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大門 圭介のブログ一覧

2016年11月06日 イイね!

今日のお仕事。

今日のお仕事。皆様こんにちは。

今日のお仕事です。
メルセデスベンツ W203 Cクラスワゴンの修理依頼です。
エンジンチェック警告灯
ESP警告灯
の点灯です。
さっそく診断テスターにてチェックします。



オルタネータの故障ですね。
ESPのユニットにはオーバーボルテーシのエラーコードが入っていました。

お見積りを差し上げると、修理代の高さにびっくり。
国産車の感覚でお考えでした様で、2~3万円もあれば十分に修理が出来るとお考えだった様です。
一旦お車をお返しすることになりまして、お客様は他の修理工場でお見積りをとってみる様でした。

数日後、再度ご入庫頂く事になり修理のご依頼を頂いた次第です。どうやら、他店でのお見積りは更に数万円高かったと仰っていました。



小一時間程でオルタネータの交換作業は完了、テスターにて故障コードを消去します。
交換は問題なくスムーズにできますが、ボルト類はメルセデスらしく全てがEトルクスです。




そしてロードテスト実施して完了です。
このお車はコンプレッサー(スーパーチャージャー)装着車ですので、特にインテークパイプ回りのズレ等をチェックしました。

無事お客様の元へお帰りになりました。

そして今日はこの後2台オイル、オイルフィルタ交換のお客様がいらっしゃいました。

先日納品されたばかりのWAKO'S プロステージSをご用命頂きました。
私の所では、同じプロステージSでも粘度違いの0W-30と10W-40をご用意しております。お客様のお車のコンディションやご要望に合わせてブレンドをしてご提供致してます。
WAKO'Sは同じグレードのオイルで粘度違いがラインナップされているのでこのような事が可能です。
常時4CRを2種類の粘度、4CT-Sを2種類の粘度、プロステージSを2種類の粘度をご用意してます。

最近のお車はオイルの入る容量が少なめなので、早目の交換が調子を崩さないポイントですね。

Posted at 2016/11/06 10:08:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記
2016年11月05日 イイね!

最悪なディーラーPart4

皆様こんにちは。

早いものでウチのセレナ編もPart4です。
昨夜は、日産の県内の本部から2人の方が見えました。
カスタマー相談室の室長と整備部門のトップ、整備課長です。

整備課長は、修理完了した納車直後の状態を確認して頂いた方です。この方も報告書を作成頂くときに現場からの聞き取りや確認にも携わって頂いております。

さて。
まずは修理の際の受け入れ・点検・診断方法の問題からです。
修理担当者の主任の整備スキルについて、日産側の現状の話です。

実際問題として、各ディーラー間での整備スキルのばらつきがあることは認識・危惧しており、さらには全体の整備スキルが低下しているのも感じている。
特に電子制御に関しては技術の進歩が早すぎて、ついていけてないと言わざるを得ない。
整備マニュアルを利用しているが、そのマニュアルを理解する所から始まる。しかし、理解する能力や乏しい。点滅と点灯を間違えたり、読むことがめんどくさいのか、速読してしまい重要な内容が頭の中に残らない。
マニュアルを見ながらではなく、パソコン上で見て適当に理解して現場で作業するため、実際に作業する時には忘れてしまう。
そしてこれはテックラインからの指示やアドバイスでも同じ事が言える。
しかし、自分のスキルを過信しているのか、指示通りにやるのがめんどくさいのか自分のやり方でやってしまう。このために本来メーカーが考える整備とは違ってしまいかけ離れた事になってしまう。そして、その間違いに気付かない。

また、お客様から申告して頂いた内容もフロントでしっかり確認しておらず、メモも取らない。正確に問診していないので、内容を正確に理解できるはずがない。すると、依頼を受けた工場長から現場への伝達も正確に内容を伝達できる訳がない。

すべての面で対応がなっていないと言う事が明らかです。

今回の担当者から今回の整備に対する考察と整備マニュアルを照らし合わせ、担当者の点検、診断、整備内容が妥当であったか等を検証した結果、やはり全てにおいて十分とは到底言えず、結論としてはマニュアルに従った診断をしていないことと結論に達しました。
診断内容が不確実なのは間違いありません。

