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70’s 80’sR&B AOR ROCK POPS
JAZZ HOUSE COUNTRY等順次ご紹介します♪
AOR8回目は
⑧
Kenny Loggins - I Gotta Try(1982)
アルバム「ハイ・アドヴェンチャー」より
ケニー・ロギンスはワシントン州出身
カリフォルニア育ちの歌手。
ケニー・ロギンスといえば80年代、
映画のサントラ・ヒット・メーカーとして
イメージが強かったですね♪
映画「フット・ルース」以来、
映画のヒットと共に、
映画のサウンド・トラックから
ヒットチャートを賑わすヒット曲が多く生まれた。
ケニー・ロギンスはそんな流行をつくった
アーティストの一人だ。
また、1986年、映画「トップ・ガン」が公開され、
社会現象を起こすほどのヒット作となった。
映画「トップガン」の主題歌
「デンジャー・ゾーン」もまた、
ケニー・ロギンスが歌った楽曲だ。
ちなみに、「デンジャー・ゾーン」は
映画音楽用として予め準備された楽曲で、
作曲ジョルジオ・モロダー
作詞トム・ホイットロックが担当し、
当初TOTOが演奏する予定だったが
法的な問題に折り合いがつかず、
紆余曲折を経て、
ケニー・ロギンスが歌を担当することになったという。
つまり、ケニー・ロギンスが作曲した曲ではないのだ。
ケニー・ロギンス
・1971年ケニー・ロギンスとジム・メッシーナのデュオによる
「ロギンス&メッシーナ」としてデビュー。
・1976年コンビを解散する。
・1977年ケニー・ロギンスとしてソロデビューする。
・1978年マイケルマクドナルドと共作した
「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」が
「ドゥービー・ブラザーズ」の楽曲として全米1位を記録する。
・1984年映画「フット・ルース」サントラで
タイトル曲「フット・ルース」が全米1位を記録、
続いて映画「フット・ルース」サントラから
「アイム・フリー」が全米22位を記録した。
・映画「トップガン」でタイトル曲「デンジャーゾーン」が
全米2位を記録する。
・1987年映画「オーバー・ザ・トップ」で楽曲提供した
「ミート・ミー・ハーフ・ウェイ」が全米11位を記録した。
アルバム
「ハイ・アドヴェンチャー」(1982)は
ケニーロギンスの4thアルバムとして発表された。
プロデューサー
・ケニーロギンス
・ブルース・ボトニック(ザ・ドアーズ等をプロデュース)
「ハイ・アドヴェンチャー」アルバム参加アーティスト
・スティーブペリー(ジャーニー)!
・リチャードペイジ(ペイジズ)!
・スティーブ・ジョージ(ペイジズ)!
・デイビッド・ペイチ(TOTO)!
・スティーブ・ルカサー(TOTO)!
・マイケル・マクドナルド(元ドゥービー・ブラザーズ)!
・デイビッド・フォスター!
・ニール・ラーセン!
かなり豪華ですね~♪
「ハイ・アドヴェンチャー」アルバム中では
3曲マイケル・マクドナルドが参加している。
また、マイケル・マクドナルドが発表したアルバム
「イフ・ザット・ホワット・イットテイクス」には
ケニー・ロギンスが参加している♪
ちなみに、こちらのアルバムも
プロデューサーも参加アーティストも超豪華♪
「イフ・ザット・ホワット・イットテイクス」
プロデューサー
・テッド・テンプルマン(ドゥービー・ブラザーズをプロデュース)
参加アーティスト
・ケニー・ロギンス!
・スティーブ・ガット!
・スティーブ・ルカサー(TOTO)!
・ジェフ・ポーカロ(TOTO)!
・マイク・ポーカロ(TOTO)!
・クリストファー・クロス!
・ロベン・フォード(ギタリスト)!
マイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスが共作した曲
・「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」(1978)
・ 「ディス・イズ・イット」(1979)
・「ハート・トゥ・ハート」(1982)
・「アイ・ガッタ・トライ」(1982)
アルバム「「ハイ・アドヴェンチャー」
M6
「ハート・トゥ・ハート」バンドメンバー
・ケニー・ロギンス (ヴォーカル)
・マイク・ハミルトン(ギター)
・マイケル・マクドナルド
(ピアノ、シンセサイザープログラミング、バッキングボーカル)
・ニール・ラーセン(キーボード)
・デイビッド・フォスター(グランドピアノ)!
