新規制対応型コペンシリーズ用ドアミラーの取り付け

パーツレビューに上げていた新型コペンシリーズ用のドアミラーに交換します。
タイトルには規制とかありますが、新車販売の際の法規改正に対応したミラーと言う事で、自分のコペンローブには特に交換する必要はないのですが、視界が広く確保出来そうだったので購入・交換する事にしました。
写真上が新型用、下が旧型のドアミラーになります。
並べると結構本体の大きさだけでなく、ミラー自体の大きさが違います。

まずはドア内側のパネルを外します。
ドアの内装を外さないと、ドアミラーの配線が交換出来ないので、まずは銀色のパネル外して、裏側にある銀色のネジ2本とリリースレバーパーツの奥側に見える黒いネジを外します。

ドア内張外したら、ドアスピーカーも取り外し、裏側にあるドアミラーのコネクターにアクセス出来るようにします。

ドアミラーステーのカバーを外します。
写真の様に左右どちらのカバーも後側の位置から外しますが、力入れて「えいっ」と外すとカバーパーツのツメが折れます。（片側はすでに4ヶ所ある爪の3ヶ所折ってしまって、それを踏まえてこちら側から丁寧に外すようにやってみました）
結局、こちら側も4本あるの爪を丁寧に外したつもりが1本折れました。基本外す事の無いパーツなのでしょう、外す事は考慮されてない気がします。

なので仕方なくディーラーで両側カバーを発注しました。

ドアミラーのカバーを外したら、一度ドアスピーカー穴からドアミラーの配線を外します。
下側のコネクターを外し、上側のケーブル固定フックを外します。
コネクターもツメを押し込みながら引き抜き、上のコード固定フックは再利用しないので、とりあえずケーブルを固定してるテープを剥がし、その後フックは工具上手く使いながら外したほうが楽になると思います。

再度ドア外からドアミラーを固定しているボルトを外します。
ミラーは畳んだ状態でボルトを外すのが楽に外せ、ミラーに傷つけずに済みます。
ボルト2本外したら、ドアミラーは上に持ち上げてコード・コネクターを引き抜きます。

先程外したボルトがこれ。
ロックタイト等のネジロック剤でボルトの緩みを抑えていますので、組付けの際はロックタイトを塗布して組付けします。
新しいドアミラーは、この逆順で取り付けしていきます。
一応念の為、新しいドアミラーを固定して、配線の接続をした時点で、ミラーの動作確認をしておきます。
以上の手順で左右取り付けしたら完了です。

取り付け後の前側からのイメージ。
カバーは爪折れのため、仮付け。
旧型の楕円形のシルエットからちょっと大きく砲弾型の丸みがあるシルエットに。
ミラーの形状変更で最初のミラー比較にも有りますが、視野がかなり広めになります。
後方確認時の安全確保のためにも良さそうです。