パドルシフトの修理など
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
パドルシフトのシフトアップ側の反応が悪くいつか修理しようと思っていたのですが、今回やっと実行しました。
ついでに他の気になる現象についても同時進行で手をつけます。
なぜ今まで手を付けなかったかというと、電気系の作業で部品を外したりした場合ECUにトラブルコードが入ったりしたら面倒だなと思って保留していました。しかし今回スキャナーを買ったし、問題が出てもリカバリーができるかな?と思っての実行です。
2
今回の作業はバッテリーのマイナス端子を外して作業しています。
バッテリーを戻した時に初期学習が必要とのことですが、車を購入した時にバッテリー交換をサービスしてもらっていてその時初期学習がされてないかも知れないと思う動作がひとつあったので、(パワーウインドウのオート機能)この際バッテリーを外して自分で最初から設定してみようと思います。
とりあえずエアバックユニットを外して。
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ステアリングの中についているプラスネジを外すとパドルシフトが外せます。
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外してテスターで導通確認してみると反応なし。
スイッチは簡単にばらすことができて、中の構造も簡単でしたが、掃除して導通確認するもダメでした。
いろいろ調べていった結果は、本体から出ている配線の内部断線でした。
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断線している部分の配線を新しくして、本体付近とコネクター付近の配線はOKだったので再使用して組みなおすと。導通OK、直りました。
車につけての確認もOKで修理完了です。
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もうひとつ見たかったのがアクセルの不調。普通の加速はまったく問題ないのですが、キックダウンスイッチが入るまで踏むといきなり吹き上がりが鈍くなり、その後全域で吹き上がりが悪くなります。でもその状態でもトラブルコードは何も入りません。エンジンを切って再始動すると何事も無かったように元に戻りもちろんトラブルコードはなしです。
とりあえずペダルを外してきてばらしてみます。
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ペダルをばらしていってから
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キックダウンスイッチを外します…がこれはキックダウンスイッチではないことが判明!キックダウンスイッチが入った感を出す役目でしょうか。配線は何も付いてませんでした。いろいろ見てみたのですが、これ以上ばらすこともできず、仕方なく元に戻して組みなおし、バッテリーを繋いで初期学習を全部やってテスト走行しました。
結果、パドルシフトは作動良好。アクセルは…何もしてないのであきらめていましたが、不調が直りました。アクセルセンサーの接触不良があったのかな?初期学習?でも初期学習にはアクセルの関係はありません。まあ直ったから良しとします。もうちょっと勉強が必要ですね。
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