てつしのブログ一覧

知人からの依頼、ホイールのセンターボアのリブがバランサーに取り付ける際に邪魔になるので削除してほしいとのこと。　デカいホイール17インチで太いですね9Jか10Jくらいあるのかな？？？　さてナイスな刃物工具がうまく届くのかなと段取りをあれこれ考える．．．（→小生ホイール加工が専門ではありませんし）
ギャランの時は15インチ６Jだったのとリム部分が厚く固定で押さえることに関しても、そんなに感じませんでした。
17インチも何とかイケそうなんですが、リムも薄くホイール自体の固定に多少不安。見えるところなんで押さえすぎて凹み傷を付けてもいけませんし．．．
でっかい旋盤があれば、あまり考えなくても加工できるのですがね。


芯出しをして


切削時に荷が掛かりホイールが動いては大変なので少しずつ削る。


無事加工完了　放課後からの作業で遅くなったので、もう一本はまた明日。

2本目からは段取り条件や加工プログラム、刃具選定も構築出来ているから
加工自体は速いのですが、今回2本で終了なので本業仕事として行えば微妙な作業ですね。

今日は成人式のようですが、小生の街は成人式はGWに延期になったようです。
休日ではありますが、本業の宿題が溜まっているため休日対応の傍らで
前回の続きを実施、ボルトを偏芯させてチャッキングして切削してみる。
何とか試作2本完了であとは別設備の空きにて六角部分を切削して、
加工は完了。WEBでの市販品を見た感じではボルト軸がおそらくM10なのでφ10で
偏芯のナックル穴に付く部分がφ12で1.75°キャンバーが付くと書いてありますね。
試作で付きすぎなら、偏芯量を変えたものをまた製作ですね。
市販品と異なるのは、調整機構が無い代わりにガッチリ偏芯がずれないように
ボルト頭の根元もしっかり反対側に偏芯させています。

ギャランのフロントのキャンバーが見た目今一つな感じなので、休日対応の本業の製造での設備空き時間を利用して、無いものは作るの精神で特殊ボルトを試作してみる。
第一の旋盤行程はとりあえず試作2本分完了。
一般市販品もあるものの、材質が怪しいのとネジピッチが粗いので多少不安有りなので、SNCM439Hで高精度の製作品で対応とした。　完成後にイソナイト処理を予定。　市販品に値段では到底太刀打ちできそうにありません．．．



あっ　ナットも特殊を製造しないといけませんでした．．．

連休初日、コロナの蔓延防止対策が実施されるとのこと．．．
早朝に業務の引取りを兼ねて分工場までの道のりを試乗実施
途中の自動車専用テストコースのコースクリヤを確認して高負荷での
追加油圧配管部分へのストレスも確認。
一応漏れも無い様で一安心です。
ショックは高圧ガスショック特有のゴツゴツ感が気になるもののつなぎ目やアスファルトの剥がれ凹凸が無い部分では、コーナーなどのストロークのする部分では極めて良好。

朝から会社の備品のPCが不調と言われ、調査実施。
起動不良で目盛り周辺のものが、例の如くコンデンサーが膨れていました。
取り外して確認してみると容量も半分以下でした。　1000μF → 実測441μF
代替品に交換完了で再起動OK！！
そろそろPCを交換ですね。