ウォークマンのバッテリーを交換

3年前ちょっと前に、娘用に買ったウォークマンのバッテリーを交換しました。

もう随分前からバッテリーの持ちが悪くなってたので、2年ちょいで寿命を迎えた感じかなぁ。
もっと早くに交換してあげたら良かったのですが、ユーザ側で交換できるようになっていません。
持ち込んだらまた取りに行かないといけないし…
引き取りサービスにすると余計なお金がかかるし…
どうしたもんかと。

買い換えようかとソニーのサイトを見てみたら、ハイレゾなんてのが出てきた影響か、通常タイプのAndroid搭載ウォークマンが廃番になってしまってて、買い換えることもできません。



もういい加減限界超えた！ってことで、どうにか自分で交換できないかと、真剣に調べたらありました！
互換品？を販売してるサイトと、そのやり方も分かったので…


私の好きな～
レッツDIY♪(´∇｀)


ちなみにかかった費用は、送料込みで、2,968円です。
量販店などに持ち込んで修理する場合は、7,344円。
さらに引き取り修理にする場合は送料がプラスされて、8,640円。

かなり節約できましたが、バッテリーの耐久性とかの不安要素がないと言えばウソになります。
でもまあ、元々がソニークオリティ？(´・ω・｀)
デジカメも3年ちょいで2回故障してるし、どっちもどっちと言うことにｗｗ





ではDIYスタート♪

これが今回のターゲット(´∇`)







ひっくり返して

矢印の隙間に先端の薄いものを差し込んでカバーを外します。
精密ドライバーでも、相当細い物でないと傷つけずに差し込むのは無理だと思います。







パッカ～ン♪

両面テープで固定されてました。







使った道具はコレ

以前暇つぶしで加工した、100均の精密ドライバーの先端を薄く削ったものです。
見覚えある方もいらっしゃるかと( ´з｀)







5箇所あるネジを外します。

上の3つと、下の2つは色が異なります。
上の3つのうち、真ん中が少し短くなってます。
つまり混ざってしまっても大丈夫。

ただし小さいので紛失しないように要注意!!







パッカ～～ン♪

絶縁用？の黄色いセロファンを剥がします。







色の並びを暗記！

…は自信がないのでメモりました。
左から、黒、白、赤…

ハンダを溶かして配線を外しますが、鉛フリーのせいなのかな？
コテ先温度を400℃近くに設定しないと溶けませんでした。







パッカ～～～ン♪

バッテリーも両面テープで留まってました。

両面テープってものすごく色んな種類があって、ものすごく色んな場面で役立ってますよね。







上が交換するバッテリー

Sonyの印字がありますが…
安心♪って思わずに、逆に怪しいって思ってしまいます ( ´艸｀)







完成!!!

無事、電源が入りました。

その後、娘にバッテリーの持ちを聞いてみましたが、問題ないそうです。
メーカ修理の物と比較できませんが、あとどれくらい使うか分からないので、これで十分だと思います。




お安くできました ヾ(*´∀｀*)ﾉ







外したバッテリーは…

ショートしないようにテープでとめておきました。