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2022年07月20日

ドライブのBGMはKenny Loggins - I Gotta Try♪

ドライブのBGMはKenny Loggins - I Gotta Try♪ aba-buチャンネルにようこそ♪
誰もがご存じの洋楽名曲、
TVやラジオにも流れない隠れた洋楽名曲を
aba-buフィルターを介してご紹介します♪
興味が湧いた方は関連リンクへGo♪
各曲をナンバリングします。
お気に召した方はYoutubemusic等でリスト化すれば
ドライブに最適なセットリストの出来上がり♪

70’s 80’sR&B AOR ROCK POPS
JAZZ HOUSE COUNTRY等順次ご紹介します♪

AOR8回目は
Kenny Loggins - I Gotta Try(1982)
アルバム「ハイ・アドヴェンチャー」より

ケニー・ロギンスはワシントン州出身
カリフォルニア育ちの歌手。

ケニー・ロギンスといえば80年代、
映画のサントラ・ヒット・メーカーとして
イメージが強かったですね♪

映画「フット・ルース」以来、
映画のヒットと共に、
映画のサウンド・トラックから
ヒットチャートを賑わすヒット曲が多く生まれた。
ケニー・ロギンスはそんな流行をつくった
アーティストの一人だ。

また、1986年、映画「トップ・ガン」が公開され、
社会現象を起こすほどのヒット作となった。
映画「トップガン」の主題歌「デンジャー・ゾーン」もまた、
ケニー・ロギンスが歌った楽曲だ。

ちなみに、「デンジャー・ゾーン」は
映画音楽用として予め準備された楽曲で、
作曲ジョルジオ・モロダー
作詞トム・ホイットロックが担当し、
当初TOTOが演奏する予定だったが
法的な問題に折り合いがつかず、
紆余曲折を経て、
ケニー・ロギンスが歌を担当することになったという。

つまり、ケニー・ロギンスが作曲した曲ではないのだ。



ケニー・ロギンス
・1971年ケニー・ロギンスとジム・メッシーナのデュオによる
 「ロギンス&メッシーナ」としてデビュー。
・1976年コンビを解散する。
・1977年ケニー・ロギンスとしてソロデビューする。
・1978年マイケルマクドナルドと共作した
 「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」が
 「ドゥービー・ブラザーズ」の楽曲として全米1位を記録する。
・1984年映画「フット・ルース」サントラで
 タイトル曲「フット・ルース」が全米1位を記録、
 続いて映画「フット・ルース」サントラから
 「アイム・フリー」が全米22位を記録した。
・映画「トップガン」でタイトル曲「デンジャーゾーン」が
 全米2位を記録する。
・1987年映画「オーバー・ザ・トップ」で楽曲提供した
 「ミート・ミー・ハーフ・ウェイ」が全米11位を記録した。

アルバム
「ハイ・アドヴェンチャー」(1982)は
ケニーロギンスの4thアルバムとして発表された。

プロデューサー
・ケニーロギンス
・ブルース・ボトニック(ザ・ドアーズ等をプロデュース)

「ハイ・アドヴェンチャー」アルバム参加アーティスト
・スティーブペリー(ジャーニー)!
・リチャードペイジ(ペイジズ)!
・スティーブ・ジョージ(ペイジズ)!
・デイビッド・ペイチ(TOTO)!
・スティーブ・ルカサー(TOTO)!
・マイケル・マクドナルド(元ドゥービー・ブラザーズ)!
・デイビッド・フォスター!
・ニール・ラーセン!
かなり豪華ですね~♪

「ハイ・アドヴェンチャー」アルバム中では
3曲マイケル・マクドナルドが参加している。

また、マイケル・マクドナルドが発表したアルバム
「イフ・ザット・ホワット・イットテイクス」には
ケニー・ロギンスが参加している♪

ちなみに、こちらのアルバムも
プロデューサーも参加アーティストも超豪華♪

「イフ・ザット・ホワット・イットテイクス」
プロデューサー 
・テッド・テンプルマン(ドゥービー・ブラザーズをプロデュース)
参加アーティスト
・ケニー・ロギンス!
・スティーブ・ガット!
・スティーブ・ルカサー(TOTO)!
・ジェフ・ポーカロ(TOTO)!
・マイク・ポーカロ(TOTO)!
・クリストファー・クロス!
・ロベン・フォード(ギタリスト)!



マイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスが共作した曲
・「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」(1978)
・ 「ディス・イズ・イット」(1979)
・「ハート・トゥ・ハート」(1982)
・「アイ・ガッタ・トライ」(1982)


アルバム「「ハイ・アドヴェンチャー」
M6「ハート・トゥ・ハート」バンドメンバー
・ケニー・ロギンス (ヴォーカル)
・マイク・ハミルトン(ギター)
・マイケル・マクドナルド
 (ピアノ、シンセサイザープログラミング、バッキングボーカル)
・ニール・ラーセン(キーボード)
・デイビッド・フォスター(グランドピアノ)!
・デレク・ジャクソン (ベース)
・トリス・インボーデン (ドラムス)
・パウリーニョ・ダ・コスタ (コンガ)
・レニー・カストロ (パーカッション)
・デイビッド・サンボーン(サックス)!
・リチャード・ペイジ(バッキングボーカル)
・スティーブ・ジョージ (バッキングボーカル)
・マーティ・ペイチ(ストリングアレンジメント)!
 音楽家・プロデューサーでありデイビッド・ペイチ(TOTO)のお父さん!
 このアルバムにはデイビッド・ペイチと共に親子で参加している♪

めっちゃ豪華なラインナップ♪
そして佳曲ですね~♪



「アイ・ガッタ・トライ」もまた
ケニーロギンスとマイケル・マクドナルドが共作した曲♪
ケニーロギンス アルバム「「ハイ・アドヴェンチャー」
M3「アイ・ガッタ・トライ」(1982年9月リリース)
マイケル・マクドナルド アルバム「イフ・ザット・ホワット・イットテイクス」
M4「アイ・ガッタ・トライ」(1982年8月リリース)
で各々収録されている。

アルバム「「ハイ・アドヴェンチャー」
M3「アイ・ガッタ・トライ」バンドメンバー
・ケニー・ロギンス (ヴォーカル)
・トリス・インボーデン (ドラムス)
・エイブラハム・ラボリエル(ベース)
 スティービー・ワンダー クインシー・ジョーンズ 
 マイケル・ジャクソン他
 渡辺貞夫、神保彰、松任谷由実、
 角松敏生他レコーディングに参加する
 スタジオ・ミュージシャン。
・スティーブ・ルカサー(ギター)
・マイク・ハミルトン(ギター)
・マイケル・マクドナルド(キーボード)
・スティーブ・ウッド(キーボード)
・リチャード・ペイジ(バッキングボーカル)
・スティーブ・ジョージ (バッキングボーカル)

リチャード・ペイジとスティーブ・ジョージ は
1978年「ペイジス」を結成し、
活動したAORアーティスト♪
1984年
・リチャード・ペイジ
・スティーブ・ジョージの他に
・スティーヴ・ファリス
・パット・マステロット加えた4名で
バンド「MR.ミスター」を結成し、
「キリエ」(1986)で全米1位を記録した。

リチャード・ペイジは1983年頃
TOTOのヴォーカリスト ボビーキンボールが脱退した際、
後任ボーカリストとしてTOTOメンバーから
誘われたそうだ。

1980年代「TOTO」「ペイジズ」共に
メンバーが各々スタジオ・ミュージシャンとして
精力的に活動していたので
様々なアーティストのレコーディングで
各々よく顔を合わす間柄だったのでしょうね♪

また、リチャード・ペイジは1985年頃
ピーター・セテラが脱退した
後任ボーカリスト兼ベーシストとして
シカゴにも誘われたそうだ。

まあ、リチャード・ペイジは
どちらのバンドにも参加しなくて正解だったでしょう♪
TOTOにせよシカゴにせよ、
リチャード・ペイジのイメージとは少し違うし、
結果的にMr.ミスターとしてブレイクできたのだから♪

