ウェルカムライト
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
これまでチンクの装備が以前乗っていた軽自動車並になるように機能を追加しきました。
①シートヒーター
②エンジンスターター
③ロック・アンロックアンサーバック音
④電動格納式ドアミラー
⑤リバースチャイム
そして、更に快適になるように装備を追加し
⑥バックカメラ・モニター
⑦サブウーハー
⑧AUX外部入力端子
さて、今回はウェルカムライトです。
あまり必要なさそうな装備ですが、シャランには付いています。
アンロックをすると、ぼんやりとサイドミラー下のライトが点灯し、足元を照らします。
なんとなく高級な感じがします(*´ー`*)
今回はこれに挑戦です。
2
本日の材料は
LEDライト 2個
2極カプラー 2個
2芯配線コード 適当な長さ
以上
LEDライトが激安商品(送料込み2個で@400)なので、総額千円弱です。
LEDへの電源供給のため、カプラー&コードは貧弱なものでかまいません。
3
先ずは、ドアミラーの下ごしらえからです。
ミラー下のカバーをはずし、カプラーをはずします。
通常はカプラーは左右それぞれ1個ですが、うちのは電動格納式ドアミラーのために2個入っています。もう一つカプラーが入るか不安です(-.-;)
4
さて、いよいよドアミラーをさばき、いや分解します。
ミラーの隙間から爪をはずします。2個をはずさないと取れません。
マイナスドライバーと内張りはがしがあると便利です。
そして、カバーをはずします。爪が多いので、それぞれにプラ板等をはさむとやりやすいと思います。まっすぐに取らないとはずれないため、以前、2度ほど挫折しました。(゚´Д`゚)
5
これからは後戻りできない作業になります。
(引き返すなら今のうちです。)
適当な位置に穴をあけます。
これで後戻りはできません。
LEDライトの収まりが悪かったので座ぐりをしました。
LEDライトの付け根が径約9.5ミリ、本体約23ミリ、厚さ約8ミリですので、
穴径10ミリ、座ぐり径25ミリ、深さは突き抜ける一歩手前にしました。
6
こちらは左側ドアミラーです。先客の温度センサがありますので位置決めに苦労します。
座ぐりをした分、収まりは良くなっていると思います。
7
下ごしらえが済んだので、いよいよ配線作業です。
ミラー→ドア内部→室内→電源と進んでいかなければならず、苦労します( ̄◇ ̄;)
ドア内部はウインドウガラスの上下移動に支障が出ないように配線する必要があります。
私の場合は、以前の適当な配線の処理もしながらでしたので、やたらと時間がかかりました。
いつも利用している梱包用の紐?(画像の水色)が便利です。
8
電源は助手席グローブボックスの下から取ろうとしましたが、込んでいるので助手席側Aピラー下から分岐させました。Aピラーのカバーは引っ張れば外れます。分岐はかにさんを使用せず、半田づけしました。接触不良予防です。これで不点灯になった場合は激安LEDライトが悪いことになります。
室内灯と同じようにアンロックで点灯、その後、消灯となれば良いので、カーテシ電源をつなぎます。
黒-アース 赤黒-常時 灰紫-カーテシ電源
思い込みとは恐ろしいものです。画像の配線では黒と灰紫を接続していますが、これでは、室内灯の反対になりました。つまり室内灯が点灯時は消灯、室内灯が消灯すると点灯します。
つまり、正しい配線は 赤黒と灰紫です。
テスターでちゃんと確認してから配線すればよかった(゚´Д`゚)
でも、この組み合わせは何かに利用できそうです。例えば、室内灯が消えるとグローブボックス下が光るとか・・・
今回の作業はあまり金額はかかりませんが、結構苦労する作業です。
暇な方は挑戦するのもよいかもしれません。ただし、その場合、自己責任でお願いします。
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