「日産自動車株式会社は,新型「スカイライン」をフルモデルチェンジし,
2014年2月末に全国一斉に発売すると発表しました。
「スカイライン」は,1957年の発売以来,多くのお客さまから愛され続けています。
歴代の中で最もプレミアムでダイナミックなモデル,それが今回の新型「スカイライン」です。
これまでにないレベルのドライビングプレジャーを実現するとともに,その感性に訴えかける
デザイン,先進技術,性能は高級車の新たなベンチマークとなることでしょう。
そして,それらを支えているのは日産が世界に誇る高級車「インフィニティ」の開発で
培われた高い技術力,デザインの知見です。今回その証として,車両には
インフィニティバッチを装着しました。
新型「スカイライン」の特長は以下の通りです。
○あなたの気持ちに呼応する,上質のドライビングプレジャー
パワートレインには日産独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム
「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」を全グレードに採用。システム
最高出力268kW(364ps)の圧倒的な加速性能と18.4km/Lというクラストップ
レベルの燃費を両立させました。
また,ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する世界初の
ステアリングシステム「ダイレクトアダブティブステアリング」は,応答遅れのない
シャープなハンドリングによる“意のまま"の走りと高い直進安定性による安心感
をドライバーに提供します。
さらに,70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラが
検知し,タイヤの角度と操舵反力を微調整する世界初の技術「アクティブレーン
コントロール」との組み合わせにより,高速走行時の直進性はさらに向上します。
○走る為に作りこまれた,躍動感,高揚感のあるデザイン
旧型モデルに対し,全高を10mm下げ,全幅を50mm広げたロー&ワイドのプロポーションと,
しっかりと前方を見つめる目力を感じさせるLEDヘッドランプ,FRらしい躍動感と前傾姿勢を
強調したスポーティなサイドビュー,存在感に満ちた印象的なリヤビューなど,エクステリア
からは今にも動き出しそうな勢いと上質感を感じさせます。
インテリアは運転席にはドライビングに集中できる高い機能性と高揚感を,助手席と後席には
ゆとりの空間と上質な快適さをそれぞれご提供します。プレミアムな佇まいの中にもまた
走りたくなる,もっと遠くまで行きたくなる気分を盛り上げるデザインです。
○全方位世界最高峰の安全性能
世界初の1.2GPa高成形性超高張力鋼板を主要骨格に採用した高強度安全ボディ(ゾーン
ボディ)により,世界最高水準の衝突安全性能を実現したほか,約60km/hでも衝突回避が
可能なエマージェンシーブレーキをはじめとする最先端の安全装備を前方,側方,後方
すべてに採用することにより,全方向で“ぶつからないクルマ"を目指しました。
また,全車にランフラットタイヤを標準装着することで,空気が完全に抜けた状態でも
時速80kmで150kmほどの距離を走行し続けることが可能です。
同車は日産の高級車のマザー工場である栃木工場(栃木県河内郡上三川町)で生産
します。その高い生産技術と匠の技により,最高レベルの品質のクルマをお客さまに
お届けします。
新型「スカイライン」は,全グレードが「平成27年度燃費基準+20%」を達成し,国土交通省
の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて,「環境対応車
普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置で自動車取得税及び自動車重量税が
全車免税となります。」
とのこと。
↓ 日産自動車株式会社 ニュースリリース
Posted at 2013/11/11 22:12:53 | |
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