ステアリング交換

ナルディクラッシック36パイ
不満はまったくないのだけどちょっと変えてみたくなった。

もともとバギーっぽいイメージで始めたカスタムなのでディープコーンにしたかったのだけどひよってフラットにしてしまったんだけどあらためてマッドマックス画像みてたらこの感じにしてみたくなった。という流れ。

ATCのRA LINE中古を入手。廃盤品。現行のラリーディープモデルなのかな？35パイ　D95mm

ブラックアルマイトを剥がします。
まずはマスキング。

パイプフィニッシュに浸ける。結構な量がいるのでなるべく少なくすむように考えた。
バケツにビニール張ってステアリングを乗せ、さらに容積を小さくするためボウルを沈めてみる。
※有毒ガスがでるので外で作業しましょう

裏とかちょっと黒い所残ったけどあんまりドブ漬けすると剥がれたところはどんどん痛むので部分的に処理しよう。
サンポールでくすみを綺麗にしてペーパーかけたりピカールで磨いたりします。

なんとか完了。ムラとかちょっとあってワイルドだけどカスタムの方向性的に問題なし。
青いステッチは染めQで黒に染めました。ロゴも消えてATCはシルバーを出してないので、これでもはや名もなきステアリング。でもじつはATCってのが好き。
タイヤのホワイトレターは消しちゃうしステアリングのブルーステッチは消しちゃうし白いスーパーラップホイール塗装しちゃうし、一般的に車カスタムで好まれるものをことごとく潰してる昨今の作業。。

さて、ホーンボタンを考えに考えて完コピするのはやめてダットサンステアリングみたいな存在感のあるホーンボタンにすることにした。
家中色々物色してふと目に付いたコレ。伸縮するマグネットパーツトレイ。安いので失敗しても買い直せるし最高。

カットします。
蛇腹を一段階縮めた感じがデザイン的によさそう。

このためにあるのではないかと錯覚する出来。

ホーンボタンに貼ってたスカルマークを移植。径が同じでびっくり。さらにマグネットでくっ付くという奇跡のオマケ付き！

テーブルの脚にはかせるラバーを入れて上げ底し、ナルディホーンボタンを両面テープで貼りつける。

完成！

ボスと素材が同じなんじゃない？
一体化している。

いい感じになった。

ウィンカーレバーまったく届かなくなったので購入。ポジションアップキット。

装着。アルミとか好きだけど重くて不都合があるというレビューが多いので樹脂製のやつにした。

これで問題なくウィンカー操作ができます。