ラジエター遮熱板製作

アルミのラジエターにしてから、アイドリング中などの水温上昇が気になってました。
そこで、遮熱板を作ろうと以前から考えていましたが、いよいよ実行に移します。

ラジエターとタービンアウトレットの間に、段ボール紙を切り抜きながら型紙を製作。それを元にガレージの外壁材を切り抜いた鉄板（窓を付けたときの端材）を切りだします。

すでにこの写真は切り出して、実物と合わせて微調整を施したあと、さらに端部で配管などを傷つけないようにビニール製のカバーを接着したところです。

反対側です。

ヤフオクで購入した耐熱布[サーモガードクロス]粘着付断熱布です。もう一つは、タービンアウトレット用の細い断熱バンテージ［25mm巾x5m長］MAX900℃です。

サーモガードクロスを遠慮無く投入します。粘着付なので、そのまま貼ることが出来ます、厚めのクロスを注文したので端部の仕上げは綺麗ではありません。

反対側です。表裏に貼ったことで効果は２倍・・・有るのでしょうか？
とは言え、これでアルミラジエターに対する断熱はばっちりのハズです。

取り付けはミッションマウントを利用してます。
ラジエターが外れた状態で無いと取り付けが出来ないので、今回の載せ替えで作業を結構することにしてました。

エキマニ側から見たところです。干渉も無くなかなかよく出来たと自画自賛です。
サーモガードクロスの端面のの処理がもっと綺麗に出来たら売りに出せるレベル？かもしれません。

遮熱板の型は、今回微調整したあと、複製も可能なようにもう一度型紙に落してます。今後、遮熱板の材質をアルミ等に変更することも考えて・・・。まあ、しないんだろうけど＾＾；