• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

dongara1963のブログ一覧

2018年08月20日 イイね!

ディケア にて



今日はディケア
新しく新たなキーフォルダーを作った(赤)。今回は色を塗ったので以前に作ったものにも青い色を塗ったが うまく染料がのらない?

職員さんによると 使って油とかがつくと染料がのらなくなるらしい。

まあ いいが これはこれで 味があるということにしておこう。

ディケア にいくとmさんというひとと科学について話をする。

彼は文学部出身だが最近物理に興味を持ち勉強しているということだがまあ一般にふとが読む 前期量子論とか相対論とか俗っぽい話題が多い。

まあ 仕方ないのだが、、、、

どちらかというと一方的に質問に答えているような感じだ。

Q1:AIにはフレーム問題があるから汎用的なものはできないのでは?

A1:何十年も前に問題。人がプリグラムを設計するのが前提の議論だが 今やAIは自分で特徴量を抽出するので 問題ではない。

むしろフレーム問題は人間はどうやって回避しているのかどうかという修辞的 哲学的 言葉遊びでしかない。

Q2:シュレディンガーが言うように いづれ化学も生物学も物理学で記述できるようになるのか

A2:100年前の議論
せいぜい2つの粒子しか正確に記述できない量子論で化学の複雑な分子は近似しないと解けないし 半古典的なものや経験則を組み合わせないと全然取り扱えない。

いわんや生物の複雑性はとてもじゃないが、、、、

現在のスパコンで創薬のためのMD計算には量子論なんか全然出てこない。

Q3)人工知能は人間の知性の解析なしには達成できないのでは

A3)否
鳥は羽ばたいて飛ぶが飛行機はエンジンで飛ぶように 別の方法で目的を達成するようなテクノロジーの例はいろいろある

実際 ディープマインド社のアルファ五は柯潔9段に勝利したが 人間の棋譜をベースにして教科学習した。

ディープマインド社ではその後アルファゼロが 人間の棋譜無しにルールだけから強化学習させて作られたが アルファ五に勝った

知能の発展には人間の知識が足かせにもなる可能性を示している。



まあ こんな感じで 学生さんと楽しい話でもしてるみたいなのだ。



彼は文学部なので英語ができるので どうやって勉強したらいいか聞いたら とにかく英文をいっぱい読めとのこと。

書くのは意味がないらしい。

発音はネイティヴのを何度も聞いて覚えるとのことだった。

さらに日本語にいちいち直さないで英語の順番で意味を理解できないとならんとの帰途だった。

受験参考になった。

英語の勉強は zkaiの速読英単語の文章をリスニングしながら読み わからん単語を覚え 読んでるのを聞いた順番で意味を理解できるよう訓練しよう!

Posted at 2018/08/20 19:07:49 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「シェルビーさんが2019に出す新型 SSC TUTARAだって!

1247kgで1750bhp 何じゃこの数字は?

飛行機より H2よりすごい馬力荷重じゃあない?

500km/hくらい出るのかなあ?」
何シテル?   08/28 11:52
dongara1963です。よろしくお願いします。  元企業研究員。専門は分析化学。大学では 固定化酵素電極センサーの開発を担当  早期リタイア中。...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/8 >>

リンク・クリップ

蕎麦屋がやってないけん 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/23 13:59:48
北坂場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/03/31 09:49:45
カウンター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/26 01:09:59

愛車一覧

ホンダ フィット(RS) 有田みかん1J号 (ホンダ フィット(RS))
初代CIVIC CVCC のイメージカラーを踏襲する サンセットオレンジII の車体色。 ...
ポルシェ ボクスター (オープン) シロ(犬)1号 (ポルシェ ボクスター (オープン))
5年ぶりのポルシェ またSだ。 納車時走行距離:48880km 2018/09/06
カワサキ NINJYA 400R ABS かなぶーーーん1号 (カワサキ NINJYA 400R ABS)
2017年3月11日(土) 納車されました。 2013年型 2548km 中古車 納車 ...
ホンダ CBR250R 3式モナカ1号 (ホンダ CBR250R)
初めての中型バイク

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation