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カモネギのブログ一覧

2013年03月18日 イイね!

シトロエン効果

昨日友人にお誘い頂いて“浜カフェ”に始めて参加してまいりました。

日曜日の朝、横浜のgoozというカフェの前にクルマ好きが集まるという趣向。昨日はストラトス1台、デルタ3台、クリオRS1台、CR-X1台、そして小生のC5という、やっぱりC5だけちょっと異質ですよね・・・・(苦笑)

ところで小生がgoozでコーヒーを買って表の歩道に戻ると、自転車のレーシング・スーツに身を包んだ年配の紳士が小生に話しかけてきました。自転車のレーシングスーツを着ていても“貫禄”が感じられる立派な紳士です。

“白は珍しいですよね。白を路上で見たのは初めてです。実は自分も白いC5に乗ってるんですけどね。自分のはミラーも白です。(因みに小生のはクローム)でも乗り心地はエグザンティアには適わないよね。C5の前はエグザンティアに20年乗ってたんですよ。20年間ね。それと比べるとC5は乗り心地が悪いって家内に不評でね。山手通りの工事中のがたがた道があるでしょ?エグザンティアはあそこでも全然揺れなかったね。全然揺れないから結構なペースで走ってたらね、後ろから黒塗りのショーファーカーが付いてきたんですよ。こっちは揺れないから飛ばす。ショーファーカーもそれについてきたのね。で、次の信号で横に並んだら、後ろに座った人から運転手が怒られてるみたいでしたね。C5はそれに比べると揺れるね。でもその代わりカーブでも全然ロールしないから凄いよね。だから運転が乱暴になっちゃって余計家内に怒られるね。”

いやあ、立て板に水とはこのことです(笑)。

友人曰く、あのおじさんさっきからそこに立ってずっとクルマを眺めているから、何なんだろうな、と思ってたんですよ、とのこと。

小生が“ちょっと失礼”と言葉をさえぎらなければいつまででもシトロエンを語って下さったのではないでしょうか?

お名前を伺い損なってちょっと後悔しています。 .
Posted at 2013/03/18 11:41:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2013年03月18日 イイね!

C5の持病と代車対応

昨年のクリスマス・イヴに納車されたC5。

全席サイドウィンドウの開閉をすると、縦に油の筋のような汚れがつきます。左右ともです。

1月初旬の初回点検で指摘したところ、疑いのある部分を清掃したとのこと。そして念のためウェザーストリップを交換すべく部品を手配したとのことでした。その後数日間は症状が消えたのですが、すぐ再発。3月最初の週末に入庫してウェザーストリップを交換。そして数日は症状が消えていたのですが、しばらくすると再々発。ウェザーストリップは真因ではなかったようです。

そこで昨日サービスショップに持ち込んだところ、真因を探るため数日間預けて欲しいとのことでした。代車を出してくれれば今すぐ預けますよ、と言ったところ、代車は直ぐには手配できないと。

で、明けて今日連絡があり、代車を用意できるのが4月7日になってしまうとの連絡でした。

BMWでは代車が無いなどという事態は一度も経験無く、保証修理ではない日帰り定期点検ですら要求しなくても必ず代車が用意されていました。入庫中の便益はもちろん、代車の名の下に様々なBMWを体験することでBMWに対する興味が深まるという“販促効果”も明らかにあったと思います。

でもプジョー・シトロエン・ジャポンは、定期点検では代車は出せませんと断られましたし、保証修理でも要求しなければ代車は用意されないようです。そして要求しても代車を用意するのに随分時間がかかる。このあたりがコアなファン以外を取り込んでいく段階での“販売力”の差になっていくのだろうなと思います。

さはさりとて、小生以外のC5では同様の不具合、サイド・ウィンドウの油筋、は起きていないのでしょうか?
Posted at 2013/03/18 11:35:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ
2013年03月17日 イイね!

新東京いい店やれる店

かつて”私をスキーにつれてって”を見て、買って2年も経たないFFセリカを、同じボディーのセリカGT-fourに買い換えたくらいの小生ですから、ホイチョイ・プロダクションの作品はそれなりに見たり読んだりしてきました。でもしばらくご無沙汰していたら友人が”東京いい店やれる店”の最新版が出てるよ、と教えてくれて、早速買って読んでみました。

この本のもとは90年代の半ばに出ていて、当時増殖の一途だったグルメ本の一種のパロディで、可愛い女の子を連れて行くとその気になって”やれる店”を紹介するという趣向の本です。

その最新版を読んでみると、なんとしょっぱなから小生がちょくちょく行く店の紹介で始まります。読み進んでもけっこう知っている店が紹介されています。そして後半に紹介されている某バーに至っては、しょっちゅう入り浸っていてオーナーはじめ店員もみんな小生の顔を覚えているくらいのなじみのバー。そのバーがなんと「まさに連戦連勝の”やれる店である」と評され”どんな女も確実にベッド上でフォールにもちこめる、究極の決め技店”とされる三ツ星評価になってるではないですか。

そのバーには随分いろんな人と行ったことがありますが、そんな良い目にあったこと、一度もありません(爆)

洒落本とは分かっていても”これでも駄目だったら君はもう山寺か修道院に入るしかない”というカテゴリーに自分が属していると断定されるのは、なかなかにM的な快感ではあります(^^;;;


http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%84%E3%81%84%E5%BA%97%E3%82%84%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%BA%97-%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4093592071/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1363527508&sr=8-1
Posted at 2013/03/17 23:09:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月05日 イイね!