さて、話は元に戻ってケニー・ロギンスの
「アイ・ガッタ・トライ」♪
ケニー・ロギンスのストレートなロックンロールに
マイケル・マクドナルドのR&Bテイストがブレンドされ
ナイスなAORサウンドに仕上がっている♪
サビはケニー・ロギンス節全開♪
ペイジスの美しいコーラス♪
遠くでマイケル・マクドナルドのコーラスもきこえる♪
ノリの良い佳曲ですね~♪

次回も「 I Gotta Try」と
雰囲気が似ているAORの名曲♪
Jackson Browne - Somebody's Baby です♪

ブログ一覧 | ドライブのBGMは洋楽80’s AOR | 音楽/映画/テレビ
Posted at 2022/07/20 21:02:29

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この記事へのコメント

2022年7月20日 22:38
こんばんわ。懐かしラインアップですね。
ジャーニー、TOTO 、ボストン等。
後に産業ロックと言われた音楽は当時テープが刷りきれる程聴いてました。
今でも車の中で聴いてます。
ケニー・ロギンスは『トップガン』と『フットルーズ』のふたつの映画の代表曲があるので、何度も耳にします。
今回のマーヴェリックでもこの曲がかかると鳥肌が立つ人たちが多いようです。おそらく我々と同じで最初のトップガンで心躍らされた世代でしょうね!
コメントへの返答
2022年7月20日 22:56
こんばんは。
コメントありがとうございます♪
ジャーニー、TOTO、ボストン、tkg-hiroさんも聴いておられましたか♪
私も生活の一部として今でも普通に聴いております♪
ケニー・ロギンスの「ふっとルース」は数年前マクドナルドのテキサスバーガーのCMに使われていたのが記憶に新しいです♪

「トップガン マーヴェリック」tkg-hiroさんはご覧になりましたか。

私も是非映画館に足を運ぼうと思っております♪
トムさんはあのころから私の憧れなんです♪
音楽を聴くと当時の記憶も蘇って参りますよね(^^)/
2022年7月21日 19:27
こんばんわ。

久々にハートTOハート聞きました。
今聴いてもいい曲ですね。

当時レコード持っていましたがCDへのバージョンアップなしでしたね。

参加ミュージシャン見て今回聞いてそうなんだ、
と感動。

デービットフォスターやサンボーンも参加していたんですね。
84年かぁ〜懐かしいなぁ。

ありがとうございます。
コメントへの返答
2022年7月21日 20:47
こんばんは。
「ハート・トゥ・ハート」
のコメントありがとうございます♪
Subaru7270さんはレコードを持っていらっしゃったのですね♪
ホントいい曲ですよね~♪

私は気に入った曲を
まず繰り返し聞き、
次に歌詞を読んで意味を確かめ、
次に、クレジットを見て、
セッション・アーティストの個々の楽器や歌声にフォーカスして聴き直し、

おっ!デイビッド・フォスターきた~♪
デイビッド・サンボーン ソロきた~♪
ペイジス コーラスきた~♪
マーティ・ペイチきた~♪

と楽しんでおります♪

昔のレコーディングって
大勢のアーティストが最高の演奏を目指し、一丸となって演奏したもを切り取ったものなんだと改めて感じます♪

今どきの音楽にない魅力がありますよね。
この時代の音楽には♪

音楽って文字通り、
楽しいですね(^^)/



2022年7月22日 20:11
aba-bu25さん

再コメント失礼致します。

そう!aba-bu25さんの返事の通りなんですよね。
80年代、もしくは90年前半までのポップスって自演なんですよね。

弦楽器(ギター・ベース)も電気パワー使って演奏していますがアンプスピーカーから出てくる音をマイクが拾うために空気感が伝わってくる。

管楽器も息づかいが解りますよね。

ドラムなんてそのまま振動が伝わってくるから聞いていて臨場感が溢れて楽しいんですよね。

(カナダのRushがお気に入りなのは3人であの音!なんですよ。ヴァンヘーレンもトリオ演奏ですし、ツェッペリンも……キリがありません)
勿論このアルバムも久々に聴いて多重さに感動しました。

