ウインカーポジションキットの取付(補足説明つき)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
みんからショップ探索してたら発見。面白そうなので購入してみました。今回はホワイト/アンバーとレッド/アンバーのものを購入。
とりあえず到着したものはこちら。A4の説明書もついてます。
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パッケージの中身はこちら。写真のLEDはホワイト/アンバーのものです。
3
まずは汎用カプラーの赤丸してある部分をそれぞれ矢印のように加工します。理由は、ランプ本体に干渉してしまいそのままでは取り付けられないためです。
実際には、車のところで当たる部分を確認しながらカッター等を使い、ランプ本体にこのカプラーがはまるように、確認しながら削り落します。裏側の見えない場所も同様に干渉するので同じように削り落します。
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次に、ポジションランプのコネクターに回路をつながないといけないため、今回はエーモンから発売されてる接続端子(平型端子セットNo.1133)を使いました。こちらを次の写真のように、赤いコードに取り付けます。
この際、電工ペンチを使いますので、ない場合は買ってください。今後電装系いじるときに、必要になることありますので、持っていて損はないはずです。
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上記の部品をつけた状態。これをテールランプに取り付けます。車体のウインカーランプのついてたカプラーは、緑色のコードのついているコネクターに差してください。これでウインカーの配線ができた形になります。
できたカプラーは、LEDを取り付けランプ本体に固定します。普通に交換するときと同じように取り付けてください。
また、今回取り付けたLEDは極性フリーのため、+-の制限はないです。取り付けるときは、LEDの角度とかもちゃんと確認して、見栄えのいいように取り付けましょう。
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最後に先ほど作った平型端子を、テールランプ付近の4極カプラーの丸印の場所に差します。写真のものは右側のランプのカプラーですが、赤いコードの刺さっているカプラーのもともとのコードも赤い色のコードですので、間違うことはないと思います。また、ここに差しても、うまく点灯しないときは、白いカプラーともともと刺さっているコードの端子の間隔が狭い場所にうまく差して、端子が浮かないようにしてください。
また、内張りを戻す前に、一度点灯テストはしておいてくださいね。ちゃんと点かないのに内張り戻すと、また内張りはがさないといけません。また、内張りとボディの隙間に、今回接続で浮いてるウインカーのカプラーをうまく納めてください。上側に持ち上げて内張りをもどすと、ちょうど空いた空間にカプラーが収まります。
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ポジションを点灯した写真です。昼間だとこんな感じ。
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右ウインカーを点滅させた写真。ポジションの灯りが消え、アンバーで点滅します。ポジションのレッドとアンバーの変化ではなくて、アンバーの色が点滅する形になります。
ウインカーを戻すと、一定の時間消灯し、ポジションのレッドが点灯します。
こちらを付けると雰囲気がちょっと変わって他のBRZ/86と違った感じになります。新しくテールランプ買わなくてもいいかも?
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