Response記事より,
「ついに『スーパーカブ』も電動化だ。ホンダブースに登場したコンセプトモデル『EV-Cub
Concept』は,初代スーパーカブから続く「扱いやすく経済的な二輪車」という考えを継承
した近距離移動用パーソナルコミューター。
「環境にやさしく」「世界中の人々に愛され,生活に役立つ」存在でありたいという想いと
ともに,初代スーパーカブの「扱いやすく経済的な二輪車」という考えを継承している。
重量部品であるバッテリーを車体中央の低位置に配置し,優れた乗降性を確保するとともに,
マスの集中化と低重心化を図り,取り回しやすさを追求。充電は,レッグシールド内側に
配置されたプラグにより,家庭用コンセントで充電可能という気軽さ。
また,バッテリー自体も着脱可能とすることで,より幅広いシチュエーションにも配慮し。
カラーリングは,クリーンなイメージと質感の高さを併せ持ったパールホワイトとした。
さらに,『Super Cub Concept』も参考出品。EV-CubConceptが近距離移動を想定した
コミューターであるのに対し,コチラは1チャージあたりの航続距離がより長い低燃費エンジン
を搭載。
初代スーパーカブの「やさしい曲面基調のスタイリング」をモチーフとしながら,よりシンプルに
洗練させ,一目でスーパーカブと伝わるデザインとした。
車体はHonda独自の使い勝手の良さを追求したレイアウトを継承。カラーリングは,キャンディー
ブルーメタリックとライトブルーパールの組み合わせとすることで初代スーパーカブを想起させ
ながら,より深みと高級感のある色調としている。
ホンダの八郷隆弘社長は「販売を前提に開発している」とプレスカンファレンスで述べた。」
とのこと。
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Posted at
2015/10/31 23:01:44