今のポップスはコンピュータから直接コード経由でレコーディング。コレはこれであり得ないオーケストレーションの音ですが、
弾き終わった(もしくは叩き・吹き終わった)後の音の余韻が違うんです。生とは。

⚪︎○のミュージシャンきた!
そこまで聴いているんですね。凄い!
素晴らしいです。

こんな有名な方々の参加しているのも今回初めて知りました。totoとメンバーは色んな所に参加しているんですね(元々スタジオミュージシャンでしたよね


あ互いに楽しみましょう(長々とすいません)
コメントへの返答
2022年7月22日 21:23
Subaru7270さん
コメントありがとうございます♪

共感して下さって嬉しい限りです(^^)♪

演奏と一緒に録音された空気感♪息づかい♪それと余韻♪

大事ですよね~♪

それに演奏の一体感や緊張感♪

私はモダンジャズを聴くときは特にそういったものに耳をそばだてて聴いております♪

そうすると、時空を超えて、アーティストを身近に感じることが出来て楽しいです♪

そして、「もっといい音で聴きたい」という欲求にもつながってきます♪

また、電気楽器と電子楽器は感じ方が全然違いますよね♪

トリオ演奏Rushも3人ですか、、すごいですね♪
私の好きなZZTOPも3人構成です♪
(ベースのダスティ・ヒルが昨年お亡くなりになってショックでした、、)

シンプルで無駄がないバンド構成で、重厚なグルーブ感をだすってことも、
今どきの電子音楽ではできないですよね♪

楽しみ方いろいろですね♪
また、いろいろ
教えてください(^^)/

2022年8月30日 22:11
むかしのレコーディング現場は「録る」ということが芸術でした。
kick drumにマイクを入れると、ビーターのアタックをまともに喰らうのでちょっと下を向けて、前のヘッドまで離していくと60Hzくらいの量感が増していくけど、あまり引きすぎるとヘッドのホールの風で吹かれちゃう。
このぎりぎりポイントを探すの好きでした。
さらに時代をさかのぼれば、まだデジタルリバーブのない時代の先輩たちは、東京の地下道の何番出口の反響が綺麗だとそこで夜中に録ったり、恋人に最後の電話をかけるという歌詞で、ロビーの公衆電話からヴォーカリストが歌ったのをスタジオの電話で受けて録ったり。それはEQでLOとHIをずばっと切ってもいいわけですが、それではロマンがないのです。
とくにそういう70年代の、まだ機材がない時代は、笑えるようなかっこいいテクニックがありました。
コメントへの返答
2022年8月30日 23:59
risaSpecさん、コメントありがとうございます♪
レコーディング・スタジオでは視聴者には想像できない様々な工夫を凝らして録音されているのですね♪
まさに「芸術」ですね♪

大変興味深く、面白いです♪
地下道のナチュラル・リバーブ談義を想像すると笑えます♪

なるほど、そういえばN.Y.の地下鉄構内でバンド演奏しているのは、音の響きが良い場所だからなのでしょうね♪

そして、録音で私が思い出すのは、1961年ヴィレッジ・ヴァンガードで録音された、ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビィ」に録音されているというホールの下を通過する地下鉄の音♪

オーディオ・マニアの間では地下鉄の音が聞こえる・聞こえないでシステムの低音再生の優劣が決まるという、なんだかわけのわからない基準になっています(笑)

地下鉄の音はさておき、
やはり、最高の演奏を、最高の録音で切り取るってすごく大変なことだと思うし、
何十年、何百年と後世まで残すことが出来るお仕事ってとても誇りの高いお仕事だと思います♪

私達はその恩恵を享受して、好きなアーティストに好きな時、好きなだけ、会うことが出来ます♪

興味深いお話を、
また、ご教授くださいませ
(^^)/


プロフィール

「@mimori431 さん、素敵な誕生日ですね。良い一年をお過ごしください♪(^^)/」
何シテル?   05/27 07:00
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