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カモネギのブログ一覧

2015年05月17日 イイね!

citroさんの真似シリーズ: 今日のシトロエンその60

シンガポール一の繁華街、オーチャード・ロードとスコッツ・ロードの交差点近くを歩いていたら、ビルとビルの隙間の路地から、出て来るは、





先代C4は本当によく見ます。今でも新鮮です。
Posted at 2015/05/17 14:37:02 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年05月16日 イイね!

追悼BBキング

彼の音楽も大好きだったし、私の好きなミュージシャンは例外なく彼の影響下にあったと思います。

1990年、下の画像と同じ年、川崎のクラブチッタで彼の音楽を生で浴びたことは、一生忘れられません。

合掌。



Posted at 2015/05/16 01:11:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月12日 イイね!

鈴木修会長

鈴木修会長85歳。凄いですねェ〜。

一般論で言えば完全に老害の域であるわけですが、マスコミで見聞する発言や、何よりもスズキから出てくる商品を見る限り、全く老害は感じられません。

個人的には27歳のチーフエンジニアが開発したS660より、アルトやハスラーの方に若々しさを感じます。

そもそも27歳の若僧にチーフエンジニアを任せようという発想自体が「年寄りの発想」なのかもしれません。


スズキ会長「私が辞めるわけにもいかない」 | 企業戦略 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

http://toyokeizai.net/articles/-/69336?display=b

Posted at 2015/05/12 16:00:34 | コメント(8) | トラックバック(0)
2015年05月11日 イイね!

「沈まぬ太陽」と同じ時代に

小説「沈まぬ太陽」は映画にもなったベストセラー小説で、私も発表直後に読みました。しかし私は、あの小説で著者が訴えたかったであろう価値観に共鳴することができません。

本社の出世競争で本流から外された主人公がカラチ、テヘラン、ナイロビへと転勤を繰り返す人事を受けたことが、巨大組織の闇かのようなストーリーなのですが、私にはそのような人事を「左遷」と捉えるメンタリティー自体がおかしな価値観に基づくものであり、その点においては会社側も主人公も著者も同じ穴のムジナ、そんな狭い価値観の会社だから、後に倒産にまで追い込まれたのだとすら思えます。

「沈まぬ太陽」と同じ時期、同じパキスタンを舞台に展開されたもう一つの日本企業の駐在員の話の方が、私の心にはずっと響きます。

現在のパキスタンの首相ナワズ・シャリフは、パキスタンの地方都市ラホールの零細繊維工場の跡取り息子でした。当時のパキスタンは繊維産業の最盛期。日本の商社が日本の繊維機械をパキスタンに輸出し、その繊維機械で生産した繊維製品を日本に輸入するビジネスの最盛期でした。

ナワズ・シャリフもそのビジネスの流れに乗りたかったところが、彼の会社は零細で、繊維機械を買う資金力に欠け、日本の大手商社に相手にされなかったのだそうです。そんな頃、日本の下位商社の駐在員が、彼の人となりに感ずるものがあり、彼を応援するために有利な支払い条件などを提案し、それをきっかけにナワズ・シャリフの会社は急成長。地域の名士となり最終的に総理大臣にまで上り詰めたのです。

ナワズ・シャリフを支援した商社マンもその会社で専務まで勤め、引退後も彼がパキスタンを訪れると空港や幹線道路を封鎖しての国賓待遇。ナワズ・シャリフ首相は今でも、日本人の協力的な姿勢を代表する人物としてその商社マンの名前をしばしば口にします。そしてその商社も過去30年の商社の合従連衡の荒波の中で売上は5倍以上に成長し下位商社から中堅商社に成長しました。

駐在員自身も、顧客も、会社も、みんながハッピーになった。世界のどこに行こうとも、左遷されたなどとは受け止めず、広い視野と人と人との直接のコミュニケーションを大切に道を切り開く。そして切り開かれた道を進む時に信頼の積み重ねを大切にする。そういう姿勢が個人にも会社にもあったからこその結果だと思います。

「沈まぬ太陽」で描かれた会社はその後倒産にまで追い込まれました。内部抗争に明け暮れたり、世界の他国を下に見たり、そういう価値観の末路だったのでしょう。その組織の中にとどまったまま被害者かのように描かれた主人公も、同じ価値観の裏表にすぎないように私には思えます。その主人公を被害者かのように描く著者の価値観もまた同じでしょう。

同じ時代に同じ場所で、もっと広い価値観で行動した人々がいるのです。

私はそういう先輩の背中を見ながら仕事を続けたいと思っています。
Posted at 2015/05/11 15:05:40 | コメント(1) | トラックバック(0)
2015年05月11日 イイね!

料理と風土

昨晩パキスタンのカラチに着いて、夕食はケバブを食べた。最近日本でケバブというと、東京の繁華街でよく見かけるトルコ風のケバブサンドを思い浮かべる人が多いと思うけれど、中東一帯では肉の炭火焼の総称のように使われている言葉です。

昨晩のケバブは、硬くて噛みごたえがあって、噛めば噛むほど肉の旨味と臭み香辛料の刺激と香りが混ざり合って、実に美味しかった。





日本でも最近はトルコ料理やレバノン料理、パキスタン料理のお店が増え、それなりに美味しいのだけれど、本場はやはりどの店も押し並べて美味しさが違う。

何がそんなに違うかというと、素材。本場の肉や野菜は硬くて匂いが強い。日本の肉や野菜は押し並べて柔らかくて瑞々しい。これが最大の違いではないだろうか?

中東一帯で香辛料が発達したのは、硬くて匂いが強い肉を美味しく食べるための知恵なのだ。その香辛料を柔らかくて瑞々しい素材に組み合わせると、素材の味が負けてしまう。日本で食べるケバブがどうもイマイチなのはそれが理由のような気がする。

料理方法はその土地土地の風土の中で、その土地土地の素材を美味しく食べるための知恵。肉は柔らかければいいとか、肉は熟成されればされるほどいい、とは限らないのだと思いながら、美味いケバブを堪能しました。
Posted at 2015/05/11 12:17:24 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「5年のシンガポール生活を終え、4月から名古屋生活を始めて半年、5年間東京に保存し遠距離離恋愛だったC5との生活を満喫しております。」
何シテル?   10/16 19:30
2012年のクリスマス・イヴに白いシトロエンC5が納車になりました。初めてのシトロエン、初めてのフランス車です。これまでは一台のイギリス車(ディズカバリー)を除...
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