カミヨン

カミヨン
本日、日野自動車本社の本館にお邪魔した際、正面玄関前に飾られていました。








今年のラリーを走った車両そのもの。迫力満点でした。
Posted at 2013/03/05 14:59:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2013年03月05日 イイね!

代車のプジョー407SW

代車のプジョー407SW納車以来のウェザーストリップの不良のため入庫したC5の代車として二日間プジョー407SWを借りました。C5、C6と同じプラットフォームを持つプジョーとして俄かに興味が沸いていた矢先の代車で、なんとラッキー。

二日間で東京~横須賀2往復を堪能しました。

407は正直言ってC5とは全く違うクルマでした。プラットフォームが共通とは、言われなければ小生には全くわからなかったと思います。

抽象的な表現で言えば、C5が“むっちり”“ねっとり”“しっとり”したクルマであるのに対し、407は“ザラっと”“ビシッと”した骨太でソリッドなクルマに感じられました。それでもドイツ車に比べるとどこか柔らかく緩い雰囲気があります。

その違いは座っただけで走らなくても感じられます。407の運転席は、ショルダーラインやスカットルが低く、尚且つインパネがフロント・ウィンドシールド下端からさらに一段下がったところに上面を作っているので、ガラスの上下の丈が長く、前方・側方に明るく視界が開けています。この開放感は、囲まれ感の強いC5とは正反対の雰囲気です。

シートもC5のゆったりしたサイズで背中全体を覆うようなフィーリングとは違い、より小ぶりでタイトな感じです。タイトではありますが、決して硬いわけではなく、適度な柔らかさで腰を支えてくれる感じの座り心地です。そしてヒップポイントもC5やC6より低く感じられます。

C5から乗り換えて走り始めて感じることは、C5と比べると細かい路面の不整を拾い振動が多いこと。でもそれは大きな揺れにはならず、速度を上げるにつれボディのフラット感が強く感じられます。ひょっとしたらC5よりフラットです。細かい不整を正直に拾い、でもフラット。

広いグラスエリア、低いヒップポイント、明るいキャビン(407SWは広大なガラスルーフなので尚更)、細かい不整は比較的正直に拾うけれどボディはフラット。これらの特性、何かに似ているな、と思ってみると、シトロエンCXです。

CXとの最大の違いはハンドリング。407SWは驚くほどロールしません。そしてステアリングを切った時のノーズやボディの反応はとても鋭い。まるでゴーカート的です。でもゴーカートのような粗い乗り心地ではなく、あくまでフラットで快適。

エンジンとトランスミッションは、C5と同じ3リッターV6+6速ATなのですが、なぜかC5より眠い感じです。眠いとは言っても、3000~4000の中速域のトルクフルな加速は必要充分です。

このクルマ、特にSWはスタイルが好きではなかったのですが、乗ってみれば406の後継車に恥じないフラットライド+鋭いハンドリング。先日C5に関して書いた“タイヤが正しく接地している感じ”がひしひしと感じられます。気持ちいい!ハンドリングの鋭さは最新のアテンザと競るレベル。でも乗り心地(ハーシュネス)はアテンザよりずっとしなやかです。そしてアコードよりフラット。この乗り味は、同クラスのFF車を比べてみると、昨年乗ったカムリや正月に乗った最新のアウディA4FF2リッターターボ+CVTより個人的には断然好みです。過去数年に乗ったDセグメントFF車で、ハイドロのC5を除くと一番好みな乗り味だと思います。

但し個人的にはこのSWのスタイルは好みではないので、自分が買うならセダンです。スタイリングだけでなく、セダンのほうが軽いし、ガラスルーフが無いので重心も低くハンドリングはさらに好ましいはずです。

カーセンサーで調べてみると、50~60万円で買えるんですね!同時期のC5V6より安い!

シトロエンC5のような超個性的な乗り味ではなく、とても正統派のクルマとして、407のセダンを50~60万円で中古で買って乗る、というのは、物凄くリーズナブルでクレバーな選択ではないかと思いました。

昨年の車両購入検討時にこのクルマは俎上に上がらず、上がっていたら新車のC5か中古の407か、結構悩ましかったかもしれません。

と言うことで、今は無き407、なかなか好印象なクルマでした。

(写真は借り物です。小生が乗ったのは同じスペックの右ハンドルです)
Posted at 2013/03/05 02:10:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「5年のシンガポール生活を終え、4月から名古屋生活を始めて半年、5年間東京に保存し遠距離離恋愛だったC5との生活を満喫しております。」
何シテル?   10/16 19:30
2012年のクリスマス・イヴに白いシトロエンC5が納車になりました。初めてのシトロエン、初めてのフランス車です。これまでは一台のイギリス車(ディズカバリー)を除...
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