アッパーマウントの異音対策　ショック交換

製造から６年が経過した当家の３０プリ。
元気に走ってくれています！が、最近どーも、フロントサス回りからゴトゴト・・・と異音が。

しばらく様子を見ていましたが、その音がだんだんはっきりと、してきました。

これはなんだ。そう思って、サスやアッパーマウントを手で触りながら車体をゆすっていき・・・

アッパーマウントの中で、ストラットの頭が上下に１ｍｍほど遊びがあることが判明。

で、走るたびに、ゴトゴト言ってたのか！

じゃ、修理しましょう。今回は設備のある実家で、分解開始です。

アッパーマウントを外そうにも、狭くて工具が届かない。

整備書を見たら、この赤矢印の部分全部を外さなきゃならないみたい。

はあ、めんどくせえ。

はいよ、はずしたよ。

なんか、すっきり。なるほど整備性が向上しまくった。

あ～あ、ショックから油漏れが。

これじゃ車検はNG。

どうも最近足回りがフワつく気がしていた。高速なんか走っても、ポワンポワンだし。

やっぱ、ショックだめだったか。

どんどんばらしますよ～。いつもここのナットが硬くて苦労するので、今回はスピンナーハンドルを友人から借りてきました。

さすが、プロツール。一発で緩む緩む。

無事に外れました。

今回用意したパーツです。
ショックはKYB製の、補修用。ニューSRとかも考えましたが乗り心地が変わってしまうのと、短寿命になるのが嫌でしたので、手堅く補修品にしました。

あとは、ダストブーツ、バンプラバー、スプリングシート（？というのか、ばねの下に敷くゴム）アッパーマウント、とそのダストシート。

これが、今回だめになったアッパーマウント。ベアリング自体はダメージを食っていないようなので、１ｍｍのガタツキの原因なのかどうか・・・・

でも、少しカタカタする。
タクシーなんかは、ここが滅茶滅茶になってしまうこともあるらしい。


続編へ！