朝からガソリンを満タンにして、嫁さんリクエストで群馬まで温泉入りに行って来ました。
最初に付いた場所は、四万温泉街の駐車場。
温泉街には、飲泉所なるものがあり、お湯を楽しむことができる。
コップがなく柄杓だけ用意されていた。
口をつけないよう慎重に口を開けて、上から注いで、アツアツの湯を顎から胸からぶっかけたのはナイショ。
コップ持っていけば良かった(´・ω・`)
嫁さんが、群馬に来たら焼きまんじゅうだと言うので、まんじゅう屋でまんじゅうを堪能。
その場で客によって愛想の悪い店主がまんじゅうを焼いてくれるので、注文すると辺りには味噌ダレの焼けるいい匂いが漂う。
モチモチフワッフワのまんじゅうに、いい塩梅の香ばしい味噌ダレが絶妙にマッチするとても美味しいまんじゅうでした。店主の愛想が良ければもう1本買って食べていたかも。
目的地の積善館に向かう途中、四万川のほとりに、無料で利用できる共同温泉施設「河原の湯」が…。
1人用の風呂らしいので、これはバイクで遊びに来たときに入っても面白いかも。
積善館に到着すると、千と千尋の神隠しのモデルになったと言われている古式ゆかしい建物が現れる。
今日は、生憎の天気でしたが、そのせいもあってかお客さんが少なかったので、ゆったり過ごすことが出来た。
番頭さんが居なかったので、日帰り客用の入浴券を自販機で買ってから、しばしば温泉にはいれず、待つ羽目になったが、隣のレストランの店員に声をかけて無事に入ることが出来た。
施設内にも飲泉所があり、ついつい嬉しくなってまた飲んでしまった。
しかしながら四万温泉の温泉は飲み過ぎたらいけないらしく、紙コップ1杯程度で我慢することに。
風呂場は撮影禁止なので写真はありませんが、靴を脱いでドアを開けると、直お風呂だった。
脱衣所と風呂に境目がなく、棚と脱いだ服を入れるカゴがあるだけだった。
他にお客さんは居なかったので、貸し切りで風呂を堪能できた。
お肌がモチプルになるいい湯だった。
風呂の外には足湯があり、水車のオブジェが温泉の湯でクルクル回っているのがゆったり眺められる。
しかしながら今日は、雨だったので、エアコンの効いた休憩所に入って体の粗熱を取った。
なんか、美術館みたいですね。
その後、資料館を拝見させて貰った。
その中でも、帳場と書かれた部屋に、宮崎駿のサイン色紙が2枚も飾られていたのだ。
鶴巻温泉の陣屋が千と千尋の神隠しのモデルになったと言われていましたが、きっとこの四万温泉にも足を運んで、ロケハンしたんだろうなぁとしみじみと感じてしまった。
昼食は、肉が食べたいね等と話をしていたところ、道すがら見つけた焼肉屋で食べることに。
あおぞらという愛され続けて45年。
これは期待できそうだ。
定食にプラスしてハラミやらホルモンやら色々注文して、夫婦で約7000円分をペロリと頂いてしまった。
上州牛、美味しかったぁ。🤗
帰りに、道の駅あがつま峡に立ち寄り、野菜やら何やらを買い、ついでに足湯に浸かりながら、リンゴ飴を美味しく頂いた。
リンゴ飴を食べるのなんて、何年ぶりだろうか。
しばしば道の駅で休んだら帰路に着きました。
家に帰ってから、道の駅で買ってきたアケビを生まれて初めて食べた。
ついでに四万温泉街で買ってきた温泉まんじゅうも。
アケビは、分厚い皮を剥くと、中にフワフワな実が顔を出す。
口に含んでみると、濃厚な練乳ミルクのような爽やかな味が広がる。
しかしながら、ものすごい量の種が入っているので、可食部は本当にすくない。とても美味しい山のフルーツである。
皮はどうも苦いようだ。
朝から弾丸で旅行するのも悪くないもんですね。
今日は、朝に給油してから450kmほど走ることができた。群馬であれば給油無しで行って帰って来ることが出来るようだ。
でも、ガソリンのメーターは5メモリも残っている。いったいどうなっているのだろう?
あと、どれくらい走れるのだろうか?
明日も給油しないまま走って見ようか(・ω・)
Posted at 2023/09/30 22:21:55 | |
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