不具合対応…

走行距離:87,981km

今日は昨日発生した不具合対応の日

手始めに時計の裏側にあるメクラ蓋の爪が割れて落下したものから復旧

これはサクッと。

次は本題

エンジンかけている時だけウインカーが点きっぱなしになる症状の確認。

一晩放置したら治っていると良いなぁ…
なんて淡い期待は即NG…

ウインカーのフラッシャーをICリレーにしたのにハイフラっぽい症状…

でもハザードは同じICリレーを使っているにもかかわらず正常動作。

ICリレー交換しても変わらず…

んー

手始めにウインカーの配線を改めて確認。

バイメタル式のフラッシャーリレー使っていた時にウインカーがチラついていたので、リレーを使いバッテリー電圧でかわしたんですよね…。

ん〜

あ！

確か、リレー作動用の電源(青)→リレーのアース(黒)

それをさらにカスケードしてイグニションコイルへの電源供給用リレーの作動用電源に使っているのがハザードと違う結線じゃん。

実物を確認すると、すっかり忘れてましたがやはりカスケードしてる…

作動用電源だから関係ないと思いつつも…

とりあえず暫定でカスケード解消して確認！

が

残念ながら症状に変化無し…。

んー。

ICリレーが壊れていない、カスケードも関係ないなら原点回帰でおかしくなる直前の作業を疑いますよね。

そうなると抵抗無しプラグケーブル交換の影響？

えー

カスケード解消すれば理屈としてはハザードと同じになるので影響ないはずなんだけどなぁ…

でも試してみると、呆気なく復旧…。

何で？何で？

コイルの2次側で発生する点火エネルギーを流すプラグケーブルの抵抗をZEROにしただけなんだけど影響するの？？？

1次側ならそうかと思いましたが…

とりあえず夕方も迫っていたので、今日は復旧優先。

ケーブルを元のブルーポイントに交換。

ついでにバイメタルフラッシャーリレー時代に活躍していた部品は不要になったので、シンプルな配線にするため外しちゃいます。

ウインカーへの供給電源をリレー経由のバッテリーからにしない仕様にしたら不整脈ながら点滅。

惜しい…

まず今日はなんとかしたかったので、スパークプラグケーブルを戻し復旧しました。

プラグケーブルの抵抗を無くしたことで、ノイズなのか電流なのか影響しているという事になるのかなぁ…

んーハイフラ防止のためのICリレーなんだけどなぁ…

まとめると…
駄目なのはエンジンかけている時のウインカーだけでハザードは大丈夫。

ICリレー壊れてない。

抵抗ありのスパークプラグケーブルに戻すと治る。

ウインカーへの供給電源をリレー経由のバッテリーから、オリジナル(電圧降下してる)に戻すと不整脈だが点滅する。

ハイフラ対策と同じ気が…
ウインカーへの供給電力を抵抗入れたり整流ダイオード入れたりすれば解決しそうな予感…

続く…