深い意味はないですが、備忘録として。
好きなクルマで運転上手くなりたい。
この理由で鈴鹿サーキットでスポーツ走行初めて年末で3年。
全く運転知識の無い状態で、みんカラ片手に開始(笑)
初めての鈴鹿で走るスピードや他の方のマシンの凄さにビビりながらの走行でした。
これは3年で慣れました。
自分のにも羽根生えちゃったし(笑)
この間 まずはアシストさんでクルマ作ってもらって。
初めのコンセプトは高島屋行けて、サーキット行ける仕様。
今じゃ微塵も残ってないコンセプト。当初は大事でした。結婚したてだったから奥さんを乗せるのに。
高島屋ってところは地方っぽいかな(笑)

町乗りもok仕様でサーキット見よう見まねで続けて、その間に色々な方とお話できるようになって、みんカラでも繋がり、アドバイス頂けたりで、何とか鈴鹿を2分35秒くらいで走れるようになった。目標は2分30秒を切りましょうと、みん友さんからアドバイス。ただ、やっぱり初心者にはロールが恐かったりして、恐る恐る運転して。持っと限界を上げたクルマで練習したくなった。ただ、92をそこまでしていいのか迷いもあった。その時はまだまだ先の話だし、正直2分30秒って言われてもピンとこなかった。今となっては奥さん用にクルマ購入して、さらに92はサーキット仕様に(笑)
便利なX1 。サイズ感もバッチシ。
で、そうなる一つの変化が、92とは別に36を購入したこと。
軽いってこういう事かって素人ながら感じた。
サーキットがより楽しく感じた。
今まで恐かったコーナーが楽しく感じれたし、結構素人ながらアクセル踏んで夢中になった。今は逆に踏むの早すぎたりでアンダー出してるのかな。
あと、プロの同乗。これも恐怖感を下げる体験として大きい。一つ間違えば、クラッシュも隣り合わせだが、経験足りない僕には良い劇薬。
ただプロからの自分のクルマの状態を聞くと、その後の乗ってても安心感が違う。
で、36をドンドン軽くしていった。
途中、旧いクルマだから壊れに壊れたけど、アシストさん根気よく直してくれた。
大分軽くなった。
これからも36で練習する。
このことがきっかけで92をよりサーキット仕様に傾けることになった。92でも36みたいに走りたい。
今となっては、これが92セッティング迷走の入り口か(笑)
もう一つの大きい出来事が、TKsquare のコヤマさんに出会ったこと。たまたまFSWの走行会に参加したときに前夜祭でお会いし、色々とアドバイス頂けた。ここでもキチンと参加すれば、1年で2分30秒切れるようになりますよって。覚えてるかな?(笑)まだその時も30秒の壁は意識出来なくて、現状維持が精一杯。36買って35秒くらいで走るのが楽しくて。
あ、そん時の92とタイムほとんど一緒だ(笑)
で、TKさんがやってる安全運転講習会に参加するようになった。 鈴鹿サーキットで上手い人の同乗体験が毎月可能に。
初めは36で参加。2015年3月くらいだったかな?いきなり同乗で29秒とかで走ってもらって目が点でした。36ってこんなに走るんだって。
いやそれ以上にコヤマさんスゲーって驚いた(笑)
初めて乗るクルマ、見た目はどれも同じだろうけど、セッティングは全くわからないのに乗りこなす。
プロレベルって凄いんだ。
92でそれ以下のタイムな僕はどれだけ下手なんだと。
俄然頑張る気になった。
ただ、京都のアシストさんが仕上げたクルマを春日井のTKさんが乗ってアドバイスを僕がもらう。
なんか違和感があった。
何となくだけど、他所でクルマ作って、乗ってもらってアドバイスもらってまた他所でセットし直すみたいな。
二足のワラジ?
主治医は一つって感覚が強かった。
ただ36は結構セットが乗りやすくて、違和感はありながらも
特に疑問なく練習できた。
問題は92。
36で気を良くして92もサーキット仕様に振ってもらった。
当然主治医のアシストさんで。
でコヤマさんに乗ってもらって、自分でも乗って。
オーバーステアが強い。コーナーの入りが良いが、そっからが不安。走行動画をアシストさんでみてもらって、ハンドル操作が早すぎなのが一つ原因じゃないかとアドバイス。
なるほどと。アシストさんも頑張ってくれて色々試してくれた。羽根つけたときは、鈴鹿へも一緒に来てくれて、僕が乗って感じたことに対応してくれた。
けど、今度はアンダー。初めてs字で飛び出した。
一応、タイムアップ。夏で32秒くらいだったかな。
これくらいの時に、先の違和感がより強くなった。
速いクルマを作りたいんじゃなくて、運転が上手くなって速く走りたい。そうするには速く走れるクルマで目標タイムを持って走りたいと思うようになった。
作りたいっちゃ作りたいか(笑)
要はサーキット仕様に振ったときから既にそうしておいて欲しかった。
乗り手の癖やクルマの癖もあるから、100点じゃないにしても、それなりのクルマになると勝手に思った。
結局何回かやりくりして、31秒。
みん友さんからも、ちょっと危なくない?ってやんわりコメント頂いたり(笑)
アシストさんでセットしてもらってるって言ってるから、タイムでないわ、危ないわで、アシストさんにも申し訳なくて(笑) どれだけ下手なんだ、おれは。
悩んだ。
ここまでが2016年10月。
こんなに自由に悩めてるなんて贅沢(笑)
これ全部奥さんのおかげ。
優しさで保ってる。
赤ちゃんがいて半年になった。
可愛い子。
ドンドン成長していく。育児に大変なのに、鈴鹿行かせてくれたり、京都行かせてくれたり。
このままではいかん。
家族あってのhigeo。
ただ、運転はどうしても上手くなりたい。どうしても。
奥さんに相談した(笑)
そんなの勝手にしなさい、とは、言わずに、
ちゃんとチューニング費用払って費用対効果がないならば、
違うとこで、みてもらったらと。
簡単な当たり前のコメントだけど、悩みがとれた。
TKさんのコヤマさんに連絡。
92のセットお願いしますと。
で、11月。29秒。
僕の腕が無いのはあれとしても、乗ってみて92も楽しいと感じた。 コヤマさんから4~5秒遅い。だが僕にはまずまず。
もっとタイムが出る仕様をお願いした。
もっと上手くなるために。
これからは上手くなる為ならば、二足だろうが、何足だろうが手伝ってくれる存在があるならば、お願いしていく。
クルマセットは正解はないみたい。乗り方に合わせる。
クルマに合わせる。
僕は乗り方に合わせてもらう。
今後は家族あってのhigeoを自覚しながら、気をつけながら
もっと練習しよう。
お世話になってる皆さん、これからもどうか宜しくお願いします。
こんな長い文書くなんて、なんだかんだ30秒切れて嬉しかったんだな、オレ(笑)
最後にhigeoは愛犬の名前です。

どうでも良いか笑
Posted at 2016/11/14 22:09:29 | |
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