Response記事より,
「スバルがロサンゼルスモーターショー13で公開した『レガシィコンセプト』。東京では
『レヴォーグ』が公開され,一部報道ではこのレヴォーグが“次期レガシィ”と言われて
いる一方で,“本物”の「レガシィ」名を冠したモデルはどこへ向かうのだろうか。
この課題を解決するのは,ボディサイズ。レヴォーグは全長4690×全幅1780×全高1465mm。
一方のレガシィコンセプトは,全長4930×全幅1940×全高1500mmで一回り大きい。
レガシィコンセプトの実車は,セダン然としたサイズ感に重厚感がプラスされている。
そしてこのサイズ感のセダンを展開するということは,中国市場を本気で見据えている
ことが容易に感じ取れる。
以前ほどではないが,中国では“セダンこそ車”という志向が根強く残る。近年はSUVも
少しずつ増えてはいるものの,セダン志向がなくなったとは考えにくい。
スバルは時間をかけて育て上げたレガシィブランドをもって,世界最大のセダン需要が
息づく中国市場へ,本腰を入れる算段ではないだろうか。
一方,レヴォーグサイズの市場は,まさに激戦区である。スバルブランドを持ってすれば,
量のボトムは確保できるかもしれないが,規模を求めるのに比例して,ライバルとなる
国内外の競合が現れる。そういった意味ではレヴォーグなる新ブランドで,心機一転,
勝負に出る事も選択肢として考え得るだろう。
今回のレガシィコンセプトの登場は,“レガシィ”が従来育った環境を脱却し,世界の
レガシィへと本格的に脱皮を図る意志表示にみてとれる。富士重工の吉永社長が,
レヴォーグは日本向けである事を示唆していることからも,日本のレガシィが,世界の
レガシィへと新たに位置づけられた分,空いた場所にレヴォーグが収まったと見るのが
素直ではないだろうか。 」
とのこと。
レガシィがでかくなりすぎ感があるのですが,気のせいですか?
現行のトヨタクラウン,レクサスLS,日産GT-Rより幅ある気がしてならないのですが・・・。
ん~・・・。レヴォーグは日本向けと言うことなんですかね~。
外国では大幅な車が売れるんですかね~・・・。
Posted at 2013/11/22 21:23:52 | |
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