数ヶ月後、エンジンオイルは交換して事なきを得たがミッション、デフその他諸々は未だ未交換という危険な状態の中、オイルチューンのことなどどうでもよくなり(忘れたくて?)、普通のチューニングに手を伸ばそうとしていた。
当時のayumi♂は先入観の塊で
クルマの改造=悪いこと
改造車に乗っている人達=悪い人
というイメージが強かった。
でもGT-Rというクルマの本当の姿が見たくて、また、少しお金も貯まったので改造は悪いことだけど、もともとデチューンされて市販されてるんだから元に戻すのは改造ではないね♪と勝手に納得。
ネットをもとに行き着いたお店で、チューナーにクルマの全てを委ねる。オイル選定&交換も含めて。
できあがったクルマはそれはもういい感じ♪
当然、単なるオイル交換でのフリクションロス低下による性能アップと実際に動的機関に手を加えたものとでは比較の次元があまりに違いすぎるので比較すべきではないのだが、オイルに15~20万とか(1回のフル交換で)やるんなら、金銭的には比較できるよね。単純にどっちが性能アップするかといえば・・・。
これはあくまでかかる費用での比較ね。チューニングに付随するデメリットは考慮してないので。
お店の人に自分の体験談を話すと、その人はじっくり自分の話を聞いてくれて、オイルというモノについてプロの立場から教えてくれた。
オイルに添加剤を混ぜるとき、その混ぜたモノの相性は想定外な時がある(クスリに似てるね)
何と何が駄目なのかは実際に実験してみないとわからない。
多くのデータがある添加剤ならある程度予測もつくが、それでも予測できないこともある。
添加剤はなるべく加えない方が理想。
ちなみに添加剤は熱などにより500km程度で分解してしまうモノもある。
添加剤に頼ったオイルは交換直後はフィーリングがアップするかもしれないがそのうちベースオイルだけになってしまうのでフィーリングダウンしてしまう。
添加剤はベースオイルの弱点を補うために入れてあるので、弱点が少ないベースオイルならば添加剤を必要としなくて500km程度でのフィーリングダウンもない。
弱点が少ないベースオイルというのは即ち、高性能オイルと言われるモノで値段も高いが、オイル自体の性能ダウンが少ないから長持ちする。
もちろんある一定以上の汚れを取り込めないので早めに交換する方がよいが。
ちなみに、自分が入れていたオイルにはある成分が常識を越える量入っているとか。その成分は、鉄を溶かす作用があるとのこと。ある程度ならば鉄を溶かす=摩擦面の凸凹を慣らすことになる。そういう意味ではフリクションはなくなりフィーリングアップ。でもある程度を過ぎると、各部の隙間が多くなって・・・恐いね。あの見たこともない黒い廃液は溶けたエンジン内部の鉄の残骸だったのかも。事情が絡むからあくまで推測ということにするけど、つじつまが合うよね。
お店でクルマを見てもらったとき、最初はオイルの話はしなかった。失敗談は恥ずかしいし、少し人を試してみたいという小生意気な考えもあったから。
愛車診断での同乗走行で「当たりエンジンのフィーリング」とのお言葉をもらえた。
自分はエンジンの当たりや外れには興味ないが、当たりと言ってもらって嬉しくないはずはない。しかも相手はプロだし。
ただ、冷静になって考えるとそのようなオイルを入れていた影響もあったのではないかとも思う。何故なら、自分は当たりエンジンをつかめるほどの強運の持ち主ではないから(非科学的;)
プロをも騙す、フリクションロスによる魅惑のフィーリングアップ♪考え方によってはメーカーは嘘は言ってないのかな?
ただし、それは諸刃の刃でもあり、全ては自己責任で、と。
お店の人との話の中で、ひとつひとつ謎が解けていく。しかも、理詰めで(こういうのに弱いんだよねayumi♂は;)
所詮、オイルについて独学など限界があるし、理屈は分かっても実際は違ったりとノウハウは全くわからない。でも、そういうデータを持っている人達(プロ)が選んだオイルなら大丈夫だろう。自分の目が低い以上、お目が高い人を信頼するしかない。
そういう風に思えた、いや、そう思うしかないくらいオイルは簡単なモノではないと感じた。
そこで勧められて入れたオイルはとがった性能は感じない。でも、何があってもエンジン、ミッション、デフ・・・自分のクルマを守ってくれそうな気がする(思い込み?)
そんな頼もしい感じがするオイルだ。
今年の1月に入れて、5月の車検の時に交換し、もうすぐ規定距離の6000km。サーキットやワインディング、成長を始め酷使されだしたayumi♂Rを今回もしっかり守ってくれた。いつまでも優しく見守り続けて欲しいと思う。
ということで、エンジンオイル交換の時期が来たんだけど交換は年2回するのなら春と秋の終わりがいいみたい。まさに今だね。
理由は夏と冬はオイルにとって厳しいから。どちらかというと、冬の方が油温が上がりにくくオイルが希釈されやすいので厳しいみたいだけど。夏も油温高くなりすぎて厳しいよね。それらの季節を乗り切ったヘロヘロなオイルを交換、またはそれらの季節に備えての交換がいいらしい。
今度は何を入れようかな?
え?今と同じのにしないのかって?そうしたいのは山々なんだけど、入れに行くのは遠いし、通販で送ってもらうのも面倒なんだよね;
あとあと、オイル何入れようかな?って量販店のオイルコーナーで悩むのが趣味ってのもあるし♪早めの交換(3000km程度)ならどれ入れてもいいんじゃないの?みたいな感覚にもなってきたりして。
オイルって奥が深いね♪
みんな知ってると思うけど
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/mokuji2.html
勉強になるよ。
~終わり~