暑さと体調の都合で車も弄れず、洗車すらできないので、6年も前の作業になりますが、
過去最高に手間のかかった弄りの記録をちゃんと残します。
ただし、当時は写真を撮りながら作業をするなんていう芸当は持ち合わせていなかったので、作業中の写真は1枚たりともございません。
残しておきたかった…orz
何かと言うと…ココ↓
まあブログのタイトルから分かるとは思いますが、そういうことです。
家を建てた時には、電源とTV裏からのCD管の配管だけしてもらっていました。
点検口は事務所等でよく見かける銀色の枠だったので、ネットで探して白い枠のものに交換しています。
ただこの点検口ですが…
同じメーカーで白い点検口がなくて違うメーカーにしたのですが、1cm近くサイズが小さいうえ、
点検口を付けた状態で天井のクロスが貼られていたので、元の点検口を外すと石膏ボードがががが…
でもその話はおいといて…
まずは電動昇降装置から

天井裏にとりつける昇降装置の枠組みになります。
実はこの作業をするまでのDIYでの製作実績は、カラーBOXのような物を2個作っただけという非情に乏しい経験しかありませんでした。
したがって、2次元の設計のみでは絶対に上手くいかないであろうことは容易に想像できます。
そこで3Dで設計できるソフトをダウンロードしてきて立体的に設計しました。
もちろん、まずは2次元で図面を書いてそれを3Dにしてみたのですが、予想どおり3Dにしてみると矛盾点がちらほらとあった記憶がしっかり残っています (´ω`)
ちなみに昇降装置自体はコレ↓になります。

吹き抜けや階段など高い位置にシーリングファンが付いてるのがあるかと思います。
その電球を交換する時などに使う昇降装置です。
どうやって電動で昇降させようかネットで調べまくって、類似品を流用している方のブログを拝見して真似させていただきました (^^
下降も上昇もリミッターが働くのでもってこいの商品です。
ちなみに購入価格はこんなに高くなく、25,000円ほどでした。
ただし
耐荷重という制約にとても苦労しました。
最終的にはこんな感じに

今となっては何が何やら分かりません (-。-)y-゜゜゜
でもめっちゃ苦労したのは覚えています。
電動昇降装置の耐荷重11kgに対し、プロジェクターと装置合わせて10.5kgくらいだったと思います。
重さに関しては材料を切り出してみないことには分からないので、途中で設計変更して最終的にこのような内容になりました。
あとプロジェクターと言えばスクリーンが必要になります。
設置場所は↓

この垂れ壁の裏です。
TVの裏はこんな風に

センタースピーカーはここに設置ではなく、視聴するときだけ前に出してます。
邪魔なのと、小さなこどもがいる間は…前に出すのは危険すぎます。
TVの真裏には、モデム、HUB、TVの分配器、ドアホンアダプターなんかが…
押し込まれています (〃▽〃)
ただこの裏の収納部分の奥行き、窓枠(カーテンレール)、垂れ壁
これらの絡みをあまり深く…というかまったく考慮せずに設計してしまっていたため、
スクリーンを下ろした時にTVと干渉する危険がありました。
そこで再び絵を書いてみる

なんとかなりました (´∇`)
以下、記録用

左側の方法で取り付ければ、TVとの間隔をより大きくとれたのですが、
スクリーンの生地を裏表逆にする必要があります。
オプション対応で逆にはしてくれるのですが、長い目で見た時にやはり正当な向きのままにしておいた方が無難だろうと思い、先ほどの図面のようなものを必死に書いた次第です。
スクリーン設置状況

矢印の先にある黒い物体は、
リモコンの受光器です。
取付説明書には、見える部分(画像で言うと垂れ壁の下あたり)に設置するように書いてありましたが、不細工なので隠しています。
見える位置と比較すると多少反応の悪さはあるかもしれませんが、使用に支障をきたすほどではありません。
(赤外線は壁に反射します)
是非、隠すべき (´∇`)
ではでは
スクリーンどーん♪
四コマ漫画風に(´∇`)
四面から( ̄∀ ̄)
昇降スイッチはココ

窓のシャッター用のスイッチを流用しました。
真ん中は…
余らせるのももったいないし
待機電力もももったいないし
ってことで、プロジェクターの主電源スイッチってことにしています。
こだわり?変態?ポイント (〃▽〃)

1.電源ケーブル
スッキリ
(*1)真下にケーブルが降りるように、L型プラグのものに換えています。
2.HDMIプラグ
電源に同じくHDMIケーブルもスッキリ
(*1)真上にいくようにフリーアングルのプラグを装着。
3.点検口の周囲
交換した点検口が元々の物より小さかったため、そのまま付けたのでは
周囲が石膏ボードむき出しになります。
はじめてのクロス職人も体験してみました(笑
4.側面にもクロス
普段見えない部分ですが、木口むき出しも不細工なのでクロスを巻き込んでいます。
こちらも初めてのクロス貼りで耐久性が心配でしたが、6年たってもこの状態なので大丈夫そうです。
(*1)
スッキリというのは、ホント言うとウソです( ̄∀ ̄)
サイズがギリギリなので、プラグが真後ろに出てると干渉します (^^ゞ
以上です!
Posted at 2015/07/24 18:07:33 | |
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