ATF交換について

ATFを下抜き交換した際に、何回交換したらほぼ新油になるかって気になりますよね。　ギャランのF4A23の場合　総油量5.6リッターと資料に記載があり、ドレンボルト下抜きでデフ部分を含めて約2.5リットル抜けます。
そうした場合に計算してみると．．．　
実際には1回目がオイルパンを外しての交換で3.5リットル交換出来たので、もう少し新油率は上がっていると思いますが既に約85%以上は新油で走行していたことになりますね。　定期的に交換をしていれば2回も交換すれば良好なフィーリングを保てそうです。
次回交換（3回目）でほぼ全量 計算上95%の交換になり、そこからは目に見える計算結果上の交換結果は出ませんので、次回交換作業でのドレン油を観察しての決定ですね。　新油の洗浄効果で高速道路でしっかり循環させたので、抜き取るのが楽しみです。　今後は廃油量を正確に計量して新油に反映して入れれば、面倒なレベル調整確認は不要と思料し、透明な受け皿（透明コンテナ）にメスシリンダで計量した液量で目盛りを入れておき、それを参考にしようと目論んでおります。
容器をあれこれと入れ替えると、壁面に付着した残油で誤差が出やすく、底面積が大きい容器だとなおさら計量入れ替えの際に残油誤差が出やすいですよね．．．
ギャランが完了したら、次はディオンのATF交換です。