・デレク・ジャクソン (ベース)
・トリス・インボーデン (ドラムス)
・パウリーニョ・ダ・コスタ (コンガ)
・レニー・カストロ (パーカッション)
・デイビッド・サンボーン(サックス)!
・リチャード・ペイジ(バッキングボーカル)
・スティーブ・ジョージ (バッキングボーカル)
・マーティ・ペイチ(ストリングアレンジメント)!
音楽家・プロデューサーでありデイビッド・ペイチ(TOTO)のお父さん!
このアルバムにはデイビッド・ペイチと共に親子で参加している♪
めっちゃ豪華なラインナップ♪
そして佳曲ですね~♪
「アイ・ガッタ・トライ」もまた
ケニーロギンスとマイケル・マクドナルドが共作した曲♪
ケニーロギンス アルバム「「ハイ・アドヴェンチャー」
M3「アイ・ガッタ・トライ」(1982年9月リリース)
マイケル・マクドナルド アルバム「イフ・ザット・ホワット・イットテイクス」
M4
「アイ・ガッタ・トライ」(1982年8月リリース)
で各々収録されている。
アルバム「「ハイ・アドヴェンチャー」
M3「アイ・ガッタ・トライ」バンドメンバー
・ケニー・ロギンス (ヴォーカル)
・トリス・インボーデン (ドラムス)
・エイブラハム・ラボリエル(ベース)
スティービー・ワンダー クインシー・ジョーンズ
マイケル・ジャクソン他
渡辺貞夫、神保彰、松任谷由実、
角松敏生他レコーディングに参加する
スタジオ・ミュージシャン。
・スティーブ・ルカサー(ギター)
・マイク・ハミルトン(ギター)
・マイケル・マクドナルド(キーボード)
・スティーブ・ウッド(キーボード)
・リチャード・ペイジ(バッキングボーカル)
・スティーブ・ジョージ (バッキングボーカル)
リチャード・ペイジとスティーブ・ジョージ は
1978年「ペイジス」を結成し、
活動したAORアーティスト♪
1984年
・リチャード・ペイジ
・スティーブ・ジョージの他に
・スティーヴ・ファリス
・パット・マステロット加えた4名で
バンド「MR.ミスター」を結成し、
「キリエ」(1986)で全米1位を記録した。
リチャード・ペイジは1983年頃
TOTOのヴォーカリスト ボビーキンボールが脱退した際、
後任ボーカリストとしてTOTOメンバーから
誘われたそうだ。
1980年代「TOTO」「ペイジズ」共に
メンバーが各々スタジオ・ミュージシャンとして
精力的に活動していたので
様々なアーティストのレコーディングで
各々よく顔を合わす間柄だったのでしょうね♪
また、リチャード・ペイジは1985年頃
ピーター・セテラが脱退した
後任ボーカリスト兼ベーシストとして
シカゴにも誘われたそうだ。
まあ、リチャード・ペイジは
どちらのバンドにも参加しなくて正解だったでしょう♪
TOTOにせよシカゴにせよ、
リチャード・ペイジのイメージとは少し違うし、
結果的にMr.ミスターとしてブレイクできたのだから♪
さて、話は元に戻ってケニー・ロギンスの
「アイ・ガッタ・トライ」♪
ケニー・ロギンスのストレートなロックンロールに
マイケル・マクドナルドのR&Bテイストがブレンドされ
ナイスなAORサウンドに仕上がっている♪
サビはケニー・ロギンス節全開♪
ペイジスの美しいコーラス♪
遠くでマイケル・マクドナルドのコーラスもきこえる♪
ノリの良い佳曲ですね~♪
次回も「 I Gotta Try」と
雰囲気が似ているAORの名曲♪
Jackson Browne - Somebody's Baby です♪
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ドライブのBGMは洋楽80’s AOR | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2022/07/20 21:02:29