モーダ・・・３．７ｋｍ

プリウスPHV・・・１．７ｋｍ


ホンダ

指定コースは無く 同乗スタッフ無しの お客にお任せ状態

（我が家のインテのお世話をして頂いてる ここのお店だけかも知れません）

S６６０・・・９．０ｋｍ

ヴェゼル・・・１４．０ｋｍ


ダイハツ

コペン・・・１．２ｋｍ


記憶はこのぐらいですが

試乗コースの距離は短いですよね

名古屋市内なら２～５ｋｍが平均的なところかな？


ホンダの試乗は他と異なっていますが

それを考えると

他の地域やお店によっては

高速道路・自動車専用道路とかを含めた長い距離の試乗コースであっても

不思議じゃー無い気がします


その他に

購入を前提にしているお客様で

その人自身が希望する試乗コースを認めてくれるお店だとしたら

希望を申し出た方が得ですよね


ところで中古車の試乗になると

車検切れだったり 整備を必要とする在庫だったり 商品価値を下げる要因になったり

様々な理由から断られるのも珍しくなく 新車の試乗に比べて敷居が高いように思います


中古車に比べ試乗が容易な新車でも

購入する計画が無く試乗を申し出るのは

「気合が必要かな？」と思ってしまいますね

北日本を除いて生憎のお天気

週末・・・祟られてるの？

沖縄本島南部は台風２２号の目の中に入ったようです

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東京モーターショー２０１７が始まりました

話題いっぱいのクルマの数々

綺麗なオネーサン達 ❤

会場は盛り上がっていることでしょう

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で

タイトルどおり食傷気味のブログ・・・「もう飽きた」と言わず・・・もう少し御辛抱願います


先月２０日に販売開始になって１か月以上が経ち

あちこちで試乗記が出るようになりました

おしなべて高い評価を得ています


先月２３日に展示車を見ただけで

「おおおっ!!」と感じました

１か月ちょっと経って冷静になってから今回の試乗


試乗のまとめから申せば

実力のあるクルマであることは確かでした


ただ・・・数字に表れないフィーリングってありますよね

各ペダル・シフト・ステアリング操作で感じるフィーリング

リニアな反応やスムーズな自然感は主観的になってしまいますけれど

最終的には各個人の感性に合うかどうか

ご自身の判断になるのだと

今回の試乗で感じました


車両価格を比べたら

アルトワークスと大差のない新スイスポ

なので 新スイスポは お買い得感があると思います

ですが実情はどうなんだろうと興味が湧き

販売実績や購入を検討されていらっしゃるお客さんの反応ぶりを

女性スタッフに伺ったところ

アルトワークス＆ターボRSの人気は現在も高くて

維持費やスペースの事情等で 迷われている方は少なくないと言うことでした

ちなみに 新スイスポの購入契約をして納車までの期間は約４か月だそうです（現時点の当地区）


女性スタッフに「新スイスポを運転してみましたか？」と尋ねたら「していません・・・」とのご返事

営業・サービス担当に就く立場の方におかれましては

自社のクルマをお客様に販売PRする訳ですから

ひととおり運転して欲しいものです

お店の営業方針や諸事情を知らない素人のワタシが偉そうに言える立場では無いですが・・・




試乗を終えて帰り間際

会話に付き合ってくれました

失礼を承知でお尋ねしたら彼女は独身とのこと

仕事抜きにクルマへの思いについて伺うと

＊女性は結婚後に様々な制約が出来るので 独身のうちに好きなクルマを乗ってみたい

＊便利で可愛くて好燃費なクルマもイイと思う反面 ワクワクするクルマに憧れる

こう返してくれました


それまでの固い表情から 打ち解けたような楽しい表情に変わっていくのを感じ

ワタシのような老いぼれでも

仕事を抜きにして クルマ談義をすれば

年齢差や男女差には関係なく心が通い合うと確信しました


最後に我が家のパッソが変わり種であることをご存知だった理由について尋ねたら

同型パッソをお持ちのお客さんが来店されことがあるそうで

レア車でもあることから 興味を持ったということでした



どこに行っても平凡な初代パッソと見られ・思われてしまう中で

変わり種に気付いてくれるというのは

嬉しいものです


３回にわたり お付き合い下さった方々

誠に有難うございました ＼(_ _*)m(_ _)m(*_ _)／

それでは お約束どおり

試乗インプレッションに入ります

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第一印象

新スイスポよりアルトワークスの方がキレがあるかも

（反感を買いそう・・・o(￣Д￣o)(o￣Д￣)oドーシヨドーシヨ）

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カタログスペックや you tube へアップされている数多の試乗インプレを見て

期待に胸を膨らませ・・・ついでにお腹も膨らませ

後部座席に乗り込んだ女性スタッフとご一緒に試乗スタート!!


