3連メーター【水温計編】
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2012/11/4
CX-5には警告ランプのみでメーターは付いてません。
水温が上がっていきなり警告ランプが点くより、その前段階の徐々に上がっていく様子が確認できれば車へのダメージも少なくて済むこともあるんじゃ?と思ったり。
電圧計を付けたときに電源配線は終わってるので、今回はボンネット内のセンサー取り付け作業です。
センサーケーブルをボンネット内に通さなければいけないんだけど、今回はここから通しました。
運転席側タイヤハウス内のカバーを剥がすと、ボンネットオープナーのケーブルが通ってるグロメットがありますので、カッターで切れ込みを入れて一緒に通します。
ここからボンネット内まで通せます。
2
水温センサーはラジエターのアッパーホースに取り付けるんですが、ホースを切る必要がありそのままだと液が漏れてきてしまうため少し抜かないといけません。
車体の下から覗いてもドレンコックが見つけられなかったので、仕方なくアンダーカバー外しました。
が・・・画像の矢印の小窓を外せばドレンコックにアクセスできることを後で知りました・・・。
小窓はネジ1本で外せます。
3
下に潜って覗いたところ。
白い蝶ネジのコックを緩めると、右の短いパイプから排水されます。
直に排水するとビチャビチャになりそうなので、適当なホースを付けて抜きました。
ラジエターキャップを閉めたままだとチョロチョロとしか出ないので、ホースからの出具合を見ながらキャップを緩めて調節しましょう。
抜く量はアッパーホースの分だけでいいので、2Lくらいかな。
4
アッパーホースを外します。
古い車はホースが固着して外しにくいんだけど、まだ新しいので簡単に外せました。
このホースのなるべく直線部分に、水温センサーのアタッチメントを取り付けます。
5
これがアタッチメント。
ネットで検索しても付けてる人がいないのかヒットしなかったので、実際に測ってみました。
34φでピッタリ。
でもガソリン車は未確認です。
6
位置を決めてカッターで切るんですが、もう後戻りできないのでドキドキします。
液漏れしないようにしっかりとクランプで固定しましょう。
7
室内から引っ張ってきたケーブルと接続し、配線チューブで保護した。
ちなみにナビ上にメーターを置いてケーブルをこの方法でここまで持ってきた場合、長さはギリギリです。
8
これで水温が表示されるようになりました。
使用後してみて・・・
最低表示温度が40℃なので、冷えてるときは針は真下の40℃を指します。
OBDⅡに接続しているレーダー探知機にも水温が表示されるんだけど、その水温と比較するとOBDⅡが40℃を超えてもこちらはまだ動かず。
50℃超えてやっと動き出すが、10~15℃くらい低いところを追いかける感じ。
OBDⅡが80℃を超えたあたりで追いつき、そのへんで安定します。
これはセンサーの位置が違うので当たり前ですね。
100℃を超えるような走りはしてないので、高温時にどう変化するかは未確認。
まあでもセンサーは狂っていないと思うので、これは取り付けて良かったと思います。
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