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純正部品で入手できないダストシール、何か良い方法が無いかと模索
昨日バラした錆ルシュタインより取り外した、ダストシールやはり劣化著しく、
ゴムと板金の接着が剥がれました。　試験確認用に入手した一般規格でのダストシールと板金を合わせてみると、なんだかイケそうですね。
板金が付いているこのサイズの一般規格品は流通していないみたいです。
海外のサイトで流出した部品の販売がないかと探したのですが無いようです。

ちょっと時間があったので、前に分解して放置していた。某el・・・社のフロントストラット側のショックを分解（倒立）　倒立タイプはシールヘッドはダストシールが無く、オイルシールのみなので簡単です。　ただ、ガスが残っているので分解は”プッシャーッ”とならないように慎重に分解。
まずはプレスでストロークを考えてシールヘッドを押してCクリップを取る。
ガワに梱包用のラップを巻いて、臭い油の飛散を防止する

ゆっくりプレスをリリースするとガスと一緒に、臭い油が出てきます。

ラップを取るとアワアワになってます。
ガスが漏れてオイルに混ざってますね。
今までばらしたものはすべて同じようにアワアワになってます。

このオイル臭いんですよね。 酸化しきって腐ってるのかは新品が分からないので不明。


はっきりとわからないんですが、このアワアワのエア噛みで初期の減衰が曖昧になっているために、微小ストロークで早い領域のバタッ、バタッていうのが出るのでしょうか？？？　詳しい方ご教授ください。

某オクで格安に落札したものが到着したので、部品取りのため分解　もともと部品取りの目的でしたが、現物は結構凄いことになってました。　まさしく錆ルシュタインですね。

今回の目的はリヤ用が末尾型番T2だったので、特に興味がありました。
これで手元には型番T2・T3・T4と揃いました。
まずは分解から．．．　なんですが、スプリングシートが錆で固着
仕方ないので、機械で削り飛ばすことにしました。

これでは取れるはずがありませんね。


ショックエンドアイの部分をウエットブラストで錆落とししてみる、腐食痕はあるものの致命的ではないとして、予備保管

次回分解予定．．．

年末に交換したピロは用途が違うせいかすでにハンドルを切ったときに、異音がするので、ミネベアのものに交換、但し置き換えのどんぴしゃりが無いので、
変換カラーが必要　。右がミネベア製

カラーを製作して．．．

現在のものと比較

圧入して．．．

サイズ変換完成

先日日曜日に取り外したステアリングハンドルを張り替えのため出荷
今回、問い合わせの迅速・対応の良かったロブソンレザーさんに依頼を致しました。
強化段ボールで箱を作り、100サイズに収まるように製作。
外したステアリングを入れて本日出荷！！　仕上がりが楽しみです。