ところで試乗車は冷却水が冷えた状態だったのでしょう

アイドリング回転数は通常よりもやや高め

おかげでエンストの心配は減っても

慎重にクラッチミートさせて

超スロー発進


道路に出る手前の一時停止ラインでブレーキペダルを軽く踏むと・・・ガクッ!!

すげぇー効き具合です・・・低速で効くのは当たり前ですが

我が家の２台とブレーキ特性の違いに動揺したワタシ

「運転手さん下手ですね」という声が後部座席から飛んでくるかとドキッとしました

初期制動の効きの良さは現在のAT仕様車と同じ感覚なので

むしろ我が家の２台の方が異端的存在なんでしょうかね


で 本線道路に出てアクセルペダルを確かめるように恐る恐る踏み込みました

・・・うん？ 普通？ パワーは？

交通量が多く 交差点の赤信号が見えていれば

加速と言っても安全第一ですからアクセルペダルは抑え気味

当然 パワー感も控えめになります

誤解をされないように申し上げますと

前が空いている道路でグイっとアクセルペダルを踏んだときの力強さは評価どおり

３０００回転辺りで 試乗コース途中の急な上り坂の道を楽々登って行きましたから

誰もが運転して ターボの威力を感じるでしょうね

ただ アクセルペダルの踏み加減とエンジン回転の反応とが

期待していたレスポンスとはちょっと違っていまして

昔のクルマのワイヤー方式＆NAエンジンの自然な加速感と即答性を知っている立場からすると

どこか違和感を覚えました・・・気のせい・・・個体差・・・

その点

アルトワークスは力強さという点で敵わないとしてもレスポンスはスルドイと感じました

ワタシが新スイスポに対して勝手に思い込んでいた妄想は

今回の試乗で様々な体感によって修正出来ました

やっぱり試乗って大事だと痛感した次第です



それとインプレに大きく影響するのが試乗コース（距離）

クルマの印象は試乗コースで大きく変わることを感じました

この辺りのお話しは明日のエピローグに



さて 動力性能以外ですが

シフトの入り方ストローク．．．コクコクと入る感覚は

我が家のパッソよりもインテに近いフィーリングでした

ここで正直に申しますと

ストロークやコクコク感はアルトワークスの方が上手かも知れません

新スイスポで同じ感覚を味わえれば申し分ないのですが

パワーの大きさと６速仕様など 条件が違いますし

アルトワークスのシフト感を超える車種を

ワタシ自身巡り合ったことが無いです・・・乏しい経験ですので当てになりませんが・・・


さて

今回の試乗コースはマップで計ったら

たったの２．２ｋｍ

しかも２/３が住宅街＆アップダウンの道路のため速度をあげにくく

ハンドリングを確かめるのに相応しいカーブも無く

本来の性能を確かめにくいコンディションでした

なので

機会があれば別の試乗車と試乗コースで確認したいと思っております


そうそう

運転中に道路工事舗装後の凸凹した路面を走り抜けるとき

軋むようなガタピシ音は全くなく 剛性感はスゴイの一語です

それでいてパッソが硬派と感じてしまうぐらいジェントルな乗り心地

徐行で安全を確かめ交差点を曲がるレベルでは

ロール云々なんて分かる訳も無いのですが

取り回しも良く 自然な操舵感 ナイスです



７～８分程の試乗でお店に戻りましたが

お客さんとして同乗して頂いた女性スタッフと一緒にクルマから降り

新スイスポから我がパッソの方へと移動し

パッソを見た女性スタッフはMTだということをご存知でした

急に親密感を抱いたワタシは

変態モードに突入し彼女とプチオフ的な立ち話


ここから先のお話しは

明日のエピローグで