ユアブランド シート張替えキット
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
こちらのシートカバーは、普通のシートカバーのようにシートの上からかぶせるものではなく、純正シートの表面を剥がして、ウレタンの状態にしてから純正同様の方法で張り替えていくものです。
純正シートの革が擦り切れて汚れていたでシート交換も考えたのですが、シートヒーターを使いたかったので、シート張替えを選びました。
まずはシートを外します。
シート前後の取付ネジ4つとシート下にあるコネクタを外します。コネクタは差し込んであるコネクタを外すより、差し込まれている白いコネクタ自体が黒いレバーを引くことで分解できるので、そちらの方が楽に外すことができます。
シートを外したら、シートのドア側にあるプラスチックのカバーを外します。シート側にひっかけてある爪を外して、リクライニング用レバーを後ろから叩いて抜きます。これがかなり固くついてるのでなかなか抜けません。私は金属の内張りはがしをレバーの後ろに当ててハンマーで叩いて外しました。
肩部分のシートベルトガイドはネジでとまっているだけなのでそれも外します。
2
純正のタン革表皮を剥がしていきます。
座面の左右と前側は、フックにひっかけてあるので革をひっぱりながらそれを外します。
座面後ろ側は、金属リングでとまっている(写真の赤丸部分)のでそれを外します。
説明書ではニッパーで切るように書いてありますが、金属リングは結構太くて丈夫なものなので普通のニッパーでは切れません。
私は閉じたラジオペンチを金属リングの隙間に差し込んで、ラジオペンチを開く時の力で金属リングを内側から押し広げるようにして隙間を広げて、リングを「C」のような形に変形させてから、隙間からシートを抜き取る感じで外しました。
3
座面シートの座面表面はウレタン内部に銅線が埋め込まれていて、所々にウレタンに穴があり、銅線が表面に出ている所でシート表皮と金属リングで繋がっています。
説明書では座面部分の金属リングは13ヶ所になっていましたが、私のシートでは、11ヶ所でした。
シート表皮をめくってはがしなら金属リングを外していきます。中央の溝部分はマジックテープになっています。
背もたれ部分は、裏側の下がフックに引っかかっていて、左右はチャックになっていますので、下側のフックを外してから、左右のチャックを外します。
背もたれ表面は、座面表面と同じくウレタン内部の銅線に金属リングでシート表皮がとまっています。下側から順にシートをめくりながら金属リングを外します。
説明書では背もたれ部分の金属リングは17ヶ所になっていましたが、私のシートは11ヶ所でした。
写真はシート表皮を全てはがしたところです。
4
ウレタンだけの状態になったら、張替えキットのシートカバーをかぶせていきます。
シートカバーをとめるために金属リングの代わりにインシュロックを使いますので、まず金属リングがあった部分の銅線にインシュロックを通しておきます。
背もたれ部分からシートカバーを張替えていきます。
頭の部分からしわにならないように引っ張りながらかぶせていき、インシュロックの先をシートカバー側の穴に通してからインシュロックを締めていきます。
裏側は左右と下側がチャックになっているので、左右を締めてから、下側のチャックを締めます。
写真は、背もたれ部分の張替えが終わったところです。
5
座面部分も背もたれ同様にインシュロックをシートカバーに通して締めていきます。
左右と前側は、純正と同じくフックにひっかけます。
後ろ側は裏面でインシュロックでとめます。
裏面の後ろ側の左右2か所は、シートカバーが純正より少し生地が短いため、シートカバーをかなり引っ張らないとインシュロックが通せないです。
カバーを張替え終わったら、ドア側のプラスチックを戻して張替え完成です。
ここまでで一脚4~5時間くらいかかりました。
6
シートを車両に戻して、コネクタを差し込んで、ネジどめして完成です。
一脚1日がかりの作業で、運転席、助手席を張り替えるのに2日かかりました。
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