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前回のブログ】の続きです。
数日後、ダンパー完成の連絡を受けすぐ受け取りに向かいました。
帰ってすぐ取り付けたい所でしたが、流石に深夜だったので諦め・・・
楽しみすぎて一睡もできないまま翌朝作業に取り掛かりました笑
感想ですが、まずこちらの写真と車載をご覧頂けたらと思います!!
【ダメなダンパー】
【やり直して頂いたダンパー】
お分かり頂けますでしょうか。笑
本庄の時はまだ色々とテスト段階だったのでアライメントも取っていない状態だったにもかかわらず
真冬A052ベストのコンマ6落ち、真冬RE-71Rのコンマ3落ちでした。
5/29にもエビス東で行われたUNPARALLELLED走行会に参加してきました。
この日も高橋さんがいらしてて、自分の走りを外から見て頂きながらかれこれ50周ほど走り込みました。
自分が「どこどこでこうでした」と伝え、「外から見ててもこうだったからこっちを〇段締めて今のタイヤ温度でそのまま走ってみて!」といった感じで色んなセットを試していきました。
減衰1クリック変えるだけでも
・ターンインの頭の入り
・リアの動かしやすさ
・ステアリングの応答性
・初期の応答性
等が変化していくのが手に取るようにわかって、きっと自分一人でやっていたら迷宮入りしていたと思います。笑
前後バランスを取りながら自分好みのフィーリングを探す、物凄く勉強になりました。
いかんせん気温が高く、ベストは午前中のセッティング最中のこちらでした。
このタイムは、
・同タイヤ+ラルグスの冬タイム ー0.6秒
・ダメダンパー+A050冬タイム ー0.4秒
という信じられないタイムで、、。
TC2000換算1分7秒前半ということになりますw
機械式デフと国産ハイグリでどれくらい化けるのか想像しただけでワクワクしちゃいます☆
感覚的には自分の運転が上手くなったようにさえ感じます。笑
制動・旋回・脱出全てでグリップが上がっていて、より正確に言うと4輪のタイヤを100%使い切れるようになったのでボトムスピードも立ち上がりのトラクションも上がりました。
特に前回のダメダンパーとは使っているバネも同じで、なんならダンパーケースも同じなのに今回のRS-4の方がタイムアップしてしまうという、あってはならない事態で。笑
晒し上げるつもりもないですし、とっくに怒りも覚めているので店名を出したりはしませんが。
今回の事の経緯をイチから説明すると、
中古のZ33用OHLINS DFVを買う
↓
フーガだとフロント車高が落ちないしリアが上がらない+無理にあげるとダンパー長固定なのでプリ掛かりまくる
↓
加工できるショップを探す
↓
問い合わせて対応してくれるお店をみつけたので依頼。
当初はブラケット加工で済むはずが、現物を持って行ってみると想定していたモノと形状が違ってロッドやシリンダー長を変更しないといけないという話になり、OHも兼ねてどうでしょうってなりまして。
いざ完成後、エビスでシェイクダウンして散々な結果だったことを連絡すると「車重の問題」やら「車の限界」やら、「レート上げて減衰を締めてくれ」の一点張り。
なんなら足がダメすぎてABSの誤作動まで出まくりましたし、最終的には安くやり直してくれるとの話にはなりましたが良い結果になるとは思えず諦めかけていたところで今回のお話を頂いた、というのが一連の流れです。
リアのダンパーケースを倒立から正立+全長式にしてもらった際に、元々のOHLINSの中身をフル移植したという話だったのに中身まるまるすり替えられていたりもしましたがw

何はともあれ結果オーライ。
いい経験になりましたし、あの脚あってのいまの脚なのである意味感謝さえしています。笑
ぜひ実際に体感していただきたいので、機会があればお気軽にお声掛け頂けたらです。
ではでは
Posted at 2020/06/01 22:35:54 | |
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