センダーユニット

走行距離:81,303km

いつ頃からだったか定かではないですが、ガソリンを満タンにしても燃料計は、3/4位を指してました。

いつか治そうと思いつつ、はや何年。
終日あいにくの雨模様なので、やっと着手する事にしました。

燃料計が狂う原因は、燃料タンク内にあるフロートにガソリンが入り込み、浮きとしての機能が劣化する事で発生します。

そのためフロートを交換すれば治ります。

まず作業前に燃料計の位置を確認。

燃料タンクのセンダーユニットを外します。

一度も開けた事がなく固着してそうな雰囲気でしたが、呆気なく外れました。

この黒いのがフロートです。

駄目になったフロートを外し、随分前にお裾分け頂いたアルミのフロート、厳密には百均で売っていた容器に交換し元に戻せば完了！

緩まないように曲げて加工するのが、1番面倒でした。

外したフロートには、どこから入ったのかガソリンが沢山入ってました…。

交換後の燃料計は、位置がだいぶ変わりました。

並べて表示すると一目瞭然

上が交換前、下が交換後

次、ガソリン入れて満タンにするのが楽しみ。