点火プラグ点検・他②

プラグを取り外したので、プラグホイールからマイクロスコープを入れてみてピストントップを確認。
1番ピストン　ピストントップのバルブリセスが確認出来ます。カーボンがピストントップに付いていますがアルミの地肌も見えるので、燃焼良好と判断

一番ピストン　その2

2番ピストン　その1　６３Dの刻印でピストンはAMG用の識別であることが分かります。

2番ピストン　その２　こちらも燃焼状態良好です。

3番ピストン　その1　６３Dの刻印がはっきり見えるので、カーボンの堆積も問題ないと判断

3番ピストン　その２

4番ピストン　その1　６３Dの刻印がこちらもはっきり見え、ピストンリセスのアルミ肌も見えているるので、カーボンの堆積も全く問題ないと判断

4番ピストン　その2　ピストントップのカーボンの堆積も問題ないですね。

よく考えたら、今回の遠征の往路・復路共に、WAKOｓ　フューエル2をそれぞれガソリン満タンの際に入れて、往路約650キロで給油して、復路分を投入していたので、これが功を奏したのかもしれません。
フロントパイプを取り外した排気管内も全くカーボンが無かったので、このエンジンには効果があるのでしょう．．．　　フューエルワン系の燃料添加剤を入れたら、オイル交換という噂もあるので、今回はすべてにいいタイミングだったかもしれません。　フューエル2はカーボン煤の除去に効果があるようなので、　悪評高きＧＤＩエンジンに投入して様子を見てみましょう。
洗浄系の燃料添加剤は、定速走行でエンジンが比較的一定でずっと回っている状態が、インジェクターから噴出する燃料が連続一定となり最も洗浄効果が高いと、小生は考えています。　なので、添加剤投入は高速道路での遠出の際が多いですね。