(=゚ω゚)ノ ぃょぅ
デビューしてからもうすぐ1ヶ月が経つスカイライン。
実はデビュー前に試乗する機会に恵まれ、乗ってきました。
デビュー前のブログアップはご法度となっていたので当初はネタ封印?
とも思っていましたが、出しちゃいます。
もう時効成立しているでしょうしね。
さる、11月17日に開催された「新型スカイラインの試乗イベント」へ
申し込みをして当選しちゃったんです。
なんでも招待したのは全国から4900人の応募があったとか。
そんななかに、なぜか自分を含めてスバル車オーナーが
数人参加していました。
市場の会場となったのが富士スピードウェイの本コース。
なんとも豪華です。
日産も今回のようなイベントは初めての試みだったそうです。
まずはホールに展示されたデビュー直前の車両。

なんと最上位グレードの展示&試乗ということだったので、結構緊張しました。
写真は撮りまくりました。
内装、外装、エンジンルーム…。
この後開発スタッフによるプレゼンテーションが行われ、
そしてメインイベントとなったのが本コースの試乗走行。
二人一組で1台のクルマに相乗りして走行してみました。
(走行風景の撮影は禁止されていたので撮っていません…)
運転してみた感想として、
評価できる点は、
・低速でもハナ先が入りやすいため、比較的狭い道でも入っていける
・ATミッションも制御が熟成され、MTの「ダブルクラッチ」操作を
自動制御で行ってくれる
・新開発のエンジンはAT車としては珍しく、トップエンドが7,500回転
加速フィーリングは2リッターターボ車と遜色なし
・HICASを熟成させた足回りも電子制御化が行われているので
ワインディングロードやサーキットで想定される「とっちらかる」
状況が可能な限り回避される
もうちょっとどうにかして欲しかった点としては…
・V35型の前期型でも登場した「パドルシフト」が装着されていたが、
コーナリング最中にパドルでシフト操作がしにくい
(自分はシフトダウンしようとしたら、指が空を切りました)
・コンピュータのアシスト制御はたしかにすごいが、
「クルマに乗せられている」感覚がぬぐえなかったため、
アシストのON/OFF制御を加えて欲しかったこと
(ドラテクを磨くためのクルマではないのだが、クルマを過信してしまいそう…)
その後、開発ドライバーによる同乗走行にも参加させてもらい、
限界に近い速度で走行してもらいました。
当初、ドライバーのお兄さんも
「ドリフト走行にチャレンジしようとしたんだけど、限界が高すぎてリアが滑り出さない」
とおっしゃっていました。
限界が高い、ということはそれだけ制御に手が入っているということでしょうね。
自分とは比べ物にならないスピードでコーナー進入をして走っています。
4人乗車していたんですが、「目から鱗」状態でした。
駆動形式の違うクルマを運転してみて、新鮮な体験ができました。
後輪駆動独特の「加速時に後ろから押し出される感じ」は
自分のクルマにはない体験だったと思います。
また、こういった機会に恵まれるといいなぁと思いました。
あ、フォトギャラリーは
ココに載せましたのでみてください。
Posted at 2006/12/17 11:56:58 | |
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