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FA20DITのブログ一覧

2015年03月28日 イイね!

スバルの次世代プラットフォームに求められた意外な性能とは。

Response記事より,
「スバルは,数年以内に登場するであろう,次期『インプレッサ』に次世代プラット
フォーム「SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)」を採用するという。これまで
スバルの主力ラインアップである水平対向エンジン&AWDモデルに関しては,
ひとつのプラットフォームが流用されてきた。基本のプラットフォームを元に,モデル
ごとに改良して利用しているのだ。
現在使用しているプラットフォームは,2009年デビューの『レガシィ』から採用され,
現行モデルの『インプレッサ』や『レヴォーグ』などに利用されている。1966年に
『スバル1000』で採用された第1世代から数えて第4世代となる。現在は次世代と
なる第5世代のプラットフォームの開発が進行中だ。そこで,スバル車の運動性能
を担当するスバル技術本部車両研究実験第一部長(兼)スバル研究実験センター
センター長である藤貫哲郎氏に次世代プラットフォームについてたずねてみた。
「次世代プラットフォームに求められるものとして,大きいのは軽量化ですね。それは
避けられない。その上で,“動的な質感”を良くする。これが難しいですね。動的な
質感の達成には,適切な重さというものが必要だったりします。でも,それを超えた
軽量化を行ないつつ,質感を上げないといけない。もちろん衝突安全性能もトップ
レベルが求められる。一方で作り方の技術革新もありますからね」と藤貫氏。
さらに,次世代プラットフォームが投入されれば,その後10年ほど使用することに
なるだろう。そうなれば,当然のように自動運転への対応も配慮しなければなら
ない。
「自動運転は人間が運転していませんよね。なにもないテストコースで自動運転を
させるのは難しくないんですよ。でも実際の道では,穴に落ちるとか,横風やハイドロ
プレーニングになったりとかがあります。そうすると,クルマのスタビリティは,今よりも
もっともっと上げないといけません。クルマの助手席に乗っていると考えれば,よく
分かると思います。ドライバーは一生懸命に運転していて真っ直ぐに走っていると
思っていても,横から見ていると“真っ直ぐに走れ!”と思うことがありますよね。
自動運転も同じで,フラフラされると“ちょっと待てよ!”となってしまいます」と
藤貫氏。
「乗り心地もそうです。ハンドルを握っているときの振動と,そうでないときの振動の
感じ方は違います。リラックスの具合が違いますからね。次元の違う乗り心地が
必要とされます」。
自動運転に対応するプラットフォームとするためには,意外にも直進性や乗り心地
などにも配慮が必要であったのだ。
「求められる要件がどんどんと増えています。クルマづくりは難しくなっていますよ」と
藤貫氏。軽量化に動的な質感の良さ,世界トップレベルの安全性能。さらに自動運転
に対応するための高いスタビリティと良好な乗り心地。次世代プラットフォームを世に
送り出すには,数多くの難題をクリアする必要があったのだ。」
とのこと。
Posted at 2015/03/28 22:02:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバルについて | クルマ
2015年03月28日 イイね!

春休み 幻の国産スポーツ ホンダコレクションホールに展示。

Response記事より,
「ホンダコレクションホール(ツインリンクもてぎ内)では,4月8日まで“52年ぶりの
再会~よみがえる幻の国産スポーツカー~”と題した企画展を開催している。
1962年に開催された第9回全日本自動車ショー。そこには2台の小型スポーツカー
のプロトタイプが展示された。1台は,ホンダ初の四輪車である『スポーツ360』。
そしてもう1台は軽量化と徹底した空気抵抗低減を目的とした実験車,トヨタ『パブリカ
スポーツ』。どちらも市販化されることのなかったスポーツカーだ。
ホンダスポーツ360はエンジン特性や,軽規格での海外進出が難しいことから開発を
断念。同時に発表されたS500の開発に集中することになり,すべて解体されてしまった。
しかし2013年,ホンダ技術研究所の技術伝承プロジェクトとしてよみがえった。
パブリカスポーツは,もともと前述のとおり実験車として開発され市販予定はなかったが,
ショーでの反響が大きかったことから,のちのトヨタ『スポーツ800』の開発につながったと
いわれる。パブリカスポーツそのものも現存していないが,当時製作に関わった方々が
中心となり復元された。
今回の企画展では,この2台と共に,その後の市販車やレースシーンで活躍した車両も
同時に展示されることから,両車の歴史が俯瞰できるようになっている。」
とのこと。
Posted at 2015/03/28 21:58:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2015年03月28日 イイね!

マツダ ロードスター 新型 先行商談予約 1週間で2000件を突破。

Response記事より,
「マツダが6月に発売予定の新型『ロードスター』。3月20日に開始した先行商談予約が,
27日時点で2000件を超えていることがわかった。マツダは公式Facebookなどで「感謝の
気持ちでいっぱい」などとコメントしている。
ライトウェイトオープンというカテゴリーを創出したロードスター。4代目となる新型は,最新
のSKYACTIV技術を採用し,先代モデルに対し100kg以上の軽量化を達成。ベースグレード
で990kgと,初代モデルに迫る軽量ボディを実現しているのが特徴。さらにマツダ最新の
デザイン哲学「魂動」を進化させ,乗る人の姿が際立つ美しいプロポーションを実現した。
価格は249万4800円からと発表されている。
マツダは「4代目への熱い期待をひしひしと感じ,一同感謝の気持ちでいっぱいです。
『だれもが,しあわせになる』。1989年に「ロードスター」に込めたこの想いを,マツダは
これからも大切にしていきます」とコメントしている。
さらに,28・29日にはイオンモールナゴヤドーム前で新型ロードスターの展示もおこなうこと
が明らかにされた。
先行商談予約は3月30日まで受け付ける。」
とのこと。
Posted at 2015/03/28 21:45:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダについて | クルマ

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何シテル?   03/07 09:50
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