との事でした。

私も同じ整備士として仕事をしております。
私は、点検方法や診断テスターの使い方をマニュアルで確認した事はほとんどありません。
それは、故障の診断を自分で考えながら行う。そして、システムを理解した上で理論的に不具合箇所を追い込み、消去法でさらに追い込んでいく。これは、マニュアルどうこうより普遍的な物だと思います(今のところは…)。
逆を言えば、マニュアルが100%正しく間違いなどは絶対に1つもないとは言い切れません(あってはこまりますが)。
もし、そのマニュアルのミスがあったとするならば、そのマニュアルのミスさえも見つけられなければならないと思います。しかし、現実はマニュアルがなければ点検診断もできない。マニュアルがあってもできない。
これじゃあ、直るわけがない。
また最近の車は家電の装備や軍事的(表現わるいですよね、すみません。)な装備が相当使われています。
確かに、自動車整備士が点検修理するにはちょっと分野が違いますよね。USBやらレーダー車間認識や…。
でも、それらのシステムについていかなきゃ一端の整備士になれない訳ですし…。
今、自動運転の開発が各社凌ぎを削っています。
超音波センサー、レーダーセンサー、ステレオカメラによる走行状況の解析…。
ここ数年でドラえもんが作った車みたいです。
そう、このドラえもんが作った…と言う所がポイントなんですよね。
今や車はGoogleも作ろうかな、アップルカーなんて話も。
今回のウチのセレナの不具合のADAS、先進運転支援システムの開発は日産などの自動車メーカー単独でしているものではありません。
いや、先進運転支援システム等は先を見ている他の企業が開発しているのです。
表向きは共同開発となりますが、事実上
「ウチの開発した先進運転支援システム、おたくの車に装着すれば売れるよー。いや、装着してないと売れないんじゃない?他社に負けるよー」って事なんですよね。
ですから、故障の診断などは開発メーカーからの技術資料の提供を受けなけらばならない。しかし、パテントの塊のようなシステムの詳細を教えてくれるはずもない。
そう、ディーラー等はブラックボックスとして扱い、ダメそうなら交換するしかないとなってしまうんでしょう。
自動車メーカーもディーラーもそんな現実と葛藤してるんだろうなと前から思っておりました。
昨今の診断を複雑にしている点の1つなのかなと感じます。

ま、理由はどうあれ、ディーラーたるものしっかりしてもらわないと困ります。
車を直せないってことになるなら車を売るだけにしてもらいたい。技術資料等は解放してきちんと診断、修理できる整備士のもとに修理ができるように協力するべきだと思う。
それができないなら、しっかりした整備士を育てるのが責務ではないでしょうか。
今回は、私が診断と点検した内容とデータを報告した所興味深くメモをしてもって帰りました。
本当はさ、こんなのはディーラーが調べていて当然なんですけどね。その当然・当たり前のことすらできないんですから…。

さて。

次はアルミホイールに付いてしまったキズとフロントガラスのスカウターカメラとレーンカメラブラケットについてです。

アルミホイールのキズについては、
納車前洗車の時、何となく気付いていたそうです。
しかし、ディーラーで付いたものかは分からないので報告や相談をしていなかった。
スカウターカメラの取り付け角度とカメラに付いているキズについては、一番最初の報告書で
「レーンカメラ交換時に向きを変えて戻さなかった」
とありましたが、先日の面談では、
「指一本触っていない。向きを変えることなんてしない」
と、報告書とは全く違うことを言い出した。そして、途中から
「触ったかも知れないが角度を変えたりはしていない」となり、
「作業中にほんの少し手が当たったり押したかもしれない」
となったのだが、結局は
「絶対に向きを変えたりキズを付けたりはしていない」
と断言した。この件については、

指摘直後の記憶が新しい時の聞き取りが正しいのではないかと考えていたそうです。改めて作業者と話した所、分からないと言ったそうです。しかし、
分からないと言うのは構わないが、ではなぜお客様には「指一本触っていない」と言い切ったのか?と問いただすと、沈黙して答えなかったそうです。

