
WRCからグループAが消え更に日本のメーカーが消えてから、自分自身ほとんど興味の無くなって早何年かたった今、久しぶりに明るい話題を目にしました!
三菱がWRCに復活するかもしれない!!
まだ本決まりではないようですが…。
昨年、イギリスで開催されたラリーイベントにおいて「三菱ミラージュR5」というマシンが発表されました。
このマシンを開発したのは、元ラリーアートスウェーデンのMパートAB。
もちろんベースはA05Aのミラージュ。
市販車では…笑。なミラージュですがラリーカーになるとカッコイイ!!
エンジンはエボXに搭載されていた4B11を1620ccにスケールダウンしギャレット製ターボを装着し、最高出力は280ps/7500rpm、最大トルクは45.8kgm/7500rpmを発生!!
サデフ製5速ミッションでもちろん4駆。
すでにテストには入っているみたいで早ければ来シーズンから参戦が可能みたいです。
ただエントリーするためにはメーカーのホロモゲーション申請が必要。
三菱自動車はベースとなるミラージュのホロモゲーション取得を検討しているみたいです。
もし実現すれば、再び三菱がWRCで走る姿を見ることが出来るかもしれません!
将来的にWRCはこのR5クラスがベースになるだろうと言われているので、トップカテゴリーで活躍する三菱車を再び見てみたいものです。
ランエボの生産も終了し、スポーツ車種が無くなり、魅力が薄れてきた三菱…。
是非とも「三菱R5」でのWRC参戦を実現してもらいたいものです。
Posted at 2015/01/28 23:26:55 | |
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