エアコン臭に！エバポレータ　バニプロ洗浄

３０プリがうちに来て、１年が経過しました。

調子はいいです！ほんと好調ですよ！エアコンが妙～に臭いけどね！

ああ・・・・
なぜこうも、始動直後にすっぱい臭いがムワッと来るのだろうか。
まだ新しいのに。車内で飲み食いしないのに。もちろん、カー○ックスなんかも１００％していないのに・・・。

ベビーを乗せるようになったせいか、はたまた、よかれと思いファブリーズを置いたせいか。

どっちゃにしても、まずは発生源を絶たなければ。梅雨時期に入る前に、やっちゃいましょ！

３０系はエバポレーターの構造が特殊らしいですね。でも、
・エアコンＯＮとＯＦＦで、臭いは変化しない
・送風を始めた直後、最大風にした途端、においだす
・すっぱいような、カビっぽいような不快な臭い

これ、症状からして、やっぱエパボレーターのカビか雑菌でしょうね。特殊な構造か知らんけど、とりあえず洗浄剤を入れて、試しに洗ってみましょう。

助手席前のグローブボックスを外した写真です。これの・・・

赤マルの辺りが、問題のエバポレーターです。

ここを洗浄するわけですが・・・・

出ました！定番ですね！バニプロです。

いろんな消臭剤が売られています。バルサンのように、消臭剤を噴霧してしばらくエアコンを回しておくような商品もあります。が、効き目からいえば、バニプロに勝てるものはないでしょう。なにせ直接エバポレータを洗浄するわけですから。

オー○バックスさんなどでも、まったく同じものを使ったエアコン処理を５２５０円でやっているそうな。

わたくしは、バニプロ缶３本（＝３回分）で２０００円。自分でやれば手間賃ゼロですから激安です。

バニプロは、ファンモーターの送風力で泡状の洗浄剤をエバポレーター室内に充満させて、洗浄させます。

なので、ファンと、エバポの間に、ノズルを突っ込む穴をあけます。
私は、緑の矢印の位置にしました。

ノズル、チューブ、セット完了です！

ファンを回しながら、スプレーをブジュ～っと噴射。ムースのような薬液が送風に送られて、エバポレーターに入っていきます。

エアコンの吹き出し口から風が出なくなったら、エバポ室内が閉塞（ムースで充満）したってこと。

私はしつこいタチなので、時間差攻撃で、２回ほど注入しました。ムースの膨張が強く、ちょっとファンへ逆流しましたが、まあ、大丈夫でしょう（笑）

あとはムースが洗ってくれるので、送風も切り、タバコでも吸ってましょう。

お～、出てきた出てきた！

カビ＆雑菌だとしたら、薬液が汚れていないのも、これでいいのだろう。

あとは、送風を２０分くらい回して乾燥させつつ、グローブボックスを組みなおして、ハイ終了。

ちなみに、ドリルで開けた穴は、いつもはど～せ空気しか通らない場所なので、ビニテで塞ぎました。一旦開けとけば、また臭いが気になったらすぐ作業できますしね！

この作業に合わせ、スカッシュのような臭いがするファブリーズを下ろしました。

これ以来、嫌な臭いは完全に無くなり、実に快適な空調になりました。もしかしたら、余計な芳香剤は不適合な車なのかもしれません。

う～ん！快適エアコンだ！気持ちい～ぜ！