TDLと
TDSの昨年度入場者数は2722万人(前年比7.1%増)で過去最高だったという。開業二十五周年イベントや、景気悪化に伴うレジャーの「安近短」志向が入園者数を押し上げたらしい。
凄いね。確かに25周年を銘打った各種イベントはどれも楽しませてくれ、かくいう
ayumi♂もハマってしまった1人だし;
ただ
ayumi♂の場合、写真を撮ることがメインの被写体を求め彷徨い歩く言わば
カメラ小僧なので普通の楽しみ方とは少し違うけどね。
昨年の4月から今年の3月に
ayumi♂がパークに行った回数は両パーク合わせて7回。年間パスポートの元は取れない計算なので買わないで正解だったということで。
年度は変わって4月。桜を撮るために某価格系サイト満足度ランキングトップに君臨する名玉
EF135mm F2L USMを師匠
Dr.Tより借り受けたので借りてるうちにということでTDLに行ってきた。
グランドフィナーレが終わるので駆け込みで入場する人で賑わうのかと思いきや意外と空いているパーク内を次々と切り取っていく。
135mmという焦点距離のレンズはキャノンのAPS-C機である20Dに装着すると216mmとなる。いうまでもなく単焦点レンズなのでズームはできない。つまり自分が動いて距離を測らなければならない。
望遠レンズなので少しくらい動いただけでは大して構図が変わらず;
描写は最高級なのでとりあえず見えた光景を次々撮っていくだけ。それでもある程度絵になるのはさすがだね♪
せっかくなので普段はあまり撮らないダンサーも撮ってみる。
AFが超高速かつ高精度なので物凄く撮りやすい。まるで自分の目のように付いてきてくれる。
さすがに開放のF2ではピントがシビアすぎると思い1段絞ってF2.8で撮影したが、撮り慣れてる被写体だからこそわかる高画質にため息が出るね。望遠のF2.8なのでボケ味も良い感じ。
明るい単焦点レンズの真骨頂である夜間撮影ももちろんバッチリ♪
席が結構後ろの方だったけど以前撮ったシグマ50mmの写真より大きく写せてる。
圧縮効果も当然50mmよりある。サンニッパよりはないけどね;
使った感想としては撮っていて楽しいレンズ。何をどう撮ってもそれなりに絵になる。理由としては高画質なのとボケ味が綺麗なのと、なにより切り取るしかないので思い切った構図で撮るしかないこと。結果、それは写真で1番大切な何を見せたいのかということを強制的に撮影者に問いかけてくる。写真は引き算を自動的に学べるんだね。
おまけとして
シグマ50mm F1.4 EX DG HSMで撮影したものを。
やっぱり135mmと比べると攻めがたりないかね;
あ、1番上の写真は
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMにて。
こっちは
TDSで使ってみたいね♪
フォトギャラリー
名玉で切り取るTDL その1
名玉で切り取るTDL その2
Posted at 2009/04/16 21:28:21 | |
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ディズニー撮り歩き♪ | 日記