76.5℃サーモスタッド取り付け

🎵サーモスタッドクァルテット🎵

86BRZで選べるのは４種類。

左より
88℃（純正）
82℃（ビリオン）
76.5℃（ギャランフォルティス？純正互換品）
72℃（ビリオン）

72℃のみ形状が違う。何かの流用だろう。

88℃と８2℃にはNTCL(日本サーモスタット株式会社）の刻印がある。

76.5℃は純正の形状を正確にトレースしたものみたいだ(多摩興業株式会社製）

今回は、オーバークールの72℃から、76.5℃に入れ替える。

《制研化学 V56MI-76.5》
https://minkara.carview.co.jp/userid/1686916/car/1252036/10068901/parts.aspx

ラジエーターのドレンコックよりクーラントを抜きます。

1時間粘って5ℓ抜けた。
（総量7.2ℓ）

ロアホースを抜くと更に１ℓ抜けます。残り１ℓ強はエンジン内にあり抜けない。

社外エキマニが邪魔で大変だが、72℃サーモを取り出す。

工具（手）が入らず、どうしても取り付け出来ない。

諦めてエキマニを外した。
以前、マニ付いたまま作業した覚えがあるのだが何故だろう？

邪魔が無くなれば、当然楽々取り付けできる。

エンジン側ガスケットは用意が無いので再使用。

フロントパイプ側はストックがあった。

抜いたクーラントは半年しか使ってないので、ろ紙で濾して再使用。

試運転
水温は81℃～82℃で安定。
以前より4～５℃の上昇。
とりあえず狙い通り。