Response記事より,
「JAF(日本自動車連盟)は,帰省などクルマの使用が増える年末年始,出発前の
ドライバーにチェックしてほしいポイントをまとめた。
昨年の年末年始期間(12月26日~1月3日),JAFが出動した件数は7万2408件。
約10.7秒に1件の割合と,通常期に比べ大きく増加している。最も多い依頼は
「バッテリー上がり」。バッテリーは気温が低いと能力が低下するほか,使用環境に
よって劣化の進み方が大きく変化する。カーディーラーやガソリンスタンドなどでの
チェックが必要だ。
タイヤのチェックも重要。空気圧が適正でないと,パンクやバーストの危険性が高まる
だけでなく,燃費も悪くなる。また,降雪が予想される地域へ出かける際は,タイヤ
チェーンやスタッドレスタイヤの準備も忘れずに。ただし,スタッドレスタイヤは,50%
磨耗すると冬用タイヤとして使用できないので注意が必要だ。
このほか,長距離ドライブの際には,ガス欠にならないよう,早めの給油を心がける
ことが大切だ。また,冬は「軽油の凍結」にも注意が必要。比較的温暖な地域で販売
されている軽油を入れたクルマが,気温が低いスキー場などに長時間駐車した時など
には,軽油の流動性が失われ,燃料が噴射できずにエンジンがかからなくなることが
ある。現地で寒冷地用の軽油を給油すると安心だ。」
とのこと。
Posted at 2016/12/29 00:12:45 | |
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