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今日は取り付けたドラレコcarrozzeria　ND-DVR-10の試運転。
昼夜用事でちょっと走った際に記録された映像を確認。


ドラレコからマイクロSDカードを取り出し、PCに挿入。
公式サイトからダウンロードしたビュワーを使って再生する。



ビュワーの画面はこんな感じ。
映像ウィンドウの下には地図で位置情報が表示され、
その横には速度やら過重やらのデータが。
右側にはカレンダーとファイル名がずらずら。
ファイル名は年月日時間でネーミングされている。
設定で1ファイル5分のハイビジョン収録(1920×1080)としている。
動画形式はMP4。

GPS積んでるドラレコだとこんな情報まで記録されているのかと
かなり驚いた。

動画はビュワー上でみるとちょっと圧縮率が高く、
ノイズのザラザラ感があるかなとも思ったが、
他の再生ソフトでフル画面で表示させてみたら別にそれほど
気にならなかった。必要十分。
動画からスクリーンショットを切り出してみてもかなり綺麗だった。

全体像はこんな感じ(30%サイズまで縮小)。



縮小なしで部分を切り出してみる。





今日は曇天で昼間でもちょっと暗かったが、
交差点名の看板や対向車のナンバープレートもちゃんと見える。



続いて夜間走行はどんな感じの映像になるのか。
全体像はこんな感じ(30%サイズまで縮小)。



…すごく頑張っているのではなかろうか？
少なくともヘッドライトの照らしている部分と
照明が当たっている部分は過不足なく見える。
動いている対向車のナンバーとかはさすがに厳しいが、
前を走っている車のナンバーはしっかり見える。
縮小なしの部分切り出し画像がこれ。



他にドラレコを使ったことがないので比較はできないが、
個人的にはドライブレコーダーすげぇ！という感想だ。
自分の運転の様子が事細かに記録されるため、
運転に対する注意力がいやがうえにも増していく感じがする。

3年前に発売された製品でこれなのだから、
最新版の超高性能機はもっとすごいんだろうななどと思いつつ、
今回はここまで。


最後に夜の照明の少ない駐車場でのスクリーンショットを2枚掲載して
終わりにしよう。

ヘッドライトなし(30%サイズまで縮小)。



ヘッドライト点灯(30%サイズまで縮小)。






※このcarrozzeria　ND-DVR-10という機種についてちょっと追記(自分用覚書き)。

○「地デジ・GPSなどの電波干渉を考慮した安心設計」とパッケージにあるが、
　　ETCへの干渉を含めこの辺の検証はまだしていない。

○LEDタイプの信号機に弱い(映らない）ドラレコがあるようだが、 この機種は大丈夫。

○駐車監視機能を標準で装備（てっきりオプション品が必要と思っていたので驚いた)。

さて、車に移動し最初にやることは、
買ったばかりの機器の動作確認。

本体とシガーライター電源ケーブルをつなぎ、
車のエンジンをかけると、画面に「carrozzeria」の文字が浮かび無事起動。
とりあえず時刻合わせをしてしまおうと取説を広げているうちに、
いつの間にか正しい日付と時間が表示されていた。



どうやらGPS信号を拾って自動で時刻合わせをした模様。
対応が速い。

その後メニュー画面を開いて各種設定をさくっと行い、
起動した時からすでに始まっていた録画データを再生してモニター上で確認。
うん、どうやら動作に問題はないようだ。




本体を取り付けブラケットにつけ、フロントガラスへの取付位置を確認…
しようとした時に感じたのが角度調整部分の硬さ。






動作が硬い！硬いよ！！
あんまり柔らかすぎても位置がすぐにずれてしまうから問題だが、
こんなに硬いと動かすのも怖い。この位硬いのが標準なのか、
それとも長い間倉庫で眠っていた？弊害なのか？？


とりあえずブラケットから本体を外し、改めてフロントガラスへの
ブラケット取り付け位置の確認。



まぁこんなところかなと当たりを付けて、いざ貼ろうかと思った時、
ふともう一度取説を見てみようかという気になった。
すると…



あぶねぇ！！、先ほどあたりをつけた位置だと、
レンズの位置がワイパーのふき取り範囲外になってしまうところだった。
これだと雨天時には無意味になってしまう。
今度はワイパーを動かし、慎重に位置決めを行う。



これで良し。
位置を決めてブラケットを固定したら本体を取り付け、
電源コードをこう隙間にうまい具合に取りまわして接続。設置完了。



もう一度エンジンをかけて動作チェック。問題はなさそう。
写真を撮りながらでも1時間ほどで取付は終了。
今日はもう出かける予定はなかったので、実際どのような映像が撮れるのかは
後日の楽しみということにしておく。

このドラレコが持っている機能もまだ全部把握していないが、
使っていくうちにその辺もおいおい解ってくるだろう。


…まぁ、この車を自分が運転することはほとんどないのだけれど。

自分が普段使用する軽自動車の方にも付けてみようかなぁ。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

…もう2月ですか、そうですか。


今月初め、私の生活圏内で発生した
あおり運転＆器物損壊のドライブレコーダー映像が
世間を騒がせました。

…なんというか恣意的に編集されたというか、
世論を誘導＆扇動しているような、
何かこうもやっとする報道ではありましたが、
ドライブレコーダーについては前々から興味があったので、
この報道を機に取り付けてみようかという気になりました。
家族からも同意がありましたし。


取り付けるのは、所有しているステップワゴン。





何日かかけてカー用品店で資料を集め、



車のヒューズボックスやアースポイントの位置を確認し、





検電テスターやら内装はがし器具やら必要な機材をチェックし、
本日購入してきたドライブレコーダーがこれ。



carrozzeria　ND-DVR-10。

色々やった下準備をすべて無にする、
シガーライター電源ケーブル付属モデル。

これにした理由は…ただなんとなく？(笑）。

発売から3年ほど年数がたっているようですし、
生産終了品でもあるようで、価格もお手ごろ…なのかな？？
能力的には過不足なさそうだし、初めてのドラレコとしては
まぁこんなところかな、と。



箱を開封すると、内容物はこんな感じ。



本体、取付ブラケット、シガーライター電源ケーブル、
マイクロSDカード(32GB）、取説に保証書、クリーニングクロス。
非常にシンプル。
中身がそろっているか確認したらSDカードを本体に差し込み、
車に移動して取り付け作業に入ります。




(続く)