そして、フロントガラスのレーンカメラブラケットの剥離と接着剤を使用しての指定外の修理対応とごまかしについても沈黙して答えなかったそうです。
しかし、白い接着剤と口にした言葉やレーンカメラ交換の手順書を見ないで作業を行っている事から、やはり作業時にミスがあり間違えてしまったのではないかと言う結論に達したそうです。

そして、これらの事実から、誠心誠意もって修理をさせて頂きたいと申し出がありましたが、同じ工場での修理作業は無理と判断しました。
私としては、自分の車を破壊された上に接着剤で張り付けると言う事をされているので、車両の引き上げ、もしくは同等の車両と交換をしてもらいたいとの思いでしたが、お見えになった方々の話と別の工場で責任者指導のもとで修理をすると申し出がありましたので、そちらの方向で幕引きとなると思います。
ディーラーの本部には技術支援部と言う部署があり、このように難解な修理や高度な技術が必要な修理などを受ける特別な部署があったそうですが、今はそこの人材も不足している
事とそこまで精通したスタッフが居ないこと、そして、日産自動車の技術支援部門(テックライン)とダブる等の事から、今ではリコール等を担当する部署になっていますので…となんともさみしい回答でした。

来週にスケジュールを組んで修理をしてもらうことになりましたが、最終の判断はこの土日に考えたいと思っています。


さて。ディーラーでのこの対応。
私、本当に許せないですよ。
正直に話してほしかったって気持ちでいっぱいです。




Posted at 2016/11/05 15:59:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ウチのセレナについて。 | 日記
2016年11月04日 イイね!

今日のお仕事Part2

今日のお仕事Part2皆様こんにちは。

昨夜のお仕事です。

21時頃、お客様から
「エンジンがかからない」との事でした。
超大型ショッピングモールの駐車場においてあるのでみてくれとのご依頼です。
まずは問診です。詳しく聞きます。
お買い物するためにショッピングモールまで普通に走り、帰ろうと思ったらエンジンが始動できない。
「きゅるきゅるきゅる~っ」とクランキングはしている。
でも、念のためショッピングモール内のホームセンターでバッテリーを購入、交換したが変わらない。
との事でした。
私は、
「キーをオンにしてメーター内にイモビライザーのランプが点灯もしくは点滅していますか?」
とお伺いすると、
「はい、点灯しています。」
との事でした。
こうなるとなんらかの理由でイモビライザーが働き、エンジンの始動を不許可にしています。
これ以上の判断は電話では不可能ですので、
「二時間ほどかかりますが行きます」とお伝えし、向かいました。
23時頃に到着、キーは守衛の方に預けたとの事でしたので、守衛の方を見つけてキーを預かりました。
そして、さっそくテスターで点検します。


やはり、イモビが効いています。
それもそのはず。



キーが…。
キープレート部分をイグニッションキーシリンダーに差し込み割れてしまったツマミ部分を頑張って回してエンジン始動を試みたようです。
キーレスリモコンの中にイモビライザーチップが入っていますので、キープレート部分だけでは始動できません。

そこで、キーレスリモコン部分をイモビライザーアンテナに近づけて始動を試みると…。

はいっ。
1発始動です。
お客様は小さなお子様がいらっしゃるので、車を置きタクシーで先にお帰りになっておりました。電話にて状況をご説明いたしました。
この割れてしまったピンクのキー本体、社外の輸入品で激安だったとか…。
根本部分が割れたので接着剤でくっつけていたそうですが、今回はエンジン始動の時にバラバラに割れたそうです。
イモビライザー装着はご存知でしたがチップが入っているのがキーレスリモコンの中とは分からなかったそうです(普通の方は当然だと思います)。
また、イモビライザーの仕組みまではわからないですし、こんなに大切な事なのですが車を購入するときに詳しい説明なども無いのが現状で問題だと思います。
ご自宅には奥様が使っているスペアキーがありますので、そちらでエンジン始動ができますのでそちらでご使用下さい。
とお伝えしました。
スペアキーは純正部品を取り寄せて修理するご依頼を頂きました。

実は、トヨタのお車は新車購入時に付いてくるキーに種類があります。
メインキーとサブキーです。
メインキーはキーの持ち手の部分がグレー色をしています。
持ち手の部分が黒いキーはサブキーです。
そして、キーレスリモコンがついているキーはサブキーです。
ディーラーではスペアキーを製作してイモビライザー登録をする際にメインキーが無いとできません。
中古車で購入される方は必ずメインキーがあることを確認したほうが良いと思います。

