続リコール

リコールについてです。3年ぐらい前だったかな、サイドミラーの開閉がおかしくなる事例が多発していました。原因は猛暑でミラーの樹脂パーツ（リトラクタ）部分が膨張し開閉出来なくなり対策品にて当時はリコール対応して貰いましたが、同じような事が再度起きました。

あれから年数も経ち対象車両としての基準は距離も年数もオーバーしています。それをわかった上ですが、2度目はリコール対応しないとのこと。トヨタお得意のだんまりです。

よくよく調べると症状が出た部分のみ前回修理（リコール）したそうで今回は反対側ということで保証期間外ということで有償とのこと。どうも腑に落ちない結局設計からすべてがおかしいのに症状が出なかったから前回交換せず時間が経ち症状が発生したら保証外。エンジンなどの症状が稀となる低確率箇所ならまだしも、ほぼ製造期間内の対象車両で症状が出ているはずなのにこの対応には呆れました。

年数的に7年持てば良いので持った方じゃないですかね（笑）と営業担当者は言う（怒り）それ以降は経年劣化として判断するということなので逆を言えばトヨタの製品は7年持たないということです。トヨタは隠蔽体質というか殿様商売というか、認めない部分があるのでこういう所は×です。

クラウンのヘッドライトの件もいまだリコールとして上がってきませんし、当たり外れに当たっただけと言えばそれまでかもしれませんが、対応が他社と悪く長く乗るならトヨタは選択肢から外れますね。特に初期モデルは不具合が多く買うならフルモデルチェンジから2～3年後ぐらいですかね。もしくは次期フルモデルチェンジ前の末期モデルは成熟しておりまだマシかもしれません。

クラウンもアクアもいわゆる前期モデルに該当します。中期モデル以降は構造が変わったりと前期であきらかに失敗した部分が変更になることは、おきまりなので見極めが特に必要なのがトヨタ車の特徴でもあります。

あくまで個人的な見解なのであしからず。