ブリッツ TL313R + OBD2-BR1A&(オイルも)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
クソ重くてクソ遅いジムニーにレー探なんて不要と思ってのだが、昨年エボXにブリッツのTL313Rっていレー探付けたところ、その後1年も経たずして2度もモデルチェンジされ旧々世代機に成り下がるという悲しい出来事が。
多少でも値が付く内に313R流して315Rに買い換えようかと、騙された女に更に貢ぐアホなキャバ客の様な思考に陥ったわけですが、そういやジムニーには追加メーターの類いを一切付けてなかったということで、これのOBD2アダプターを用いて追加メーターとして使うことに。
そう、結局バカな私は、まんまとエボXに315Rを買って換装したんですね。
2
元々エボXには旧コムテックの10年モノのレー探ZERO 1Cってのを付けてて、それが313Rを付けた折に不要になったので、簡易レー探付き電波時計としてジムニーに付けてた。
配線も弄らずシガーソケットで接続してたんだが、電源線を引き直すのを面倒くさがって、このZERO 1Cの線を流用し付けりゃ良いだろうと思ったわけです。
3
シガーソケットから313Rに電源端子部を交換して直接接続すると、ちゃんと起動したので大丈夫だろうと思い、OBD2アダプタOBD2-BR1Aの電源線にシガーソケットを接続してみたら、なんと電源入らず。
4
原因その1
ディップスイッチの操作を間違ってました。
画像に合わせて「2,5,6」のスイッチを弄ったところ、正解は真逆の「1.3,4」のスイッチを弄るだったと。
実物の本体と説明書画像のスイッチ部を反転させて見てしまってた様です。それ以前に、スイッチ部の表記が小さすぎて老眼オッサンには見えねぇって。
5
原因その2
シガーソケットからOBD2アダプタOBD2-BR1Aの電源線繋いでた事が拙かったらしい。
上のディップスイッチの間違いに気付いて操作をし直すと、一応電源は入るけど直ぐ落ちるという「ONになりそうでならない」状態に。
で、このジムニー専用の増設電源ユニットと使用してたシガーソケットの相性の問題っぽい。テスターで計ってまではいないんだけど、バッ直でもオーディオ裏のACCでも電源は入るけど、この増設ユニットからシガソケ経由だと入らない。シガソケの中身は単にプラマイ接続のみの構造だったので、相性と判断した。
6
で、結局OBD2から電源線を、メーターパネル外してメーター裏を通し、オーディオパネルを外してオーディオ裏を通し、助手席足下に付けてる自作配電盤のIGN端子に接続して漸く無事に電源が入りました。
元々付いてるOBD2-BR1Aの電源線は1.5mしかなく、助手席足下までとなると長さが全然足りないので、0.5sq線で延長。付属の配線にはヒューズも無かったので、念のためヒューズも接続しといた。
レー探なんて両面でダッシュに貼って電源ブッ差して10分で完了となるはずが、何故か1時間くらい(原因究明作業含めると3時間くらい)作業するハメになったという、何ともオマヌケな話になってしまった。
余談として、このOBDの電源線はメーカー推奨はACCではなくIGNになってます。折角作業したので、推奨通りにIGN接続にしました。
7
表示設定変更でブーストと水温を表示させて、やっと当初の目的である追加メーター代わりになりました。
正直、OBD2アダプター接続機器ってのは付けたくないんだけど、ECU側に偽信号送って云々って機能は無いとのことだったので、多分ダイジョウブなんじゃないでしょうか。
8
今回の作業と同じ時期にオイル交換タイミングが来たので追記。
オイル交換
走行 21800km時
(前回交換から4000km)
オイルエレメント 交換せず
次回交換 25800km予定
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