冷却系いろいろ作業

今回、ラックの水冷式エンジンオイルクーラー、ビリオンのローテンプサーモ(82℃開弁）、愛知トヨタのラジエーターホースの取り付けを行いました。
クーラントを抜く系の作業はなるべくまとめてやった方が得です。

今回の作業は、お世話になっているTさんにお願いしました。

クーラントを抜いて、エアクリボックス、アッパーホース、リザーバータンク等を外します。

ロアホースを外し（ここで残ったクーラントがバシャーッ!!と出ます）
純正サーモを取り出す。

ココに付いてるメクラを取り外し、
オイルクーラー冷却水を取り出すニップルを付ける訳ですが、
メクラがねじロック剤で強力にくっついていて
六角をナメるリスクがかなり高い・・

インマニ下のエンジンブロックに、
冷却水戻し口を取り付ける訳ですが、
他の方も書かれているように、非常に大変です。
Tさんの手も傷だらけになってしまいました。
申し訳ない気持ちです(｡･人･`｡))

プライベート作業される方は、
冷却水取り出し・戻し口を
ラジエーターホースに咬ませて取り付ける
クスコ製をチョイスした方が無難だと思います。
（見た目がスマートなのはラックですが）

特に、六角を壊してしまったら、かなり悲惨です。

これがオイルクーラー本体。
いわゆる熱交換器ですね(^^)

ローテンプサーモ、ロアホース、アッパーホース
等取り付けます。

クーラントを投入して完成。
クーラントはちょうど６L入りました。

Tさん本当にありがとうございました。
今回はDIY作業じゃなくて正解だったと思います。

インプレはサーキット走行後に投稿しますが、
気温３０℃で法定速度で巡航しますと、
水温82℃～83℃で安定（作業前88℃～89℃）
これは開弁温度が6℃低いサーモですから、
まあ当たり前というかその通りの効果です。

油温の方は89℃で安定（作業前97℃前後）