Response記事より,
「レクサスは9月9日,フランスで9月29日に開幕するパリモーターショー16において,
『IS』の改良新型モデルを欧州初公開すると発表した。
改良新型ISは2016年4月,中国で開催された北京モーターショー16でワールドプレミア。
外観は,「アグレッシブスポーツ」がデザインテーマ。現行ISで好評だった高い走行性能を
予感させるイメージを進化させ,よりアグレッシブなデザインとした。具体的には,ヘッド
ランプ,テールランプ,前後バンパーを中心に,力強くスポーティなスタイリングを実現した。
フロントまわりは,フェンダーからダイナミックにつながる塊感のあるバンパーコーナーに
より,スポーティでアグレッシブな造形を追求。ヘッドランプはL字型のクリアランスランプと
連続性を高め,内側に延長した特徴的な形状とし,鋭さを強調したデザインとした。
レクサスのデザインアイコンであるスピンドルグリルは,上下の比率を変化させ,グリル
下部がより大きく広がり,両下端のブレーキダクトへ空気を導く機能性も表現した,低重心
でスポーティな印象を与える造形に。
リアは,リヤコンビネーションランプの内部に大胆な造形のL字を3つ層状に重ねた奥行き
のあるデザインや,エギゾーストパイプの形状変更により,スタンスの良さを強調する。
内装は,機能性の向上やISが本来持つスポーティさを進化させるとともに,レクサスセダン
としての質感の高さを向上。具体的には,マルチメディアディスプレイを10.3インチに拡大。
ナビゲーションやオーディオの情報をより大きくより鮮明に表示するとともに,リモートタッチ
側面にEnterボタンを設置し,操作性も向上。また,メーターフードは,スタートスイッチを
押しやすい角度に調整したほか,フードステッチの通し方を変更することで,スポーティさ
を演出した。
また,ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更した
うえで,大型化したニーパッドで両端から挟み込む構成とすることにより,車格感の向上を
目指した。加えて,カップホルダーの使用性向上やアナログクロックの視認性向上など,
細部に至るまで質感の高さと利便性を追求している。」
とのこと。
Posted at 2016/09/10 23:43:59 | |
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