今回は盗難防止の機能が思わぬ形でトラブルになってしまいました。構造をすべて理解するのはできないと思います。
お客様も突然かからなくなり慌ててしまった様です。

イモビライザーチップはたいへん小さな物ですので路上に落ちたりしまっても気がつかない事があります。今回はキーレスリモコンの中にチップが入っているタイプでしたので大丈夫でしたがチップだけの場合は本当に要注意です。

皆様もキーの破損にはご注意下さい。



Posted at 2016/11/04 10:50:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記
2016年11月03日 イイね!

今日のお仕事。

今日のお仕事。皆様こんにちは。

さて、お待ちかね、昨日施工いたしましたバリアスコートリキッドの仕上げです。

タイヤ、ホイールも磨きあげ、タイヤハウスや細かな部分の仕上げをしました。
オーナー様もゴム系の部品の保護つや出しをしながらご一緒に仕上げました✨。






恐ろしいほどキレイになりました。
オーナー様もたいへん喜んで頂き、
「気持ち悪っp(^^)q気持ち悪いほどキレイ」
と仰っていました。
気になる撥水性などのテストはもう数日待って定着してからレポートしたいと思います。
施工マニュアルにもありますが、手洗いは1週間程度はガマン、洗車機は1ヶ月ほど待ってくれとありました。
今日は十分に陽も当たり、硬化促進もできたと思います。

まずは、バリアスコートリキッド、なかなか良さそうです🎵
Posted at 2016/11/03 19:26:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記
2016年11月03日 イイね!

昨日のお仕事。

昨日のお仕事。皆様こんにちは。

昨日のお仕事です。

タイトル画像にもありますが、11月1日にWAKO'Sから新商品、「バリアスコートリキッド」が発売されました。
私のところでは「エシュロン」というブランドのコーティングをメインで施工しています(他にもやってます✨)。
このエシュロンはシロキサン系、バリアスコートリキッドはシラン系のコーティング剤で施工がしやすく…(-_-;)

あっ、えっと、むずかしい話は置いといて…。

ワコーズのバリアスコートリキッドが新発売、磨きコーティング施工をしている私としてはウズウズしてきます。
いつも、「後出しじゃんけんで必勝」のWAKO'Sですので、期待しちゃいます。
スプレータイプの「バリアスコート」はWAKO'S商品の中でも抜群に売れています。
数あるワックス、ポリマー、コート剤の中でも施工性の良さや艶、撥水性と耐久性はかなり高次元と思います。
そのバリアスコートの親分?として出てきたこのバリアスコートリキッド、気にならない訳がありません。
営業のOさん曰く、「4年の開発期間を経てできたんです」の言葉にも自信の現れがあります。
しかし、このバリアスコートリキッド、「業務用」なんです。
塗装面の磨きや肌調整、脱脂等の下処理が必要になります。
この下処理は、ポリッシャーを使い塗装面の研磨仕上げ、シリコンオフやIPA(工業アルコール)を使います。
そして、キレイになった塗装にバリアスコートリキッドを施工します。
では、なぜこの下処理が必要なのか。
別にやらなくても良いのですが…やらないと後悔します。
バリアスコートは数ヵ月で流れ落ちます。また、研磨剤(界面活性剤)が入っており、汚れを落としたり、艶を出したり水を弾いたりとバリアスコート1本で1度に色々なメインテナンスができるマルチなコート剤(それがウリ)です。


そもそも、バリアスコートリキッドは目的が違うのです。
同じバリアスコートなのでリキッドの方がエライとか長持ちするとかそういった比較をする物ではないのです。
塗装面の美観向上、保護・撥水だけのバリアスコートリキッド。その性能を最大限発揮するために下処理が必要になるのです。


さて、うんちくはこの辺までにしておいて(^^ゞ。

今回、人柱ならぬ車柱になって頂けるのはヴィヴィオ T-topさんです。平成5年生まれの23才、77000㌔走行です。
仕上がりの80%を決めると言っても過言ではない洗車と磨きから✨。

