
ウォンイット、オーバーヒートする(週末の話)。
日中、仕事の合間に一旦事務所に戻れたのでウォンイットを駆って昼にしようと外出。渋滞中、後続の車から「お兄さーん、うしろ!うしろ!」と叫ばれて振り向くとラジエーターキャップからブシューと。
志村以外で「うしろ!うしろ!」と声をかけられる事はそうそう無いですよね。
ファミレスの駐車場に入れて、幸い真向かいにイオンがあったので、灯油ポンプと富士山麓の美味しい水を買って応急処置。
が、信号待ちですら水温がグイグイ上昇。仕方なくたまーに入れてるスタンドに寄り、事情を話して道が空くまで停めさせて貰う事に。夕食後、スタンドのおじさんに深々と頭を下げかっ飛ばして帰宅。
原因は2つ。
・ラジエーターキャップ〜リザーブタンクに繋がるホースが抜けてた(ステーのボルトがそもそもグラグラだった)
・常時回転のラジエーターファンとレギュレータを繋ぐカプラーの造りが雑過ぎる故の接触不良

…もっといえば、クーラントのリザーブタンクがひび割れているようで、ボンドを塗ってビニールテープでグルグル巻きにされていたり(そこからの漏れも有)。ホースのバンドが斜めで締められている箇所があり、そこからもジワっと漏れていたり。
外装以外はちゃんとメンテしておく…と言っていたショップの信用度は一気にマイナスへ。
一応、「大変な事態になりましたし、いくら中華製とはいえ手を入れてる部分が酷すぎる(怒)」と電話。
富士山麓の美味しい水のままでもイカンのでクーラントの交換を。

どれ位入るのかわからなかったので5リットルのクーラントと同型のリザーブタンクと道具を購入(後ろにある、仕事で使うサンポールと色がほぼ同じなので別の場所に保管)。

ラジエーターは、ジムニーのインタークーラーとぱっと見同じ構造で一回り小さい位の物が3発で構成されてます。
ドレンが付いてるのでそこから抜いていきます。
使うのは定番のシリコンホースとシャンプーボトルのノズル。ATFやギアオイルとは違うのでシュコシュコ出し入れ出来ました。

電話した時に「だいたい1リットル入る」とアバウトな助言も貰ってたので、だいたい1リットルを注入。
アイドリングしつつのエア抜きで完了。
近所をグルっと走ってみましたが、快調ではあるものの何回かはエア抜きしておきたいと思います。
整備手帳に書くまでも無い、ショップの凡ミス由来の作業なのでブログにて失礼しました。。。
Posted at 2016/11/15 21:41:13 | |
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