ドループ調整♪

先日のFF03ドループ調整は数値が怪しかったのでドループゲージ買ってきて再調整しました。

これがドループゲージ。
要はサスアームが一番下がった位置の高さを測れば良いのですが、何処を測るかによって数値が違う訳なんですよね。
セッティングシートにはサスアームアップライト側のピン中央までの高さになってますが、そもそもこれを測る理由はリバウンドストロークをキッチリ測りたいからです。リバウンドストロークとはシャーシを持ち上げた時にタイヤが路面から離れるギリギリの高さの事。これがそのまま数値化し難い。
で、ネットで色々調べて見ました♪

ゲージと別に準備するのが10mmのアルミ棒。

半分にカット。アルミ板は5mm。車高いつも5mmなんで使えるかな〜って思って買ってきました( ^ω^ )

まずは10mmのアルミ角材をシャーシ下に敷きます。もちろん前後。

ダンパーは外します。

で、サスアームピン下を計測。4mmに合わせました。このドループゲージは0が10mmあるのでアルミ材の高さが0になる訳。

TRFのドループゲージは4〜6mmが0.5刻みになってます。つまりはこの辺に合わせとけばオッケーって事ですよね！？(￣∇￣)

次ダンパー付けて測るんですが、ダンパーの長さが合ってないことが判明www
ボールジャスターで必要なダンパーの長さを測定。

短すぎました。

ボールエンドを変えたら今度は長すぎwww

しょうがないのでダンパーシャフトを長いのに交換、ワッシャーで長さを微調整。

ちなみFF03はIFSなんですが、左右のダンパーのロッカーアームを繋ぐパーツを取り付けると動きが渋いことが判明。外しておきました。ここアルミ化したいなぁ(￣∇￣)

アライメント取り直し。
フロントキャンパー2度、リヤ1度、トーアウト1。

途中画像撮り忘れましたが、ダンパー付けてシャーシ持ち上がるギリギリをドループゲージで測定。7でしたので引き算してリバウンドストロークは3mmって事になりました。で、タイヤ付けた状態でシャーシ持ち上げて左右のタイヤが同時に路面を離れるように調整。この辺は見た目ですねwww。左右のドループは揃わない訳なんですが、そもそも四輪にかかるウェイトは違うからこれでいいらしい！？誰か詳しい人この辺教えて。・゜・(ノД`)・゜・。

結局2時間くらいタイヤ付けて外し、ダンパー付けて外しやってました(￣∇￣)
次は他のシャーシもやってみよ〜〜っと( ^ω^ )