グリルやウォッシャーノズルなど外せる部品は取り外します。
そして、モール回りに付着したスケール(水垢や黒ずみ)を落としていきます。ここはポリッシャーで磨く事ができない部分もあるので、特殊な溶液を使い丁寧に落としていきます。

シングルアクション、ギアアクション、ダブルアクション、コンパウンドも数種類を使い分けて仕上げます。
モールやメッキパーツなどポリッシャーでダメージを与えてしまいそうな所はすべてマスキングしての作業です。
マスキングテープは長時間張り付けておくとゴムパーツを痛めたりすることがあるので、できるだけ施工部分の移動と共に張り付け、剥がしをしています。
タッチペンを塗った跡もあり、肌調整もしました。

こんな感じで研ぎ…

こうなります。

今回は、金額よりも仕上がりを優先にとのご依頼ですので、とことんスクラッチ傷を追い込みました。
もちろん、23年経過車で塗装補修歴もあるので考慮しながらです。磨くこと8時間。いやぁ、腕がぶるぶるしちゃいます。
強い光源と蛍光灯で確認しながらどんどん磨きあげ、プレスラインより下側はリフトアップしての作業で、ステップ回りまでキレイに仕上げます。






そして、脱脂洗車、コンパウンドの残り等をチェック。
モール回りやランプ回り、ドアノブなど水が垂れそうな所はエアーブローして水を追い出します。しつこいくらいエアーで飛ばします。
コーティング剤の塗り込み施工時にタラ~っと垂れてくるのはご法度ですので。

そしてここでやっと一息つける乾燥タイムです。
よーく乾かして、さらにエアーブローで最終確認。
ここまでで約10時間。もうヘロヘロにです。



さてp(^^)q✨
バリアスコートリキッドの塗り込みです。
今回初めて使う薬剤ですので、完全にマニュアル通りの施工をします。
ボンネットから塗り込みを始めましたが、1発目で…。

コーティング液、塗りすぎです。
塗り込み用のパッドがキットに入ってきます。
このパッド、フエルトパッドなのでコーティング液がメチャクチャ染み込む…。
施工マニュアル通りにパッドに染み込ませましたが、明らかに塗りすぎ…。パッドの改良か、施工マニュアルの変更が待たれます。以降は調節しながら塗り込みですね。
掠れやムラが出ないようにしっかり塗り込みを続けます。
乾燥タイムは指定時間が10~30分。なんてアバウトな…。できれば25℃の時に◯分10℃の時に◯分とかの表記が嬉しいですね。湿度も関係しますので、一概に決めない所も業務用といった所でしょうか。
ま、シラン系も施工した経験もありますので大体は心得ています。
半分ほど塗り込みが終わった所でオーナー様がお見えになりました。
本当は完成してからが良かったのですが…気になるのは当然の事ですよね。
そして…1台分の塗り込みが完了しました。
「気持ち悪いほどキレイ…」とお褒めの言葉を頂きながら、乾燥待ちになりました。
12時間程度は定着するまで夜露や結露、洗車は禁止です。
作業開始から12時間…(x_x)。
両腕がぷるぷるしちゃってます(*_*)。

そしてこの後ご一緒にラーメンを食べに繰り出しました✨。
麺を掴むお箸がぷるぷるしていたのはヒミツです(^^ゞ。

さて、仕上がりはいかに…。
塗り込み直後より乾燥したときの方がシマリが出ますので、楽しみであります。
また、薬剤は開封したら保存が効かないので…。
うまく塗り込めば軽自動車2台と言った所でしょうか。
塗り込みのペース配分を考えないと大型ミニバン等は不足するかもしれません。

仕上がりのフォトは本日の細かな仕上げが完了してからアップさせていただきますので、もう少しお待ち下さい(^^ゞ。


Posted at 2016/11/03 10:02:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記

プロフィール

「こんなのアリ?ヤバいと思うヨ。。。 http://cvw.jp/b/1685619/48453554/
何シテル?   05/27 10:51
大門 圭介です。よろしくお願いします。 デビューしてみました。 自動車電装整備士をやってまして、いつも車に囲まれて生活しています(^^)。 車輌診断機をは...
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